年老いたフレンチブルドッグが『まだ、生きる』と言った。【Ta-Taの奇跡】
フレンチブルドッグと暮らしていれば、誰もがもちろん長寿を願うことでしょう。
食事や運動や生活環境にこだわり、動物病院で健康診断もして、さらなる長生きを目指したいと考え、行動する。
なぜ、そんなことをするのでしょうか。
お金もかかるし、時間も費やしてしまうのに。
でも、そんなことは関係ない。
いつまでもいっしょにいたい、ただそれだけの気持ちと、この子と過ごす幸せを思えばこそ、なのですよね。
今回はわたしたちがつくったコラーゲンサプリメント『Ta-Ta(タータ)』にまつわる、あるシニアブヒとその飼い主のお話です。
フレンチブルドッグだって、長生きするべき
フレンチブルドッグは短命だと言われていた時代がありました。
いまから15年前くらいの話です。フレンチブルドッグは10歳まで生きれば御の字だと。
わたしたちは思ったものです。
「どうして?」と。
それから現在にいたるまで、たくさんの飼い主が、数えきれない努力の跡を残して、フレンチブルドッグはだんだん長生きをするようになってきたのです。
もちろんがんばってきたのは飼い主だけではありません。
フレブルにまつわる人たちはこの状況をなんとか打破しようとしていたし、当のフレンチブルドッグたちだって、その期待に応えようとしていた…いまとなってはそう思うのです。
フレンチブルドッグは長く生きられなくても仕方ない。
そんなことはない。
もちろん長寿がすべてではないけれど、まだまだできることはあるはずだ。
わたしたちは、そんな気持ちがあふれるシーンをたくさん見てきました。
そしてその思いは、いま現在にも脈々とつながれています。あらためてそう感じたのは、編集部に届いた、あるお手紙のおかげでした。
※文章はご本人の了承を得て編集しています
※画像はすべてイメージです
※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません
「不調」を「老化」だとごまかしていた
フレンチブルドッグライフ編集部のみなさん、こんにちは。
わたしは30代女性で独身、フレンチブルドッグの小太郎と二人暮らしをしています。
今回お手紙を書いたのは、感謝の気持ちをこめて、わたしと愛ブヒの小太郎が体験したことをお話したいと思ったからです。
愛ブヒの小太郎は現在14歳。
いままでそれなりの数の困難を乗り越えてきましたが、2年前のあのときは、さすがにもうだめかもしれない、と思いました。
それは急性膵炎でした。
点滴を受ける小太郎を見て、涙が出てきます。飼い主失格ではないかと自分を責めました。
食欲不振や下痢があったときに、ちゃんと気づくべきだった。
栄養バランスの取れた食事と、日頃から適度な運動も心がけるべきだったのですが、12歳のシニアだし、不調であることをきっと老化のせいだろう、とごまかしていたのです。
どうにか元気を取り戻してほしい
小太郎と何とか困難を乗り越えましたが、以前のような元気さは取り戻せていませんでした。
からだは痩せてしまったし、一日中寝ていることも増えてきました。
運動はなかなかできず、お散歩にもあまり行きたがりません。
あんなに大好きだったお散歩なのに。
小太郎。
おねがいだから、昔みたいな元気な姿を見せて。
そして、そんなつらい状況を経て、私はずいぶん変わったと思います。
そう、私が変わったんです。
手作り食や低脂質のプレミアムフードなど食事の栄養にも気を使うようにもなり、ゆっくりペースできちんと負荷のかかる運動もこなし、小太郎は徐々に元気を取り戻していきました。
私の気持ちは、この健康を、やっと取り戻した元気をどうやって維持するか、という方向へ向かっていきました。
もう二度と、あんな目にあわせない。
そんなとき、あるサプリメントが目に入り、情報を辿っていくと、フレンチブルドッグライフとBUHI編集部が商品開発したものだ、という表記が。
コラーゲン?
いままでサプリメントは使ったことがありませんでしたが、コラーゲンに含まれる非必須アミノ酸が骨や軟骨、靭帯、筋肉、爪、皮膚、毛、内臓などの健康維持をサポートすることが分かってきた…とあります。
それが『Ta-Ta(タータ)』との出会いでした。
動物病院で確証を得たい
わたしはかかりつけの動物病院に、購入した『Ta-Ta(タータ)』を持っていきました。
懇意にしてくれている獣医師にちゃんと聞いてみたかったし、なにかしらの確証を得たかったのです。
先生は『Ta-Ta(タータ)』のシンプルで飾り気のないパッケージを見て、にっこりしながらわたしに言いました。
「このサプリメント、知っていますよ。コラーゲンでしょう?」
わたしはびっくりして、え、そうなんですか、としか返せませんでした。
「…そうか、小太郎くんには良い選択かもしれない」
先生はそう言うと、おもむろにパッケージをあけて、その中の白い粉末を手のひらに乗せ、診察台に伏せている小太郎の鼻先に持っていきました。
小太郎はその匂いを嗅いで、ぺろぺろと美味しそうに舐めはじめたのです。
「コラーゲンに多く含まれている非必須アミノ酸は、犬の食事には不足しがちなんです。『非』必須というのは決して必要ない、という意味じゃありません」
先生はぺろぺろ手のひらを舐める小太郎を撫でながら、そう言いました。
「シニア入りした小太郎くんは、体内で非必須アミ ノ酸を合成する力が衰えているはずです。だからコラーゲンを摂取するのは、健康維持という意味においても、とても合理的です」
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『まだ、生きる』
病院の帰り道、小太郎を乗せたカートを押して、わたしはなぜだかとてもうれしい気持ちになっていました。
これからも、この子との暮らしを続けていきたい。
はっきりと、その輪郭が見えてきた気がしたのです。
それからは『Ta-Ta(タータ)』をいつもの食事に振りかけて、いつでも美味しそうに平らげてくれる日々が続きました。
毎日のルーティンとしての『Ta-Ta(タータ)』。
とにかく手軽で、よく食べてくれるものだから、まったく苦もなく続けていける印象でした。
そして数ヶ月経ったころのこと。
いつものようにプレミアムフードに『Ta-Ta(タータ)』を振りかけ、小太郎が美味しそうに食べるのを見ようとしていたところ(わたしの毎日の愉しみです)、途中で小太郎が顔をあげ、わたしを見上げたのです。
『まだ、生きる』
小太郎はそう言いました。
…ごめんなさい、こいつおかしなことを言ってるな、と思いますよね。
もちろん、そう言ったように感じた、あるいはそう『聞こえた』だけなのかもしれません。
がふがふと夢中で食べる音が、そんなふうに聞こえることもあるのかもしれない。
でも、わたしがそう聞いたのなら、そうなんだ。
わたしはなんだかうれしくなって、また泣いてしまいました。
吠えるくらいの生命力
それから1年ほどが経過しました。
もちろんいまでも栄養価の高い手作り食や、低脂質のプレミアムフードにTa-Taを添えて、健康維持を意識して生活しています。
最近おもしろいなと思ったのは、よく吠えるようになったこと。
小太郎が吠えるなんて…若いころにもあまりなかったことですが、犬らしさは今のほうがあるのかもしれません。
「良い健康状態を維持する」ということ。
それはきっと、飼い主にしかできないんです。
その言葉の大切さを、さらに噛みしめています。
いつまでも小太郎と
とりとめもなく長々と書いてしまって、申し訳ありません。
結局『Ta-Ta(タータ)』の感想のようなものはきちんと書けず、わたしの気持ちばかりを書き散らした文章になってしまいました。
でも最後にお伝えしたいんです。
『Ta-Ta(タータ)』のおかげでわたしたちのターンがやってきました。
これはわたしにとっても、小太郎にとっても重大な分岐点だったのです。
大げさな言い方かもしれませんが、わたしが小太郎のことをあらためてきちんと思い直せたのは、あのときの困難と『Ta-Ta(タータ)』があったから。
「こんなものだろう」という勝手な思い込みをなくせたのは、そのふたつが大きいんです。
これからも一生『Ta-Ta(タータ)』を続けさせてください。
そしてこのすてきなサプリメントを、多くのみなさんに広めてください。
ほんとうに、ありがとうございました。
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