残暑お見舞い申し上げます〜拝啓 フレブル様〜
もしも、あなたの愛ブヒがお友達のブヒにお手紙を書いたとしたら、一体どんなことを書くでしょうか。そんな「叶わないけどあったら面白そうな空想」をフレブル目線に立ち、筆者のブヒ「とらみ」がお友達にお便りを書いたイメージで綴ってみました。
どうぞ、あなたの愛ブヒにあてた手紙だと思ってご覧ください!
拝啓 フレブル様 / 同じくフレブル「とらみ」より
大変暑い毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
きっと、あなたのことですから
わりと長い舌をベロンと出して、
フガフガすごしていることでしょう。
暑い時はやっぱり、
冷えた床なんかで過ごすのがいいですよね。
特にタイルはヒンヤリしていて、
気持ちが良いですもんね。
冷たいところを探す名人なあなた。
でも。暑い暑いとはいえ、
お腹を出してだらだらとエアコンのお部屋で
寝てばかりいないですか?
たまにオーナーを枕にしたりして。
気遣いなく堂々と乗っかるあなたのことを
オーナーは、腕が痺れても我慢して
寝かせてあげているんですよ。
知っていましたか?
そんなオーナーとは、今年の夏どこかに
お出かけをしましたか?
きっと、目を丸くして喜ぶあなたの笑顔が見たくて
オーナーは色々な計画をしてくれたことでしょう。
外で遊ぶことが大好きなあなたのために。
そうそう。
暑いからって食欲がなくなるわけではない元気なあなた。
だからといって、
おねだりばかりしていませんか?
でも、中々もらえないんですよね。
でもそれは、決してあなたにイジワルな気持ちで
あげようとしないのではないのですよ。
あなたの健康を考え、愛しているからこそ
簡単にはあげようとしないのです。
だから、拗ねちゃだめですよ。
ご飯を待ちましょうね。
実は、あなたの大好きなご飯の時間は
オーナーにとっても嬉しい時間だと知っていましたか?
だってそれは、
あなたがとっても嬉しそうにしているから。
あなたが喜ぶことは、
オーナーの喜びでもあるのです。
まだ何も言われていないうちから急いでお座りをして、
目を輝かせて待っているあなたのことを、
いつも目を細めて見ているのですよ。
あなたを家族に迎えた日から、オーナーは
毎日毎日あなたを幸せにしたくて夢中なのです。
そう、初めて抱っこしたあの瞬間から。
あなたは、家族に迎えられたあの日のことを覚えていますか?
オーナーはその喜びを今も鮮明に覚えていて、
あなたを育てる喜びを毎日感じているのです。
あなたが存在しているだけで、
それだけで毎日が喜びに溢れているって
いつも思っているみたいですよ。
まぁ、あんなに小さくて華奢だったあなたが、
こんなにも貫禄のある姿になったことには
さすがに驚いてはいたけれど
オーナーは、あなたが思う何倍も、何倍も
あなたのことを愛しているのですよ。
どんな存在よりも愛しく、尊く思っているのです。
本当の我が子のように大事だから、
あなたと触れ合ってる時間が、
この先ずっと続けばいいのにと、
離れている時間に何度も、
何度も思い返しているみたいだから
少しのお留守番だけは、
許してあげてくださいね。
あと、たまにされる強めのハグも。
まだまだ、残暑厳しい日が続いていますので
どうか体調を崩しませんように。
キチンと体調管理をして、
オーナーを不安にせないように
してあげてくださいね。
(うちのオーナーは心配性なので大変です。)
何度もいうけれど、
あなたの存在そのものが
オーナーの喜びなのですから。
それでは、眠くなってきたので
私はそろそろ寝ます。
また、涼しくなったら
お散歩で会いましょうね。
近所のフレブル、とらみより。
敬具
みんなも手紙を書いてみない?
あなたの愛ブヒならではの話題を織り込んでお便りを書いてみたら、なかなか面白いものができちゃうかも!
ぜひお遊び半分で書いてみてはいかがでしょうか?
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