【特集・チェンジ・ザ・フード】フードチェンジが、未来につながる理由が見えた気がした #1 エシレ
愛ブヒのフードを変えるのは、なかなか勇気がいるものです。 いま食べているフードに特に問題がなければ、「わざわざ変える必要はないのでは?」と思うのが普通でしょう。 フードを変えることで体調を崩してしまうのではないかという不安もあります。
けれども、フードチェンジはさらなる健康と未来を約束してくれる行為でもあるのです。いま与えているものよりも、すばらしいフードがある。今回は思い切ってフードを変更したら愛ブヒにどんなことが起こったかを、飼い主さんに語っていただきましょう。
『THE fu-do(ザ・フード)』に変えたきっかけ

フードチェンジ前、子犬の頃は涙焼けが気になった
愛ブヒのエシレが『THE fu-do(ザ・フード)』を食べるようになったのは、モニターとして試す機会があったことがきっかけでした。
それまでは、エシレがパピーのころから2歳半になるまでずっといわゆるプレミアムフードを与えていました。
そのフード自体に特に不満を感じていたわけではなく、むしろエシレの体調も安定していたので、「フードを変える必要はない」と思っていたんです。
ただ、『THE fu-do(ザ・フード)』のモニターの話を聞いたときに、「ちょっと試してみるのもアリかも?」と考えるようになりました。
今のフードで特に問題はないけれど、もしかしたらさらにエシレに合うものがあるかもしれない。
そんな気持ちで、まずは少量から試してみることにしたのです。
抱えていた悩み

エシレはとても元気っ子だけど、気になることもあった
エシレは基本的に元気で、食べることが大好きな子です。
そのため、「食いつきが悪い」「食べ残しがある」といった悩みはまったくありませんでした。
ただ、いくつか気になることが。
まず、アトピー性皮膚炎の症状があり、現在も服薬中です。
また、軽い涙やけも。
そしてもう一つ、排便時の様子が気になっていました。
うんちをするたびに「ウーン」と声を出しながら踏ん張っていたのですが、当時は「そういうものなのかな」と思い込んでいたんです。
ただ、うんちの状態は少し硬めでコロコロしていて、なんとなくスムーズに排便できていないような気はしていました。
このフード、香りがすばらしい…!

初回から食べっぷりが良かった
『THE fu-do(ザ・フード)』を初めて与えたとき、エシレはとてもおいしそうに食べてくれました。
以前のプレミアムフードも問題なく食べていましたが、『THE fu-do(ザ・フード)』のほうが香りが強く、そのぶん食いつきが良さそうに見えました。
思わず何度も嗅いでしまいそうな、魚粉の香ばしさ。
袋を開けたときの香りが豊かで、エシレの目の輝きが違ったのが印象的でした。
とはいえ、以前のプレミアムフードも好きだったので、「『THE fu-do(ザ・フード)』のほうが劇的に美味しい!」と感じているかどうかは分かりません。
ただ、初回から食べっぷりが良かったのは確かです。
フードチェンジをしてみたら

『THE fu-do(ザ・フード』をもりもり食べるエシレ
フードを急に切り替えるのは良くないので、最初は少量から試し、徐々に『THE fu-do(ザ・フード)』の割合を増やしていきました。
しかし、変化が現れたのは意外にもすぐでした。
まず、うんちが柔らかくなりました。
下痢というほどではないのですが、ペーパーでうまく掴めないくらいの柔らかさ。
これまでコロコロ硬めだったことを考えると、かなりの変化です。
「このままで大丈夫かな?」と少し不安になりながらも、量はそのままで様子を見ることに。
最初の2週間くらいはなかなか安定せず、「本当にこのフードで…?」という気持ちもありましたが、フードチェンジはそういうものだと心を鬼に。
半月を過ぎたころから少しずつうんちの状態が安定し始め、1か月後には完全に『THE fu-do(ザ・フード)』に切り替えが完了しました。

うんちも踏ん張ることなく良い具合の柔らかさで、するっと出るのがうれしい
それと同時に、本当に驚きました。
もちろんフードチェンジのせいかどうかは断言できませんが、気づいたことを記していきます。
被毛が以前より柔らかくなり、触り心地がふわふわに
涙やけもスッキリした感じがして、肌トラブルも気にならなくなった
動物病院への通院の回数もまばらになった
もちろん、まだ完全にやめることはできていませんが、ここまで健康維持できたのは大きな変化です。
そして、最も驚いたのが排便。
「ウーン」と踏ん張ることがなくなり、するっとスムーズに出るようになったんです!
これは私にとっても衝撃的な変化でした。
「今までの硬いうんちがエシレにとっては負担だったんだ」と、初めて気づかされた瞬間でした。
フードを変えることの本当の意味

今日も楽しそうなエシレを、ずっと守っていきたい
正直なところ、私はもともと「フードを変える必要なんてない」と思っていました。
今までのプレミアムフードで十分満足していたし、涙やけも少しずつ改善していたので、フードがこれほどまでに影響を与えるとは考えていなかったのです。
でも、実際に切り替えてみたら、排便のしやすさや皮膚のコンディションも抜群で、うれしい誤算に。
「今のエシレには『THE fu-do(ザ・フード)』のほうが合っているんだな」と実感しています。
うんちに関しては、特に「以前はこんなに硬くて出しにくかったのか」と驚かされました。

一粒も残したことがないのもうれしい
エシレはまだ大きな病気はないものの、フレンチブルドッグらしい不調は少なからずあります。
それでも、年々より元気に過ごしてくれている姿を見るのは、飼い主として本当にうれしいこと。
もちろん、「健康であることだけが正解」というわけではありません。
どんな体質でも、その子の素晴らしさは変わらないと思っています。
でも、エシレの人生が少しでも安心できるものになるように、これからもできることはしてあげたい。
そんな気持ちで、これからもエシレと向き合っていこうと思っています。
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