【編集Tの太鼓判はコレ！】膿皮症ケアから消臭・防虫・防カビまで！「青森ヒバオイル」が万能すぎ−編集部厳選！本当に使えるドッグギア #34

薬に頼らず皮膚トラブルを撃退したい

 

膿皮症や脂漏性湿疹に悩むブヒ、大至急集合！　

 

今回は皮膚がデリケートなブヒたちにおすすめのアイテムを紹介します。

 

それが『青森ヒバオイル』。

 

これは、“香木”とも言われるほど香り高い木・青森ヒバから抽出した天然の精油のこと。

 

100㎏の木からわずかに1㎏しか取れない、とても希少な成分なのです。

 

希少なのでいいお値段がするものもあるんですが、手軽に試せる少量サイズが、楽天やAmazonなどいろんなところで売っております。

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この精油には奇跡のオイルと呼びたくなるほど、じつにさまざまな効果・効能が。

 

なかでも肌がデリケートで皮膚病になりやすいブヒにとって注目なのが、肌荒れの予防、改善効果。

 

実はうちの愛ブヒがおなかのポツポツに悩んでいたとき、ブヒ友さんから「うちも長いこと悩んでたけど、青森ヒバオイルでスプレーを手作りしてみたら、キレイに治ったよ！」と教えてもらったのです。

 

さっそく調べてみると、“青森ヒバオイルで膿皮症が改善した”という子がワンワン！ …じゃなくてワンサカいるじゃないですか！　

 

ではなぜ、膿皮症が改善するのか。

 

それは、青森ヒバに含まれる成分“ヒノキチオール”と“β一ドラブリン”に、強い抗菌作用があるため。

 

フレブルオーナーさんには改めて説明するまでもないかと思いますが、膿皮症や脂漏性湿疹は、皮膚にいる常在菌が増え過ぎて悪さをするのが原因。

 

だから、菌が繁殖しやすい梅雨や夏に、皮膚状態が悪化しやすいんですね。

 

青森ヒバは、その強力な抗菌力で菌の繁殖を抑えるので、膿皮症の改善が期待できるというわけです。

 

とはいえ、あくまで民間療法。

 

どの子にも必ず効くというわけではないと思います。あしからず。

 

で、うちの子はどうだったかというと……ポツポツがあまりにひどいときに試したため、青森ヒバスプレーをトライして3日目に、辛抱たまらず飲み薬も併用してしまったんですよね…。

 

だってだってぇ、狂ったようにかきむしる姿が、「ああ、私が代わってあげたい〜」って思っちゃうほどつらそうだったんだもん（←甘えるな）。

 

ほどなくプツプツは引いてくれました。

 

が、果たしてヒバと薬、どっちが効いたのか？　はたまたどっちも効いたのか？　そこは謎です、すみません。

 

が、しかし！

「なるべく薬に頼りたくない」といったオーナーさんも多いはず。

 

一度お試しする価値ありではないでしょうか。

 

青森ヒバオイルは必ず薄めて使いましょう

 

青森ヒバオイルスプレーの作り方はとっても簡単。

＜材料＞

・青森ヒバオイル

・水

・無水エタノール（ドラッグストアで買えます）

・スプレーボトル（100均や無印良品などで買えます。我が家はミスト化粧水の使い終わったボトルを洗って使ってます）

＜作り方＞

精油をそのまま肌に直接つけるのはNGなので、水で薄めるのが鉄則です。

 

また、水と精油だけだと混ざり合わないので、少量の無水エタノールを混ぜてください。

 

水と無水エタノールを4：1の割合で混ぜたら、青森ヒバオイルを数滴垂らしてシャカシャカすれば完成。秒で終了です。

 

青森ヒバオイルの説明書きには「300倍〜1000倍に薄めてください」とあることがほとんど。

 

何滴垂らすかは、作る水の量によって加減してくださいね。

 

作ったら、まずは皮膚の狭い範囲で試してみましょう。

 

愛ブヒの肌が赤くなったり、かぶれたりしないようなら、ガシガシ使ってください。

 

皮膚トラブルだけじゃない！ マルチに使える万能オイル

 

最初に書いたように、青森ヒバオイルにはまさに“万能”と呼びたくなるほどさまざまな効果効能があります。

 

ということで、皮膚ケア以外の効果もご紹介しましょう！

 

＜防臭・脱臭効果＞

思い返せば、ヒバとの初めての出会いは愛ブヒがまだパピーのころ。

 

ペット用消臭スプレーとしてこちらを購入したのが、初対面でした。

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ひと目で、いや、ひとプッシュでビビッ！ ときたのを覚えています。

 

ヒノキに似たウッディーな香りはとにかく消臭効果バツグンで、うんちのあとトイレトレーに振りかければ、即座にあの強烈な匂いが消失！

 

それどころか、我が家が青々とした森林の中にいるような錯覚すら覚えるほどのいい香りに心がリフレッシュ。

 

うんちの後片付けがちょっとした癒やしタイムになるほどなのです。

 

＜リラックス効果＞

香りにリフレッシュ。

 

そう、これも青森ヒバの立派な効果のひとつ。

 

ストレスを緩和し、精神を安定させる効果があることがラットの実験で実証されています。

 

ラットを癒せるんですもの。私のみならず、愛ブヒも森の香りに癒されていることでしょう。

 

＜防虫効果＞

 

じつは青森ヒバは、シロアリを寄せ付けない唯一の木なんです。

 

世界遺産の『中尊寺金色堂』など、多くの歴史的建造物に使われているのはそのため。

 

シロアリだけでなく、ゴキブリや蚊、ダニなどの害虫たちも寄せ付けません。

 

なので、夏場のおでかけには防虫スプレー代わりにも大活躍してくれます。

 

ダニを寄せ付けないので、愛ブヒのベッドやブランケットにもシュッ。

 

じつはブヒがかかりやすいアトピー性皮膚炎は、その原因の多くがダニの死骸＝ハウスダスト。

 

なので、お肌ヨワヨワなブヒがいる家庭では、ダニ対策は地味に大切なことなんです。

 

ここ、試験に出ますよ！（なんの試験？）

 

ハウスキーピングの用途ですと、玄関や網戸、排水溝といった害虫の入室ルートにもシュッとどうぞ。

 

これで、不気味に黒光りするGや蚊など、迷惑きわまりないアイツらをブロックしてくれます。

 

＜水回りの防カビ対策にも＞

 

抗菌作用があるということは、カビや雑菌の繁殖も抑えられるということ。

 

カビが発生しやすいキッチンやお風呂などの水回りにシュッとすれば、いつでもピカピカです。

 

＜家中の匂い対策にも＞

雑菌から出るニオイを防ぐ効果もあり。

 

生ゴミにシュッ、靴箱にシュッ、枕にシュッと、不快なニオイが発生しやすい場所に振りかけると、魔法みたいに悪臭を消してくれます。

 

ちなみにうちのブヒは、おかげさまで今はお肌が絶好調。

 

なのでスプレーは手作りはせず、主にダニ対策とニオイ対策、水回り対策として、こちらのスプレーを使っております。

 

青森ヒバオイルに、ゼラニウムオイル、レモングラスオイル、グレープフルーツオイルといったリラックス効果の高い天然精油がブレンドしてあるので、ヒバオイルオンリーより、さらに癒される気がします。

 

もちろん成分は、ペットのいる家庭でも安心して使える100%ナチュラル。

 

とはいえ、気温も湿度も高くなったら、またポツポツが再発する予感。

 

なので、もう少ししたらまた青森ヒバスプレーを手作りする予定です。

 

“予防に勝る治療なし！”なので、愛ブヒのおなかや内モモにせっせとふりかけていきたいと思ってます。

 

気になった人はぜひ、お試ししてみてくださいね。

 

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