生まれつき病気にかかりやすいフレンチブルドッグたち。
さらに、彼らがなりやすい病気というのは、悲しいことに厄介なものが多い。
しつこい皮膚病やヘルニア、がんに心臓病など。
ここでは“その道の名医”といわれる獣医師たちを探し出し、独占取材をおこなっている。
もしも愛ブヒになにかあったとき、少しでもみなさまの役に立てますようにーー。
生まれつき病気にかかりやすいフレンチブルドッグたち。
さらに、彼らがなりやすい病気というのは、悲しいことに厄介なものが多い。
しつこい皮膚病やヘルニア、がんに心臓病など。
ここでは“その道の名医”といわれる獣医師たちを探し出し、独占取材をおこなっている。
もしも愛ブヒになにかあったとき、少しでもみなさまの役に立てますようにーー。
フレブルが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医名鑑』。
今回は鼻ぺちゃが発症しやすい呼吸器トラブルによって引き起こされる消化器の病気と、その中でもフレブルも罹患しやすいIBDの最新治療について詳しく教えてもらいます。
フレンチブルドッグは脳腫瘍を患う子が多い。これは取材を通して数多くのフレブルを知る当メディアが以前より感じていたことです。とりわけシニア期以降のフレンチブルドッグに顕著で、レジェンドブヒのほとんどは脳腫瘍の代表的な症状である痙攣発作を起こしていること。今現在も脳腫瘍と闘うフレブルは多数いて、そんな子たちのオーナーさんはきっとより深くフレブルと脳腫瘍の関係について知りたいと願っていることでしょう。
そこで今回は、脳腫瘍の診察経験が豊富な脳外科のエキスパート、Kyoto AR動物高度医療センターの神志那弘明(かみしな ひろあき)先生に詳しくお話を伺いました。
フレンチブルドッグが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医図鑑』。
今回はフレンチブルドッグに多い耳の病気について。耳の病気がなかなか治らない、アレルギーだからどうしようもない…とあきらめていませんか?
本当の原因がわかれば完治を目指せる可能性はあるんです。
フレンチブルドッグが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医図鑑』。
今回は、フレンチブルドッグのいちばんの魅力である“鼻ぺちゃ”が原因で引き起こされる病気について。ブヒという愛称の由来でもあるブヒブヒとした呼吸音や、人間並みに大きないびきは、“フレブルなら当たり前”だと思っていませんか?
じつはそれは大きな間違い。早めに手を打たないと、短命に終わるリスクをはらんでいます。
フレブルが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医図鑑』。
フレンチブルドッグは遺伝的に骨の異常が多いことで知られていますが、中でも顕著なのが股関節の形成不全や膝関節の前十字靭帯断裂などのトラブル。
今回は、悪くなった骨を金属の骨に置き換えるという、“犬の人工関節手術”のスペシャリストで、日本のみならず海外でもご活躍されている藤井寺動物病院の是枝院長にお話を聞きました!
フレンチブルドッグの特徴とも言えるクリクリの大きな目。表情豊かな彼らの瞳は大きなチャームポイントである一方、マズルが短い短頭種ゆえの形姿から目が様々なものに触れやすく、よって傷つきやすいという特徴を備えています。
角膜の傷は放置しておくと様々な眼病を誘発するだけでなく、失明につながる危険も。また、ドライアイやチェリーアイなどもフレンチブルドッグに多く見られる症状で、フレンチブルドッグの場合は6歳以上で高齢化に伴う高齢性白内障が多く見られるとされています。
目や視力は日々を暮らす上で非常に重要な部位であるため、眼科の専門医による治療や診断が欠かせません。
そこで今回は、関西の動物病院の中でも眼科のパイオニアとして知られるおり動物病院の織院長にフレンチブルドッグの目の病気についてお話を伺いました。
フレブルが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医図鑑』。
今回は、神経科専門医としててんかんの診断・治療・研究にあたる麻布大学附属動物病院 齋藤弥代子(さいとう みよこ)准教授にお話を伺いました。
近い将来、齋藤准教授の考案した『てんかんのモニタリングシステム』がてんかんで苦しむすべての犬とその家族を助ける日が来ます!
フレブルが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医図鑑』。
今回は、合格者は年間で僅か1~2名という日本獣医がん学会・獣医腫瘍科認定医I種を取得されている、腫瘍のスペシャリスト、児玉和仁先生にお話を伺いました。
がんの治療方法には、さまざまな選択肢があるため、飼い主がしっかりとそれぞれのメリット・デメリットを学んでおくことが大切だと感じたインタビューです。
フレブルが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医図鑑』。
今回は、フレブルに多い軟口蓋過長症や鼻腔狭窄に代表される軟部外科と呼ばれる分野を得意とする「しもむら動物病院」を取材しました。
下村直(しもむらただし)院長は、ご自身も過去にイングリッシュブルドッグ(バブちゃん)やフレンチブルドッグ(ドンちゃん)を相棒にされており、彼らの身体的特徴や体質について身を以て知っているという点も心強さのひとつです。
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フレブルが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医図鑑』。
今回は、心臓外科医のスペシャリストで、ゴッドハンドの異名をもつ上地正実センター長が在籍する「JASMINEどうぶつ循環器病センター」を取材しました。
心臓病の8割をしめる「僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべんへいさふぜんしょう)」は、従来治すことが難しいとされてきた病気。 上地センター長は世界屈指の技術で手術をおこない、犬や猫たちが再び元気な姿を取り戻し、寿命をまっとうさせることに成功。 今までに2,000症例以上の手術をこなし、その成功率は94%にも及ぶといいます。
愛ブヒが心臓病と診断されても、諦めなくて大丈夫! そんな時代に突入しています!
フレブルが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医図鑑』。
今回は、フレブルとは切っても切り離せないアトピーや膿皮症といった皮膚疾患のスペシャリスト、泉南動物病院の横井愼一(よこい・しんいち)院長にお話を伺いました。
日本獣医皮膚科学学会の理事でもある横井先生ですが、今回うかがったお話では、家庭でもトラブル改善のためにできるヒントがいっぱいです!
フレブルが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医図鑑』。
今回は、椎間板ヘルニアの予防と再発防止のための手術“予防的造窓術”の第一人者である、相川動物医療センターの相川武(あいかわたけし)院長にお話を伺いました。
通常、1時間〜90分程度かかるヘルニア手術を、なんと30分ほどで終わらせるという、まさに“ゴッドハンド”な相川先生。“予防的造窓術”は、ヘルニア手術時に一緒に行うことで、再びヘルニアになるリスクをグンと下げることができるという、画期的な手術です!
医療の世界は日進月歩。この前まで、あきらめざるを得なかった病気・ケガが、“あきらめなくていいもの”に変わってきています。
愛ブヒになにかあったとき、すぐ駆け込めるかかりつけ医がいることも、もちろん大切。
だけど、町のお医者さんにはない世界レベルの技術を持っていたり、“獣医腫瘍科認定医1種”といった専門資格を持っていたり……。
そんな“ゴッドハンド”といえる獣医師たちがいることも、どうか知っていてほしい。
だって、愛ブヒを守れるのはあなただけだから。「知らなかった」が理由で、後悔してほしくないから。
そこでこの特集では、フレブルが罹患しやすい病気・ケガ別に、スペシャリストと呼べる獣医師を毎回紹介していきます。
1回目は、メスを使うことなく、幹細胞を点滴投与することで椎間板ヘルニアを治療する『岸上獣医科病院』。
百聞は一見にしかず。歩けなかった子が、投与37日で歩いている動画は必見です!