【編集Tの太鼓判はコレ!】秒でシャンプー終了!? 赤ちゃん用泡ソープが愛ブヒのデリケート肌を守るー編集部厳選!本当に使えるドッグギア #29
全員フレブルオーナーである『FRENCH BULLDOG LIFE』の編集部員たちが、自分たちで愛用している「本当に買ってよかった!」ものだけを紹介するこの連載。
今回の推しアイテムは、髪から顔、体まで1本で洗えるピジョンの赤ちゃん用泡ソープ『全身泡ソープ しっとり』です。肌ヨワヨワなブヒにも、お風呂イヤイヤなブヒにもおすすめな理由とは!?
どうにもこうにもデリケートなブヒの皮膚
顔に似合わず(失礼!?)とってもデリケートな肌を持つ、我らがフレンチブルドッグ。
高温多湿なこの時期は、とくにプツプツが出やすいですよね。
しかも他の犬種より皮脂分泌が多いため、顔に似合って(さらに失礼)体臭も強め。
チャームポイントである顔シワも、あの隙間に汚れや皮脂を溜めてしまうので、さらにニオイがきつくなる原因なのです。
ということで、実はかなりこまめにシャンプーをしてあげるべき犬種。
かくいう我が家の愛ブヒも、すぐに膿皮症が出てしまうので、かかりつけの獣医師から「週に2回はシャンプーを」と言われてます。
クッ…なんて高いハードルですか!
幸い、うちの子はお風呂が好きなのでまだいいですが、コレがもしお風呂嫌いの子だったなら……。
半沢直樹に課せられた「帝国航空を再建しろ」って命令と同じくらいの無理難題ですよね(ドラマを見てない方、分かりにくくてすみません)。
しかし、そんな高いハードルをヒョイッと軽く飛び越えてくる優秀なアイテムが『全身泡ソープ しっとり』なのです。
・フレブルのデリケートな肌にも優しい
・パパっと洗える
という条件を満たした上、コスパまで優秀ときています。
赤ちゃんもブヒもデリケートスキン。だからこそ「赤ちゃん用」が推せるのです
ではなぜ、ブヒに人間の赤ちゃん用泡ソープなのか。
それは、赤ちゃんのお肌は、“人類最弱”といってもいいほどデリケートだから。
生まれたてのお肌はまだバリア機能が発達していません。
そのため、肌に潤いを閉じ込める力が弱く、乾燥しやすい。
おまけにホコリや雑菌、防腐剤などのアレルゲン物質や外部刺激にも弱い。
じつに肌トラブルが起こりやすい、か弱い存在なのです。
じつはフレブルも、人間に比べて皮膚がとても薄いためバリア機能が弱く、これがアトピーなどの皮膚トラブルを起こしやすい原因のひとつ。
だからこそ、安心安全に細心の注意を払って作られ、かつバリア機能の要である潤いを残して洗う赤ちゃん用全身シャンプーがおすすめなのです。
肌に優しく、保湿成分が潤いを守る
ピジョンの『全身泡ソープ しっとり』は、赤ちゃんの“胎脂”に近い保湿成分を配合した全身泡ソープ。
胎脂とは、おなかの中にいる赤ちゃんの未熟な肌を包む成分。
赤ちゃんを乾燥や皮膚トラブルから守る、いわば天然の保湿クリームというわけ。
ちなみに、カネボウからこの10月に、この“胎脂”から着想を得て開発された高級クリームも新発売されるんですよ。
こっちは我が子ではなく、年々ほっぺがブヒに近づいてきている私が使いたいやつです、はい。
また、ヒアルロン酸・セラミドと、“3大保湿成分”と呼ばれる成分のうち2つも配合しているから、洗い上がりはつっぱることなく、しっとりもっちり。
ここ最近、犬の皮膚トラブルの改善や予防には、人間と同じく“保湿が最も重要”だと言われていますので、これは嬉しいですね。
もちろん、無着色・無香料、パラベンフリーと、徹底的に低刺激な処方なのも推せる理由です。
泡だから低刺激! 泡だから秒で終了!
美容やスキンケアにあまり興味がない人でも、“肌を摩擦すると肌を乾燥させる原因に”とか、“摩擦は肌への負担が大きい”なんて、一度くらいは小耳に挟んだことがあるのではないでしょうか。
某泡ボディソープのCMでも“摩擦レス〜♪”なんて歌ってる、アレです。
犬にも、摩擦がNGなのは同じ。
シャンプーを直で体にかけ、毛をゴシゴシしながら泡立てる…なんてやり方は、じつは繊細なブヒたちには、よくないやり方なのです。
その点、最初から泡で出てくる『全身泡ソープ』は、こすらずに洗えます。
しかもシャンプー時間の短縮にもなるので、「1秒でも早く、バスルームから飛び出したい!」と思っているであろう、お風呂嫌いなブヒにとっても嬉しい。
まさにWin-Win。
さらにいいのが、このポンプ、まだ首のすわっていない赤ちゃんを片手で抱っこしながら洗うのを想定して作られているため、片手でラクにプッシュできる設計になっているところ。
シャンプーからなんとか逃げようとするブヒを、片手で押さえてなきゃいけないおうちにもうってつけです。
ポンプの押しやすさは、ベビーソープならどれも同じかと思いきや、けっこうメーカーによっては硬くて、プチストレスだったり。
その点もピジョンは合格。
と、いろんな意味でブヒをパパっと洗えちゃうわけなんです。
お風呂場での悪戦苦闘にたくさんの時間使うより、ふわふわになった愛ブヒのお尻に顔をすりすりする時間を増やすほうが、お互い幸せですよね!?
コスパだって優秀
“ペット用”とつくだけで、なんでもかんでも高く感じるの……私の気のせいですか?
可愛い我が子のためだったら、財布の紐がゆるっゆるのガバッガバになっちゃうのがブヒオーナーというものですが、中には「私の使っているシャンプーより、お高級やん!」と思うようなものも。
その点、毎日のようにお風呂に入れる必要のある人間の赤ちゃん用なら、コスパだって優秀。
これも、まめにお風呂に入れてあげるべきブヒにおすすめな理由です。
とはいえ、我が家がピジョンを使うのは肌の調子がいいときだけ。
「あれ、ポツポツができてるな」というときには、獣医師推奨の『ノルバサン』を使ってます。
うちはお腹にしかポツポツが出ないので、“顔だけ刺激の低いピジョンで”なんて使い分けもしますけれど。
そのへんは、誰よりも愛ブヒのコンディションを理解しているであろうオーナーさんが、臨機応変に対応してあげてくださいね。
ピジョン 全身泡ソープ しっとり 500ml紹介されたアイテム
おすすめ記事
-
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】川口春奈とアムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【愛ブヒのお肌に悩む方へ】THE fu-do(ザ・フード)を食べて「納得のいくお肌」になるまでの、3ステップとは!?
販売からわずか半年で20万食を突破し、満足度95%を超える「THE fu-do(ザ・フード)」。
フレンチブルドッグの中でも特にお肌に悩む子には、積極的にお召し上がりいただきたい!
そして、どうか焦らないでください。フレンチブルドッグの体質を踏まえると、納得のいくお肌になるためには、最低でも3ヶ月はかかります。
でも大丈夫。今回は、すこやかなお肌を目指すための「3ステップ」をお伝えします! 毎日のボディチェックが、ますます楽しくなりますよ。
ザ・フード -
【PUFFY出演決定!】フレブルLIVE 出演アーティスト発表【第一弾!】
今年の『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
「フレブルLIVE」の特徴は、二日間でコンテンツが異なること。
一日目は愛ブヒとオーナーさんが主役の参加型コンテンツ。そして二日目は、アーティストによる音楽フェスが中心です!
今回は、音楽フェス(二日目)の出演アーティスト発表第一弾!
なんと、オーナーにも「世代」が多いPUFFYの出演が決定しました!
フレブルLIVE -
【肉球の香りがするビール、誕生】イラストは千原ジュニアさん【フレブルLIVEで先行販売!】
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
今年は例年以上に反響があり、二日間ともに駐車場付きチケットがSold outとなりました!
年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
世界初・肉球の香りがするビールで、その名も「Paw Pad Ale」。
パッケージのイラストは、なんと千原ジュニアさんが手がけてくださいました。
フレブルLIVEにて、先行販売いたします!
フレブルLIVE -
【イベントレポ】5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人が集まった「フレブルLIVE2024」の全貌!
11/9(土)-10(日)の二日間にわたって開催された『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』。
今年はのべ5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人のフレブルオーナーが集まりました!
day1の司会はフレブルラバーのロッチさん。day2の音楽フェスには世代ど真ん中のPUFFYが出演するなど、例年以上に豪華なラインナップ。
北は北海道、南は鹿児島県から。全国のフレンチブルドッグが一堂に会した「フレブルLIVE2024」の模様を、詳しくお届けです!
最後には2025年の情報もありますので、要チェックでございます!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2024 (フレブルLIVE)
-
7周年特別企画「プロジェクト7」
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】FBL編集部の「アバウトな幸福論」
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。