【海外取材】イギリス在住、スケートボードを乗りこなす超有名なフレブルを直撃!
自宅で一緒に寝そべっているフレブルを見ていると、まさかスケートボードを乗りこなすフレブルがいるなんて信じられないのではないでしょうか。Ericは、犬とは思えぬスケーボーダーとして一躍有名になったイギリス在住のフレブルです。その様子を撮影した動画はYoutube上で瞬く間に世界中に広がり、Ericのインスタグラムのフォロワーは6.8万人もいるという、世界的にもとても有名なフレブルです。なお、スケートボードは、2020年の東京オリンピックで新たに採用されたスポーツしても注目されています。今回は、スケートボード・スターのEricにイギリスまで会いに行ってきました!
ロンドンのスケボー場にフレブルが!
イギリス在住で、現在4歳半のフレンチブルドッグ「Eric」。彼のスケボーライフは、なんと生後9ヶ月の頃から始まっているといいます。
今回Ericに会ったのは、ロンドンのClissold Park。ロンドンの中心地から北に30分ほど電車で行ったところにある広大な公園です。
その公園には曲面を生かしたコンクリート製の大きなスケートボードパーク(スケボー場)があって、誰でも自由に利用することができます。
Ericは飼い主のJoeとともに、この公園のほど近くに住んでいて、散歩のときスケボー場に立ち寄って、スケボーを楽しんでいるそう。
Ericはひとりでスケボーを乗りこなす!
EricはJoeに背中を押してもらうことなく、自分の歯の力でスケボーの端を噛んで、そのまま助走をつけて、斜面を駆け上ります。
斜面を登ったところで、うまくボードに乗り込み、そのままスーッとなめらかに滑るのです。
Ericは滑り始めると夢中になってしまい、Joeが止めるまでずっと滑り続けています。
JoeはEricの体への負担も考えて、スケートボードは3日に1回を目安としているそうで、マメに水分補給をとることも欠かしません。
飼い主はスケボーの乗り方を教えていない!
自分の歯の力でボードをくわえて、フレブル特有の短い足にもかかわらず足で強く蹴り、その力を利用して器用にすべるEric。
驚くことに、飼い主のJoeが滑り方を教えたわけではないそうです!
Joeは「ビックリすると思うけど、僕は全く教えていないんだよ。Ericはきっと散歩のときにスケードボーダーたちを見てやり方を習得したんだと思う。Ericは観察力にとても優れていると思うんだ。以前、とても上手に滑る若い男の子が滑ったとき、その姿をEricがコピーして、そのあととても上手に滑ったんだ!」と教えてくれました。
そのときの動画がこちら。
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Hey! 人間のお友達にもあいさつを欠かさない
Ericが早朝にスケートボードを楽しんでいるように、イギリスでは出勤前にスポーツを楽しむ人が多く、この日もEricの仲間たちがスケートボードをしにきていました。
人間のお友達が到着するたびに「Hey!」の挨拶は欠かせません。
そして優しい仲間たちは滑り始めるEricを手伝ってくれます。
Ericとスケボー友達やモトクロスの友達とのコラボレーションも!
見ているだけで清々しい!
Ericのスケートボード歴は約4年弱ですが、年々上手くなっているわけではないそうです。
Joeによると「上手くなっているというより、その時の彼の調子次第なんだよね。Ericは波があるんだ(笑)。唯一違うのはスピードかな。始めた頃よりも滑るスピードは速くなっていると思うよ!」とのこと。
最近ではイベントに呼ばれてスケートボードを披露することもあるEric。
インタビューの数日前は、「NASS Festival」というスポーツと音楽のイベントに招待され、見事な滑りで観客を沸かせました。
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最近ではTiktokも始めて、ますます人気が加速するEric。これからも目が離せません!
Tiktok:http://vm.tiktok.com/RtE9o6
取材・文/Miho
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