【在宅ワークとフレブル】上手に向き合わないと大変なことになる。今こそ受けたい『愛玩動物飼養管理士』
私たちは今、激動の時代にいます。中でも私たちの環境を大きく変えたのは、在宅ワークが主流になったこと。「愛ブヒと過ごす時間が増えて幸せ…」本当にこれだけでしょうか。行動診療の専門医によれば、2020年から犬の分離不安や問題行動(吠え・噛みつき)に関する問い合わせが増えているといいます。
時代が大きく変わっている今こそ、改めて「犬との暮らし」を学ぶ必要があるのかもしれません。毎年約1万人が受講し、ペットのスペシャリストになれる『愛玩動物飼養管理士』とは?
(sponsored by 公益社団法人 日本愛玩動物協会)
目次
在宅ワークと愛ブヒ。“上手に向き合わないと”大変なことになる
2020年から私たちの暮らしは大きく変化しました。
それに伴い、愛ブヒとの暮らし方・接し方も変わりつつあるのではないでしょうか。
最も大きな変化といえば、在宅ワークが主流になり愛ブヒとの時間が増えたこと。
これは“上手に向き合えば”お互いにとってプラスになります。
ところが、ただ時間が増えたことに満足していると、愛ブヒに負担をかけることもあるのです。
2020年から、犬の分離不安や問題行動が増えている
行動診療の専門医によれば、2020年から愛犬の分離不安や問題行動(吠え・噛みつき)に関する問い合わせが増えているそうです。
分離不安とは、オーナーと離れることに対し不安(精神的ダメージ)を抱えてしまうこと。
在宅ワークにより愛犬との時間が増えることで、犬たちは「家族は24時間一緒にいてくれるもの」と考えるようになります。
にも関わらず、今までと同じようにお留守番をさせてしまっては「置いていかれた、捨てられた」と考えてしまうのも当然。
【CHECK】こんな症状、出ていませんか?
今までと比べて以下のような変化が出ている場合は、ストレスを抱えている可能性があります。
・お留守番をさせると下痢や嘔吐をするようになった
・オーナーが出かけた後も吠えつづけるようになった
・トイレ以外の場所で排泄をするようになった
・オーナーが室内を移動するたびに、どこまでも付いてくるようになった
・ピッタリくっついたまま離れようとしなくなった
とはいえ…! “当てはまるからといって分離不安になっているわけではない”のが難しいところ。
特にフレンチブルドッグの場合は、単純に甘えていることもあれば、ストレスを抱えている場合もあるなど様々。
そこで大切なのが、オーナー自身が「今の愛ブヒはどんな状態か」を瞬時に見極められるようになっておくこと。
そのためには、日々愛ブヒの観察をするだけでなく「犬と暮らす基礎知識」を学んでおく必要があります。
今こそ『愛玩動物飼養管理士』の資格が役に立つ
愛玩動物飼養管理士とは、ペットのスペシャリストになるための資格。
毎年約1万人が受講し、ペットに関する資格の中で受講生数は国内最大級です。
愛犬との暮らしを豊かにするだけでなく、動物に関わる職業にも就けるようになるなど、日本では一目を置かれています。
イラストで解説! わかりやすく「犬の基礎」を学べる
愛玩動物飼養管理士は“勉強する過程”が大きな身になると考えています。
カラダの仕組み、しつけやフード、問題行動、法律やトラブルなど犬と暮らす上で欠かせない情報が盛りだくさんなのです。
さらにイラストや図がたっぷりの教本だから、わかりやすいのも嬉しいポイント。
また、犬以外にも猫や小動物、鳥類、爬虫類と幅広く学ぶので、さまざまな動物の知識を得る良い機会にもなります。
地方在住者も受講しやすい「オンラインスクーリング」がスタート!
6科目の講義を受講する愛玩動物飼養管理士のスクーリングが、オンラインで受講できるようになったとのこと。
忙しくてなかなか予定を空けられなかった方や、近くに会場がなくて受けられなかった地方在住者の方にも便利になりました。
長時間「密」にならないことも、今の時代には嬉しい配慮です。
2021年度 春期申込(11月試験)受付スタート! 資格取得までの流れ
愛玩動物飼養管理士の申し込みから合格までの流れは、以下の通り。
この資格は年中申し込めるわけではありませんので、注意が必要です。
直近では2021年2月1日より、春期の申し込みがスタートします(11月試験)。
これを逃すとしばらく受験できなくなってしまいますので、今の絶好のタイミングを逃さないようにしてくださいね。
※春期申込期間は、2021年2月1日〜4月15日まで。
愛ブヒは今の状況を知らない。幸せに導くのはオーナーの役割
愛ブヒたちは、なぜ最近オーナーが自宅にいるようになったのか…知るよしもありません。
純粋で疑う心を知らない彼らを「幸せの方向」に導いてあげるかどうかはオーナー次第。
彼らの「親」である私たちは、時代の変化を受け入れ、我が子を引っ張っていく使命があります。
そのためには、我々人間とカラダの構造や行動が異なる「犬」について学ばなければいけません。
今こそ「犬の基礎」を学び、愛ブヒと共に幸せな日常を過ごしましょう。
あなたと、あなたが愛するフレンチブルドッグなら、きっと大丈夫です。
※春期申込期間は、2021年2月1日〜4月15日まで。
おすすめ記事
-
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】川口春奈とアムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【イベントレポ】のべ6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグが集結!「フレブルLIVE2023」の全貌大公開!
第二回『French Bulldog LIVE 2023(フレブルLIVE)』が、無事閉幕しました!
今年は思い切っての2daysチャレンジ。当日までどうなるかドキドキでしたが…なんと、のべ「6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグ」が集結。
開催地の山中湖はもちろんのこと、道中のサービスエリアもフレブルだらけで、他犬種のオーナーさんは「何があるんですか!?」と驚いていたとか(そりゃそうだ笑)。
さぁみなさん、いよいよ「フレブルLIVE 2023」のレポートをお届けです!
今年参加してくださった方も、来年こそと意気込んでくださっている方も、臨場感たっぷりのレポートをお楽しみください!
フレブルLIVE -
【愛ブヒのお肌に悩む方へ】THE fu-do(ザ・フード)を食べて「納得のいくお肌」になるまでの、3ステップとは!?
販売からわずか半年で20万食を突破し、満足度95%を超える「THE fu-do(ザ・フード)」。
フレンチブルドッグの中でも特にお肌に悩む子には、積極的にお召し上がりいただきたい!
そして、どうか焦らないでください。フレンチブルドッグの体質を踏まえると、納得のいくお肌になるためには、最低でも3ヶ月はかかります。
でも大丈夫。今回は、すこやかなお肌を目指すための「3ステップ」をお伝えします! 毎日のボディチェックが、ますます楽しくなりますよ。
ザ・フード -
【PUFFY出演決定!】フレブルLIVE 出演アーティスト発表【第一弾!】
今年の『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
「フレブルLIVE」の特徴は、二日間でコンテンツが異なること。
一日目は愛ブヒとオーナーさんが主役の参加型コンテンツ。そして二日目は、アーティストによる音楽フェスが中心です!
今回は、音楽フェス(二日目)の出演アーティスト発表第一弾!
なんと、オーナーにも「世代」が多いPUFFYの出演が決定しました!
フレブルLIVE -
【ロッチ出演決定!】フレブルLIVE「11/9(土)」の司会はフレブルラバーのロッチ!
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
一日目は愛ブヒとファミリーが主役になる、参加型コンテンツ。
二日目はアーティストを呼んで、史上初の愛ブヒと楽しめる音楽フェスを開催。
2daysで大きく内容が異なるのも「フレブルLIVE」の魅力です。
そして…今年の司会は、待望の「ロッチ」が登場!
みなさん! ついにロッチのお二人が「フレブルLIVE」にやってきます!
フレブルLIVE -
【肉球の香りがするビール、誕生】イラストは千原ジュニアさん【フレブルLIVEで先行販売!】
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
今年は例年以上に反響があり、二日間ともに駐車場付きチケットがSold outとなりました!
年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
世界初・肉球の香りがするビールで、その名も「Paw Pad Ale」。
パッケージのイラストは、なんと千原ジュニアさんが手がけてくださいました。
フレブルLIVEにて、先行販売いたします!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2024 (フレブルLIVE)
-
7周年特別企画「プロジェクト7」
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】FBL編集部の「アバウトな幸福論」
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。