ヘルニア予防やシニア犬に!「犬の靴下」のすすめ
フレンチブルドッグは、生まれつき足腰が弱い犬種だといわれています。他の犬種に比べてヘルニアになりやすく、シニア犬になると足や腰の筋力から低下することも。最近立ち上がるのが困難になった、獣医師さんから足腰が弱いといわれているという方は、ぜひ「犬の靴下」をはじめてみてはいかがでしょうか。
シニア犬に靴下がふさわしい理由
フレンチブルドッグに限らず犬たちは、年齢とともに筋力が低下していくもの。
年を重ねるに連れ、少しずつ歩くペースが遅くなったり、寝る時間が多くなるなど、少しずつ症状が現れます。
「うちの子はまだまだ元気!」と思っていても、どの犬たちも確実に衰えていく事実を、心に留めておかなければなりません。
そうすることで、スムーズに変化を受け入れられるようになり、愛ブヒが少しでも快適に過ごせる“策”を見つけやすくなります。
今回ご紹介する犬の靴下「Skitter(スキッター)」も、そんな“策”のひとつ。
メーカー:docdog
Skitter(スキッター)2個入り[全4色]
素材:コットン、ポリウレタン、ナイロン
カラー:マリンイエロー、サニーレッド、ブランケットオレンジ、ウーリーネイビー
靴下は冬場の防寒対策だけでなく、足腰が弱くなり立ちにくくなったシニア犬を手助けしてくれる貴重なアイテムなのです。
★靴下の「すべり止め」が効果的
犬の靴下「Skitter(スキッター)」には、シリコン素材のすべり止めがついています。
このシリコンコーディングはフローリングに逆らう力があるため、立ち上がるときに力が加わってもすべりにくい作り。
シニア犬になって足腰が弱まると、力がフローリングに勝てず、すべってしまうことがあります。
一度立てば歩けるけれど、立ち上がるまでが大変…最近立ち上がるスピードが遅くなった…そんなフレンチブルドッグたちの強い味方になってくれるはず。
★すべり止めは「裏表」についている
さらに、すべり止めが「裏表」についているのも嬉しいポイント。履きなれないうちは、抵抗して靴下がズレやすくなってしまうことも…。
もし裏と表がひっくり返ってしまっても、両面にすべり止めがついているので問題ありません。
フレンチブルドッグは「永遠の子犬」といわれるほど、いくつになっても遊ぶことが大好き。
たとえ思うように足が動かなくても、遊びたい心は常に持ち合わせているため、力の限りテンションを上げることもしばしば。
そういった意味では、他の犬種に比べて靴下がズレやすい犬種といって良いのかもしれません。
「Skitter(スキッター)」は両面にすべり止めがついているので、正にフレンチブルドッグ向きな靴下といえそうです。
ヘルニア予防にも
犬の靴下「Skitter(スキッター)」は、成犬のヘルニア予防にも最適です。
すべりやすいフローリングでの生活は足腰に負担がかかり、ヘルニアを誘発しやすいと言われています。
特に、フレンチブルドッグは生まれつきの骨格上、ヘルニアになりやすい犬種です。
カーペットを敷いたり、すべり止めワックスを使用するのがベターですが、環境によっては難しいケースがあるかもしれません。
そんなときは、ぜひすべり止めがついたSkitter(スキッター)を履いてみてください。
家の中を走る愛ブヒを見て、少しでもすべっている場合は何かしらの予防策が必要です。
犬の靴下を愛用中のシニアブヒを直撃!
今年9歳になるフレンチブルドッグの「もなかちゃん」は、昨年頃から後ろ足に力が入らなくなり、Skitter(スキッター)デビュー。
購入に至った経緯や使ってみた感想など、お話をうかがってきました!
昨年から足に力が入らなくなった
「もなかは、昨年頃から後ろ足に力が入りにくくなって、足を引きずったり転ぶようになりました。後ろ足を“こする”ように歩いてしまうので、足の内側が擦れてしまうんですよね。そんなときに、Instagramだったかなぁ…何かでSkitter(スキッター)のことを知って買ってみることにしました。
私は“良い”と言われてるものは、とにかく何でも買って試してみたいんです。お散歩でもツメが地面にあたって血がでることがあったので、いっしょに『Mud Monsters(マッドモンスターズ)』も購入しました。
でも、もなかには少し大きかったみたいでツマ先が引っかかって歩きにくそうですね…。今は『おさんぽソックス』などのラバーブーツを検討しているところです。」
Skitter(スキッター)使った感想
「今はカーペットを敷いていますが、靴下を買った当時はフローリングのままだったんです。なので、素足だとすべってしまって足腰に負担がかかっているようでした。でもSkitter(スキッター)を履いたら、すべりにくくなりましたね。
それに、足の関節のところまで長さがあるので、内側が擦れることもなくなりました。我が家には、もなかの他に「とろろ」という7歳の妹がいるのですが、彼女はまだ出番がないみたいです(笑)一応、とろろの分も買ったんですけどね。
もなかに比べて性格もマイペースで物怖じしないし、やっぱり個体差なんですかね。もなかは本当に神経質なので…。」
履き心地はバツグン!?
「うちの場合は、ふたりとも特に違和感がないようです。もしかすると、最初は違和感があるのかもしれませんが、しばらく経つと何も履いていないかのように過ごしています。今も、靴下を履いたまま寝ていますし(笑)」
自宅環境で後悔していることも
「でも、正直に申し上げて後悔していることがあって…もっと早くからカーペットを敷いておけば良かったと思います。たぶんもなかの足が弱ったのも、フローリングのままが原因だったと思うんです。7年前に自宅を建て替えてから、昨年まではフローリングで生活していたので…。買おう買おうと思いつつ、リビングに合ったサイズのカーペットが見つからず、そのまま昨年まで過ごしてしまいました。結局いいサイズのものが見つからなかったので、今もいろんなカーペットを敷いていて統一感がないんですけどね…(笑)
もっと早くからカーペットを敷くか、靴下を履かせていれば、もなかの負担が減らせたかもしれないって、大きく反省しています。」
メーカー:docdog
Skitter(スキッター)2個入り[全4色]
素材:コットン、ポリウレタン、ナイロン
カラー:マリンイエロー、サニーレッド、ブランケットオレンジ、ウーリーネイビー
カーペットの上だと靴下は滑りやすい
「カーペットを敷いてからは、靴下を履く機会が減りましたね。靴下は、カーペットの上だとすべりやすいみたいで。それに、走ったり歩いたりしてもすべらないようになったので、今はこれで落ち着いています。」
シーンに合わせて靴下を履いている
「我が家は二世帯住宅で、一階に両親が暮らしていて二階が私たちの居住スペースなんです。うちはカーペットを敷いていますが、両親の部屋はフローリングになっています。遊びに行くとやっぱりすべってしまうので、両親の部屋へ行くときは靴下を履くようにしていますね。今は、シーンに合わせて履いたり履かなかったり、という感じです。」
フレンチブルドッグは永遠の子犬
「フレンチブルドッグはもなかが初めてですけど、私は昔から犬が大好きで、小さい頃からいろんな犬種と暮らしてきました。あくまでも個人的な感想ですけど、フレンチブルドッグはいくつになっても遊ぶことが大好きですよね。永遠の子犬というか。
以前暮らしていたチワワは、今のもなかやとろろくらいの年齢になると、遊ぶことに興味がなくなっていました。でも、ふたりとも未だにおもちゃが大好きで、一日中遊んでいます。もなかも後ろ足が弱くなりましたけど、ずっとおもちゃで遊んでいますよ。でも、遊んでいると靴下も脱げやすくなりますから、両面にすべり止めがついているのは嬉しいですよね。今度はフレンチブルドッグのイベントなどに参加して、靴の試着会にもチャレンジしたいと思います!」
【おまけ】もなか&とろろの「あんよ」コレクション
Skitter(スキッター)のイイところは、デザインもオシャレなところ!そして、フレンチブルドッグは本当によく似合う。小さな足にしましまの靴下、かわいすぎるもなか&とろろの「あんよ」コレクションをお届けです。
クロスがかわいい、もなかのあんよ。
カーテンからチラリとのぞく、とろろのあんよ。
ママの膝の上で完全脱力な、もなかのあんよ。
ただ寝ているだけなのに…ただ歩いているだけなのに…なぜか何枚も足元の写真を撮りたくなるかわいさ!
シニア犬や病気予防のアイテムは、どうしてもデザインが二の次になりがちですが…Skitter(スキッター)は機能性とデザイン性どちらにも優れているのが嬉しいですよね。
環境に合わせて、上手に靴下を履こう
ひと言でシニア犬といっても、年齢や体調によって症状はさまざま。カーペットを敷いて解決する場合は、そうするのがベター。
とはいえ、トイレの場所を忘れてしまいカーペットの上で排泄をしてしまうケースでは、敷かない方が良いのかもしれません。
清潔な状態を保ってあげるのも、快適なフレブルライフをおくるうえで欠かせないことですから。
また、足腰の状況によっては、かえってフローリングの方がすべってしまうこともあるはず。そんなときは靴下を履いてフローリングで生活をする方が良いのかもしれません。
横のつながりが深いフレンチブルドッグたちは、お友だちの家に遊びに行くことも多いですよね。
年齢を重ねたフレブルたちは、事前にフローリングについて質問をして、場合によっては靴下を履くというのもオススメ!
さらにお家を汚さずに済むので、かなりスマートかも!
このように、ひとつ用意しておいてシーンに合わせて履くと良いかもしれませんね。
おわりに
フレンチブルドッグは、他の犬種に比べて足・腰に負担がかかりやすいカラダをしています。変化を受け入れ、症状によってオーナーが「愛ブヒに合った環境づくり」をしてあげてくださいね。
足腰が弱くなった、今までできたことができなくなった等、気づいたことがあれば獣医師によく相談し、上手にシニアライフと向き合えるといいですね。
メーカー:docdog
Skitter(スキッター)2個入り[全4色]
素材:コットン、ポリウレタン、ナイロン
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