フレブルの鼻腔狭窄症について
「鼻腔狭窄症」に関する記事一覧
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ハァハァと呼吸があらい
短頭種のフレンチブルドッグは、骨格の特徴から呼吸器の病気になりやすく、また暑さや寒さに大変弱い犬種でもあります。夏場は特にそうですが、1年を通して「熱中症」になりやすいので室温管理やお散歩など十分な注意が必要です。パンディングといわれるハァハァとあらい呼吸に加えてガァーガァーと音がしている場合は、危険な状態。放っておくと一瞬で死にいたるケースもあるので、すぐに病院へ連れていくようにしましょう。
呼吸があらいことから考えられる病気をご紹介します。
2016年11月30日45,128 View -
鼻水が出る
鼻が短いフレンチブルドッグは、生まれつき鼻の病気になりやすいといわれています。その代表ともいえるのが、鼻腔狭窄症(びくうきょうさくしょう)。
その他にもさまざまな病気が考えられますので、鼻水の色や状態から判断できる病気の一部をご紹介しましょう。
2016年11月30日22,199 View -
【鼻腔狭窄症】フレブルオーナーなら絶対知っておきたい
鼻腔狭窄症(びくうきょうさくしょう)は、犬の中でもフレンチブルドッグのように鼻がつぶれた短頭種に多い病気です。フレンチブルドッグの「鼻の穴」を、もう一度よく見てみてください。他の犬種と比べて、穴が非常に狭いことがわかると思います。このつぶれた鼻もフレンチブルドッグのかわいさのひとつですが、本人たちにとっては苦しい状況を作り出しているのです。だって、空気を吸う隙間が小さいわけですから…。
それでは、鼻腔狭窄症の症状や治療についてご紹介しましょう。
2016年11月30日51,396 View