目次
- フレンチブルドッグの特徴・飼いやすさの目安
- フレンチブルドッグの体(からだ)
- フレンチブルドッグの毛色 (フォーン/パイド/ブリンドル/クリーム)
- フレンチブルドッグの性格
- フレンチブルドッグの飼育特徴
- フレンチブルドッグの成長(子犬〜シニア)
- 去勢・避妊手術について
- フレンチブルドッグが、かかりやすい病気
- 血統書について
- フレンチブルドッグの歴史
- フレンチブルドッグを飼っている著名人
目次
フレンチブルドッグは、つぶれた鼻と大きな耳が特徴的な中型犬。イビキはかくしオナラもするし、とにかく愛嬌たっぷり。
その上飼い主べったりの甘えん坊だから「ハマったら抜け出せない」中毒者が続出中!
まずは、からだの特徴や性格、歴史など基本的な情報をご紹介します。
フレンチブルドッグの特徴・飼いやすさの目安
愛嬌たっぷりなビジュアルに一目惚れをする方も多いですが、フレンチブルドッグは他の犬種にくらべて飼いやすいとはいえません。
「フレンチブルドッグライフ」流にまとめた結果がこちらです。
◆家族愛:5/5
フレンチブルドッグはとっても甘えん坊。
人肌が大好きなので、飼い主に寄りったり、たくさんなでてあげると、とっても喜びます。家族愛がとっても強い犬種なんです。
◆健康:1/5
フレンチブルドッグは、病気が少ない犬種とはいえません。
また、生まれつき関節が弱いため、他の犬種にくらべて脱臼やヘルニアになる可能性が高いです。
◆お手入れ:2/5
フレンチブルドッグの肌は、とってもデリケート。
毎日ホットタオルでからだを拭いたり、月に1、2回はシャンプーをしてあげなければなりません。
◆お金:4/5
フレンチブルドッグは、非常にお金がかかります。
『フレンチブルドッグの家計簿』(オークラ出版)によれば、フレンチブルドッグの生涯費用は1頭あたり平均345万円(購入額含む)。また、日々の生活で最低限必要な「食費・医療費・保険・貯金」は1ヵ月でおよそ3万円かかるそうです。もちろん各ご家庭それぞれですが、フレンチブルドッグはお金のかかる犬種といって間違いないでしょう。
◆飼育環境:1/5
フレンチブルドッグは、暑さと寒さに弱い犬種。夏場はエアコンを24時間つけっぱなしにするのがマストです。また、熱中症にならないように夏場のお散歩や車でのお出かけには十分気をつけなければなりません。寒さにも弱いので、熱中症にならない程度に暖房管理をしましょう。
◆寂しがり:5/5
フレンチブルドッグはとっても寂しがりや。
寂しいとストレスが溜まって攻撃的になったり、体調をくずすこともあります。できる限りお留守番をさせないようにするのが理想です。
◆力:4/5
フレンチブルドッグはアゴの力が大変強いです。
噛まれると大ケガにつながるので、きちんとトレーニングする必要があります。
◆訓練:3/5
フレンチブルドッグは見た目によらず(?)頭のいい犬種といわれています。
警察犬やレトリーバーに比べると劣りますが、習得スピードが早く、吸収率も高いので訓練しがいのある犬種です。
◆運動量:3/5
フレンチブルドッグは、あまり運動量を必要としません。
骨格上、激しい運動や長時間のお散歩は関節をいためる可能性があります。1日1回か2回、15〜20分のお散歩が適切でしょう。
◆遊び心:5/5
フレンチブルドッグは遊ぶことが大好き。
気に入った遊びがあると、何度も要求してくる、永遠の仔犬です。
フレンチブルドッグの体(からだ)
フレンチブルドッグは鼻が短い短頭種(たんとうしゅ)で、頭が大きく筋肉質のがっちり体型。「コウモリ耳」といわれるピンッと立った大きな耳が特徴的で、海外では「バッド・イヤー」とよばれています。毛は短いけれどやわらかく、つやつやとした光沢があります。尻尾は生まれつきとても小さいため、尻尾から感情を読みとることはできません。
しかし、他の犬種に比べて白目の割合が多く口も大きいため、表情がとっても豊か。気持ちがそのまま顔にでるので、表情から感情を読みとることができます。体高は28~33cm、体重は11kgが平均だと言われています。
豆知識〜理想の体格〜
日本の登録団体、JKC(ジャパン・ケネルクラブ)のスタンダード基準では、「8kg以上14kg以下」が理想とされています。体高については特に数値は定められていませんが、体重とのバランスが重視されるそう。とにかく筋肉質でがっしりした骨格であることが理想的です。
フレンチブルドッグの毛色
(フォーン/パイド/ブリンドル/クリーム)
フレンチブルドッグの毛色は、大きくわけて4種類。
顔が同じでも、カラーが違うと全く別の印象になります。
◆フォーン
やや褐色がかった茶系のカラーで、濃淡はさまざま。
クリームを少しだけ濃くしたようなベージュっぽい子もいれば、茶色が強いハッキリとした色味の子もいます。
顔だけが黒い、通称「ブラックマスク」
フォーンの中でも顔だけが黒いタイプの子もいて、通称「ブラックマスク」と呼ばれています。まさに、上の写真のような子です。
◆パイド
白をベースに、部分的に黒い模様が入ったタイプ。模様の入り方にも個性があります。一部のフレブルラバーたちには「牛柄」なんて呼ばれることも。CMや広告などに起用されることも多いので、フレンチブルドッグといえばパイドを想像する方が多いかもしれませんね。
白と茶色のパイド、その名も「ハニーパイド」
一般的なパイドは、白にブリンドル(黒)の毛色が入った白黒タイプの子が多いですが、まれにフォーン(茶)が入っためずらしいタイプの子もいます。その名も「ハニーフォーン」。日本ではなかなかお目にかからないレアなタイプです。
◆ブリンドル
ほとんど黒の単色ですが、わずかに褐色などのやや明るい色が入っています。胸の部分に「エプロン」といわれる白いタテ線が入っている子が多いのも特徴。
まるでトラのような「タイガーブリンドル」
ブリンドルの中でも、明るい毛色がタテ模様のようにハッキリと入っているタイプは「タイガーブリンドル」と呼ぼれています。めずらしいタイプの毛色なので、出会える確率はちょっぴり少ないかもしれません。
◆クリーム
白を淡くしたような、クリーム色の単色。
淡い色合いなので、とても優しい印象を受けます。また、表情の変化がよりわかりやすく、写真うつりもバッチリ!近年、人気急上昇中のカラーだとか。
フレンチブルドッグの性格
フレンチブルドッグは人なつこく、明るい性格です。
人と遊ぶのが大好きで、気に入った遊びがあると何度も要求してきます。とっても頭がいいので、トレーニングをすれば高度な遊びも可能。でも、突然飽きてどこかへ行ってしまったり、急に眠りはじめるなど自由奔放な面もあります。
とっても甘えん坊で人肌が大好きなので、
抱っこをされたり寄りそうことに幸せを感じます。
基本的に穏やかな性格ですが、楽しいときや気に入らないことがあると突然“興奮スイッチ”が入ることもあるので、注意が必要です。
男の子と女の子は性格が違うの?
男の子と女の子は性格が違う!なんてよく耳にしますが、大きな違いはありません。
しかし、小さな違いはあるそうなので簡単にご紹介しましょう。
男の子
男の子はお散歩が大好きで、さまざまなところへ行きたがります。
これは本能的にマーキングをしたがるため。また、縄張り意識が強いので他の子に攻撃的になったり、上下関係をハッキリさせるためでも、基本的にはとっても甘えん坊で飼い主べったりになる子が多いです。
女の子
男の子に比べ、散歩はいつものコース・短距離でも満足しますが、急に歩くのを拒否するなどワガママを発揮することも。男の子よりもさっぱりした性格の子が多く、甘えん坊というよりは「ひとりで生きていけるわ♡」なんて感じのキャリアウーマンタイプが多いようです。
男の子の方がよく吠える!?
フレンチブルドッグは基本的に穏やかな性格のため、めったに吠えることはありません。しかし、先述のように男の子は縄張り意識が強く、上下関係をハッキリさせたいという潜在意識があるため、同性に対して吠える(威嚇する)傾向にあります。女の子でも気の強い子は威嚇目的で吠えることもありますが、よくある無駄吠えは、ほぼないと考えていいでしょう。
手がかかるけど甘えん坊な男の子、おとなしいけどサバサバした女の子。
それぞれ違ったかわいさがあるので、どちらを選ぶかは好み次第!
フレンチブルドッグの飼育特徴
暑さ、寒さに弱いため室内飼いが原則
フレンチブルドッグは、とにかく暑さと寒さに弱い犬種。
外で飼うのは絶対にNG。室内だからといって油断は禁物で、夏場は24時間冷房をつけておく必要があります。
食欲旺盛で肥満になりやすい
フレンチブルドッグはとっても食欲旺盛なので、安易に量を増やすとすぐに太ってしまいます。徹底した食事管理が必要です。
運動量は比較的少なく、歩き10分×2回程度がベスト
フレンチブルドッグは、のど周辺の気管が狭く、関節も弱いので長時間の散歩は控えたいところ。朝、夕方に10分ずつ歩く程度がベターです。
皮膚が弱い
フレンチブルドッグの肌はとてもデリケート。
また顔にシワが多いので汚れやニオイがたまりやすいです。こま目に拭いてあげる必要があります。
アゴの力が強い
フレンチブルドッグは、アゴが上手で噛む力がとっても強いです。
他の犬や人を噛むと、大きな事故につながるため注意が必要。また、おもちゃを壊して飲み込むこともあるので、目を離さないようにしましょう。
毛が抜けやすい
フレンチブルドッグは短毛のため、とっても毛が抜けやすい犬種です。
カットをする必要はありませんが、適度なブラッシングが必要です。
フレンチブルドッグの成長(子犬〜シニア)
いつまでが子犬?何歳からシニアになるの?そんな疑問を解消しましょう!
生後2〜3ヵ月〜子犬期〜
生後2〜3ヵ月は、両親やブリーダーの元から離れ家族になる時期。
体は小さく、トイプードルやチワワといった小型犬の子犬とほぼ同じ大きさです。最も順応性が高い時期なので、しつけやトレーニングをはじめていきましょう。
1歳半〜6歳〜成犬期〜
フレンチブルドッグは、生後およそ6ヵ月で成犬サイズになりますが、健康面ではまだまだデリケート。1歳半〜6歳までが成犬期となり、心体が最も充実している時期といえます。
アウトドアや旅行など、たくさんいろんなところへつれて行って、絆を深めましょう。
7歳〜 〜シニア期〜
個体差はありますが、基本的には7歳からシニア期になります。
活動量が減り、寝ている時間が増えるので太りやすくなります。また、病気になりやすくなる時期でもあるので、今まで以上に徹底した健康管理が必要です。
去勢・避妊手術について
短頭種のフレンチブルドッグは、鼻が長い長頭種にくらべ、麻酔のリスクが高いといわれています。全身麻酔が必要な去勢・避妊手術について頭を悩ませる飼い主さんも多いようです。去勢・避妊手術のメリット・デメリットをご紹介しましょう。
手術の適正時期は?
フレンチブルドッグの場合は、生後6〜8ヵ月に手術をするのがベターだといわれています。男の子は生後8ヵ月あたりから生殖能力がめばえ、女の子はメス特有のフェロモンを発するようになります。すると、男の子はフェロモンを嗅ぎつけて突進し、ケガや事故につながることも。お互いが成熟する前に手術をすることで、突発的な事故を防ぐことができます。また、麻酔のリスクは年を重ねるほど高まるので、早めに行った方がいいのも理由のひとつです。
去勢のメリット(男の子)
精巣腫瘍、前立腺肥大の予防
睾丸を摘出することにより、男の子特有の病気(精巣腫瘍や前立腺肥大など)の予防ができます。
足上げオシッコの予防
男の子は8ヵ月を過ぎたあたりから、足をあげてオシッコをするようになります。その前に手術をしておくと、足をあげずにオシッコをする確率が高まります。
女の子への欲望をおさえられる
去勢をすると、発情中の女の子に出会っても興奮しなくなります。これはストレス軽減にもなりますし、同時にケガや事故を防ぐことにもつながります。
避妊のメリット(女の子)
乳腺癌、卵巣腫瘍の予防
初めての発情期をむかえる前に避妊手術をすることで、女性特有の病気(乳腺癌や卵巣腫瘍)を予防できます。これはさまざまな獣医学研究で証明されており、乳腺癌になる確率は0%だそうです。
ヒート(生理)から解放される
犬にも生理はやってきます。もちろん出血がありますので、犬専用のパンツを履かせたり紙おむつをつける必要があります。避妊手術をすれば、発情期がなくなり出血しなくなるため、飼い主の手間もはぶけます。※手術の方法によってはヒートがつづく場合もあるので、先生と相談して決めるようにしましょう
去勢・避妊のデメリット
麻酔のリスク
手術には全身麻酔が必要です。現在は医学の進歩により、短頭種の麻酔リスクも減っていますが、やはり長頭種にくらべるとリスクが高いのは否めません。
肥満傾向になる
研究報告によれば、手術をしていない子の肥満率が15%なのに対し、去勢・避妊手術をした子はおよそ2倍の30%にものぼるそうです。手術をして興奮作用のホルモンが減少することで、食欲が増加するのが原因。フレンチブルドッグは関節が弱いため、肥満は禁物。今まで以上に徹底した食事管理が必要となります。
豆知識〜ヒートってなに?〜
女の子は、生後8ヵ月までにはじめての発情をむかえ、これを「ヒート」と呼びます。ヒート中は女性の生理と同じように出血があるためパンツやオムツを装着し、頻繁に変えてあげる必要があります。周期は半年ごとで、約2週間ほどつづきます。
フレンチブルドッグが、かかりやすい病気
フレンチブルドッグは、病気にかかりやすい犬種です。命に関わる病気もありますので、毎日健康チェックをして、定期健診をするのがおすすめです。
・熱中症
・椎間板ヘルニア
・肥満細胞腫
・鼻腔狭窄症
・軟口蓋過長症
など
血統書について
血統書は、その子が純血であるかを証明する書類。
本犬だけでなく、両親・祖先が全て同じ犬種でなければ血統書を発行することはできません。
血統書の役割は?
血統書には、祖先(最低3代まで)の情報も明確に記されています。
これは、繁殖時の近親交配や他の犬種との混血を防ぐ重要な役割を果たします。
フレンチブルドッグの歴史
18世紀、産業革命を機にイギリス人がフランスにわたったとき、いっしょに連れていたブルドッグ(イングリッシュブルドッグ)が元となり、パグやテリアと交配させて誕生したといわれています(諸説あり)。
ブルドッグは、当時イギリスで流行していた「牛いじめ(bullbaiting)」という見せ物で、“牛と戦える犬種”を目的に誕生しました。鼻がつぶれているのは、牛に噛みつきやすくするためだったのです。
闘犬としてイギリスで一躍有名になったブルドッグですが、1835年に同国で動物虐待法が成立。牛いじめを含めた、さまざまなブラッドスポーツ(動物を虐待し、見せ物にするスポーツ)が禁止されました。
これをきっかけにブルドッグを小型化し、闘争心を排除しようということになり、誕生したのがフレンチブルドッグだといわれています。
イギリス人は、納得いかなかった!?
さまざまな背景のもと誕生したフレンチブルドッグですが、ブルドッグが主流のイギリス人にとって、小柄で優しいフレンチブルドッグは受け入れ難い存在でした。そのため、皮肉をこめて「トイ・ブルドッグ」なんて呼ばれていたそうです。犬種登録にも時間がかかり、1912年にようやくイギリスのケネルクラブ(ザ・ケネルクラブ)に登録されました。
一方、フランスでは大人気!
イギリスでは評価されなかったフレンチブルドッグですが、フランスでは爆発的な人気を得たようで、どんどん輸出されていきました。カフェのオーナーやファッション業界で働く人など、オシャレな人たちを中心に瞬く間に広まったそうです。そして、このフランスでの人気に目をつけたのが、アメリカ人のブリーダー。1897年にアメリカへ持ち帰り、繁殖にいどみました。
最初は、耳がたれていた!?
アメリカ人が持ち帰るまで、フレンチブルドッグは今のような立ち耳ではなく、「ローズ耳」といわれる垂れ耳だったそうです。凛とした顔立ちを好むアメリカ人は、改良を重ね今の立ち耳のフレンチブルドッグを誕生させました。
立ち耳vs垂れ耳
1897年に、アメリカで誕生した「立ち耳」のフレンチブルドッグ。アメリカのケネルクラブに登録する際、一悶着あったそうです。
犬種登録におけるショーにエントリーされたのは、「立ち耳」と「垂れ耳」の両種類。しかし、イギリス人審査員が評価したのは「垂れ耳」のフレンチブルドッグでした。
この結果に納得いかないアメリカ人は、すぐさま「フレンチブルドッグ・クラブ・オブ・アメリカ」を設立し、立ち耳だけを認める新たな評価基準を設けました。
これが、世界で一番初めにできたフレンチブルドッグ専門のクラブだといわれています。このような熱心な取組みもあり、アメリカでフレンチブルドッグが大ヒット。かの有名なロックフェラーも愛してやまなかったそうです。
何をきっかけに立ち耳が主流になったのかは定かではありませんが、立ち耳を誕生させたアメリカで爆発的人気を得たのが一番の理由かもしれません。
日本にやってきたのは大正時代
フレンチブルドッグが日本にやってきたのは大正時代。
昭和初期には多く飼われたものの、バブル崩壊などによって人気が低迷。暑さに弱いフレンチブルドッグにとって、エアコンが一般化しておらず飼いにくかったのも原因のひとつかもしれません。
ところが、2000年代に入ってからは人気が復活し、今ではJKC(ジャパン・ケネルクラブ)の人気犬種ランキングでベスト10入りの常連になっています。さまざまなアーティストも好んでいるようです。
フレンチブルドッグを飼っている著名人
フレンチブルドッグは、日本はもちろん海外でも多くの芸能人に愛されています。
・レディー・ガガ:Asiaちゃん(ブリンドル)
・木村拓哉:ハニーちゃん(ハニーパイド)
・二宮和也:ぶー(カラーは不明)
・松本孝弘[B'z]:オジー(フルネーム:おじお田・オジー・オズボルネ)(パイド)
・北斗晶 佐々木健介夫妻:はなちゃん(クリーム)
・木下隆行(TKO):ポコちゃん(クリーム)
など
参考記事
・芸能人たちもフレブルに夢中!〜フレンチブルドッグと暮らす芸能人特集〜
・ハリウッドセレブに愛されるフレンチブルドッグたち 〜フレブルの魅力に世界の芸能人もメロメロ〜
これからフレブルを家族に迎えようと考えている方は、こちらの記事をご覧ください。