2025年2月6日15,365 View

【ドッグフードの闇を暴く】フレンチブルドッグに最適なドッグフード選びガイド【2025年最新版】

みなさんは、日本におけるドッグフード業界の実態をご存知でしょうか。

 

日本では「ドッグフード=雑貨」の扱いで、ゆえに規制もゆるゆる。

良いと思い込んで与えつづけているフードの未来は、果たして明るいのでしょうか…。

 

今回は、原材料の見極め方からフレンチブルドッグ専用フード「THE fu‑do(ザ・フード)」まで。約20年間フレブルと向き合いつづけてきた私たちが、専門知識で結論を出します。

はじめに。フレブル専門誌「20年」の知見から

「BUHI」2020年夏号より

私たちが「フレブルライフ」をスタートして8年。

 

フレブル専門誌「BUHI」も含めると、約20年フレンチブルドッグに関する情報だけをお届けしてきました。

 

そしてフレンチブルドッグを知れば知るほど、犬種によってかかりやすい病気や性格、運動量が異なることを痛感しています。

 

犬によってカラダもライフスタイルも大きく違う!

 

なのに…日本のドッグフードは「全犬種同じ」ものが売られているのです。

 

しかも日本はペット「後進国」。フードにおいては、闇深い点がたくさんあります。

 

フレブルライフ読者の皆さまだけに、ドッグフードの闇や矛盾を伝えさせてください。

 

もちろん最後には解決策もお伝えしていますので、どうかご安心を。

 

日本のドッグフードが“雑貨扱い”!? 知られざる規制のゆるさ

いきなり悲しいお知らせになりますが、日本においてドッグフードは「雑貨」と同じ扱いだと知っていたでしょうか…。

 

そのせいで、動物だって食べないほうがいい悪質なお肉・食材が使われているケースが後を断ちません。

 

これを食べ続けたらどうなってしまうのか…想像しただけでゾッとしてしまいます。

 

まずは、できれば愛ブヒにあげてほしくないドッグフードの見分け方をご紹介。

 

 

【チェックすべきNG表示】原材料にコレが書かれていたら要注意

動物でも食べない方がいい粗悪なお肉は、ドッグフードの原材料に以下のように表記されています。

・ミートミール

原料の肉の質が不明確で、安価な副産物や廃棄される部分(内臓、骨、皮など)が含まれる場合が多い。

・肉副産物

鳥のクチバシ、蹄、羽、内臓などの食用とされない部分が含まれる可能性がある。

・「肉類」「動物性タンパク質」など不明瞭な表記

肉の出所や種類が明示されておらず、不適切な品質の原料が混ぜられる可能性が高い。

 

 

安全性アップ!部位まで明記された「高品質フード」の選び方

安心できるドッグフードの原材料(こちらはザ・フード)

一方安心できるフードは、原材料に「鶏肉」「豚肉」「牛肉」など、お肉の種類が明記されています。

 

内臓が含まれる場合は「レバー」「ハツ」など部位まで書かれていると信頼度アップ!

 

ちなみにドッグフードの原材料は「多く含まれる順」に書かれているので、一番に肉や魚(いわゆるタンパク質)が明記されているとグッド。

 

真っ先に炭水化物類(米、小麦、とうもろこし等)が書かれているドッグフードは、リーズナブルにするために「かさまし」されているので要注意です。

 

安心=OK? いいえ、犬種ごとの栄養特性を無視できない

ではフレンチブルドッグにおいて、原材料が安心できるフードならどれを選んでも良いのでしょうか。

 

答えは「微妙…」です。

 

なぜなら犬種によって消化吸収機能や、本来もっている体内の力が異なるから。

 

わかりやすい例でいうと、フレンチブルドッグは体内でビタミンCを生成しにくい体質であるのに対し、イングリッシュブルドッグはそれが可能。

 

こんなに近しい犬種でも、これだけ違うのです。

 

見た目がよく似たパグやボストンテリアも、全くと言っていいほどカラダの特徴が異なります。

違い

こんなに似ているけど、体内の作りは全然違う!

 

つまりフレンチブルドッグの身体的特徴を理解し、それを満たすドッグフードを選ばなければ、どんなに高価なフードでも栄養が行き届かない可能性があります。

 

特にフレンチブルドッグはデリケートな犬種ですから、食事の影響を受けやすい。

 

少しでも間違うと、すぐ全身に現れてしまいます。

 

それくらいフレンチブルドッグのフード選びって、繊細で難しいのです。

 

【フード選びの落とし穴】なぜ「日本の基準」ではフレブルに不向きなの?

もうひとつ、日本においてフレンチブルドッグに合ったフードを見つけにくい理由をお伝えしましょう。

 

じつは犬と暮らす日本人の約75%が、小型犬オーナー。

 

つまりドッグフードの多くが、小型犬をターゲットにしたものになっています。

 

体重が5kg未満で可愛らしい小型犬と、10kg前後でパワフルなフレンチブルドッグ。

 

カロリーやたんぱく質量が同じで良いのでしょうか…。

 

人間でいうと、1歳の幼い子と10歳の小学生に同じ食事を与えているのに近しいと思うのです。

 

そんな食事を続けていると思うと、ゾゾっとしますよね…。

 

アメリカ基準(AAFCO)は万能? 実は日本向きではない

さらに追い討ちをかけるようですみません。

 

日本のドッグフードって、言いたいことが山ほどありまして…。

 

よくドッグフードのパッケージや公式サイトに「○○の基準を満たしています」という表記を見かけますよね。

 

この基準て、アメリカが制定した「AAFCO」がベースになっている場合が多いのです。

 

たしかにアメリカはペット先進国ですから、その基準が悪いというわけではありません。

 

でも、アメリカの犬と日本の犬も、これまた大きく異なる特徴を持っています。

 

 

日本は小型犬が多く、アメリカは中型犬以上が多いという矛盾

先ほど、日本では約75%が小型犬オーナーというお話しをしました。

 

その理由は、土地が狭くマンションで暮らすご家庭が多いから。

 

一方庭付きで広い一軒家が多いアメリカは、中型犬や大型犬と暮らすご家庭が大半を占めます。

 

つまりアメリカが定めたドッグフードの基準は、中型犬や大型犬がベースになっている可能性が高いのです。

 

それが、小型犬が多い日本の基準にもなっているということは…

 

「いったい日本のドッグフードは、誰向けなの?」

 

「小型犬向けに見せかけて、裏の基準は中型犬や大型犬?」

 

もう頭が大混乱。

 

このように、日本ではフレンチブルドッグに限らず、各犬種に合ったドッグフードを選ぶのが本当に難しいのです。

 

編集部の苦闘…30回以上のフード変更を経て

日本のドッグフード事情を知るほど「悲しい現実」ばかりにたどり着いてしまう現代。

 

長年フレンチブルドッグと向き合ってきた我々編集部でさえ、愛ブヒのフード選びには苦労してきました。

 

編集メンバーの中には、愛ブヒに合ったフードを探すために30回以上フードチェンジを繰り返した人もいます。

 

それでも心から納得いくものに出会うことはありませんでした。

 

でも、日本におけるドッグフードの扱いを理解すると、出会えないのも納得がいきます。

 

ではいったいこの日本で、愛ブヒにどんなフードを食べてもらえばいいのでしょうか。

 

「解決策」を作りたかった。フレブル専用フード『THE fu‑do(ザ・フード)』の誕生

無いなら作ってしまえばいい、そこで誕生したのが、フレンチブルドッグ専用フード「THE fu-do(ザ・フード)」です。

 

そう、フレンチブルドッグを愛する私たちが、彼らのことだけを考えたドッグフードを作りました。

 

何年もかけてフレンチブルドッグの栄養学を徹底的にリサーチし、科学的にカバー。

 

それに加え、日本におけるドッグフードの納得できない部分を可能な限り潰し、わたしたちの意地とプライドをすべて詰め込んでいます。

 

おかげさまで100万食を突破!獣医師も推奨

「THE fu-do(ザ・フード)」は、フレンチブルドッグというたった1犬種にも関わらず、おかげさまで100万食を突破しました。

 

また獣医師も推奨し、フレブル専門誌「BUHI」でもお馴染みの先生にも嬉しいコメントをいただいております!

 

★『皮膚に悩みやすいフレンチブルドッグたちへ』
犬と猫の皮膚科 村山信雄先生

村山信雄先生(犬と猫の皮膚科 )

フレンチブルドッグは皮膚病になりやすい犬種です。

 

犬アトピー性皮膚炎やマラセチア皮膚炎、膿皮症などの多くの皮膚病は、犬種固有の体質から関連しています。

 

こういった体質とうまく付き合うために必要なことは、栄養だと私は考えています。

 

THE fu-do(ザ・フード)は流行に流されずに、フレンチブルドッグのための栄養素や原材料にこだわっています。

 

「フレンチブルドッグに必要なもの」について、よく考えられているのです。

 

実際に私もTHE fu-do(ザ・フード)を試食し、噛みしめるたびに「食材本来の風味を味わえる」と感じました。

 

この味はきっと、ブヒたちも喜んでくれるはずです。

 

「医食同源」や「心身ともに」という言葉がありますが、栄養にこだわったおいしいごはんを毎日味わうことが、健康な皮膚の維持に役立つことは間違いありません。

 

★『フレブルに最大のメリットを期待できる』
アイペット動物病院 馬場美岐先生

馬場美岐先生(アイペット動物病院)

「少し贅沢な食事をわが子に」。これは、フレンチブルドッグオーナーの皆さんが望むことでしょう。

 

THE fu-do(ザ・フード)は、フレンチブルドッグの祖先の成り立ちや生態、足りない栄養素の具体的な数値をもとに開発されています。

 

私が診察でも考慮する安定型の「ビタミンC」や「クリルオイル」、一般的なフードでは使われていないタンパク源の「豚肉」や「魚」も含まれています。

 

これらによって、健康的な皮膚や、心臓血管の維持が期待できます。

 

また、適度に脂肪を減らしているため、お腹にもやさしいです。

 

THE fu-do(ザ・フード)はかなり高い割合で、最大のメリットを期待できるのではないかと思われます。

 

 

さいごに…

フレンチブルドッグと暮らす、すべてのみなさんへ。

 

ようやくフード迷子から脱却し「永遠の正解」を手にいれる食事が、ここにあります。

 

 

 

 

★まとめ:後悔しないフード選びのために

今日ご紹介した内容をまとめておきました!

 

ぜひ参考にされてみてくださいね。

ポイント 内容
① NG原材料 ミートミール/肉副産物/不明確な肉表記
② 良質フードの条件 部位まで明示された肉主体フード
③ 犬種特性を重視 フレブル向けの栄養バランス設計
④ 基準のズレ 日本の小型犬基準 vs アメリカの中大型犬基準
⑤ 最適解 フレブル専用「THE fu‑do(ザ・フード)」の検討を

 

★合わせてチェック!

・獣医師監修:フレブル病気時点

・【特集】永遠の選択。フレンチブルドッグ専用「THE fu-do(ザ・フード)」

 

 

\1犬種で100万食突破!/

今だけ総額6,000円OFFクーポン配布中!

※詳しくは画像をタップ!

いいなと思ったらシェア

おすすめ記事

特集

特集一覧