【編集Tの太鼓判はコレ！】ヒューマングレードの上をいく人間用品質！手作りごはんがパパっと完成「テラカニス」−編集部厳選！本当に使えるドッグギア#17

ペットフードは玉石混交。安心できるごはんを選んでますか？

みなさん、愛ブヒのごはんは市販のフードですか？　それとも手作り？　

 

うちは手作りごはんをあげています。

 

手作りの理由はいくつかありますが、ひとつは、「うまッ！　ヤバっ！　最高！」といわんばかりのキラキラオーラを放ちながら、夢中で食べる幸せそうな愛ブヒの姿を見られるから。

 

うちも以前は市販のフードをあげていましたが、はじめて手作りごはんをあげたとき、いつもとは明らかに違う食いつきに、それはそれは嬉しくなったものです。

 

それ以来、愛ブヒの食事タイムは、私にとって「この子の幸せが、私の幸せ〜」と喜びを噛み締められる最高の時間になりました。

 

だけどやっぱり、いちばんの理由は、健康で長生きしてほしいから。

 

日本の法律では、ペットフードは“食品”として扱われない

 

愛犬のごはんにはいろんな意見があって、手作りが正解かはわかりません。

 

ただ私としては、原料がはっきりしている手作りのほうが、安心できるんです。

 

フードのパッケージに書かれた原材料表示の「〇〇肉副産物」とか、「亜硝酸ナトリウム」といった文字を見て、それが何か、どんなものか、私はさっぱりイメージできません。

 

自分が理解できていない、得体のしれないものを我が子に食べさせることが、とても怖いんです。

 

驚くことに日本では、ペットフードは、食品衛生法の規制対象になっていません。つまり、食品扱いではないのです。

 

中には、“生活用品”と位置づけられているケースも……。

 

は？　え？　ちょっと待って!?

 

家族の一員であるペットが口に入れるものなのに、食品じゃなくて生活用品!?　

 

信じられませんよね……。

 

このように、市販のフードには、たとえ“ナチュラル”とか、“高品質”なんて言葉で飾られていても、とてもじゃないけど我が子に与えたくないような代物が、たくさん存在します。

 

リーズナブルなフードの中には、人間が食べる部位を取った残りや、人間用にならない廃棄部位（たとえば鶏のトサカなど）といった、いわゆる第3カテゴリー原料を使用しているものも珍しくありません。

 

ペットを大切な命としてではなく、“生活用品”としか考えていない会社がたくさんあるというわけです……。

 

はぁ……。ペットフードって本当に、見極めが難しい。

 

だからこそ、人間の食品と同じ品質の『テラカニス』が推せるんです。

 

犬に野菜って必要ないの？　答えはNO！

 

我が家の手作りごはんの内容は、うちの子の体質を考慮したタンパク質（鹿肉や白身魚など）と、炭水化物（じゃがいもやサツマイモ）、そして旬の野菜・きのこ類を毎回５〜６種類。

 

よく「犬には野菜はいらない」なんてウワサを耳にしますよね。

 

しかし、野菜をあげることのメリットは実にたくさん。

 

なぜなら、野菜には肉や魚には含まれない栄養素がたくさんあるからです。

 

中でも代表的なのが、食物繊維。

 

肉や魚などのタンパク質は、食物繊維を含みません。

 

人間の場合ですが、よく“ダイエットで糖質制限をしたら、ひどい便秘になった”という話、聞きませんか？　

 

＜炭水化物＝糖質＋食物繊維＞なので、糖質を制限すると、お米やパンで自然と摂れていた食物繊維が欠乏し、便秘になりやすいというワケです。

 

犬も人間と同じ雑食動物。

 

純粋な肉食動物とは胃腸の働き方が違うので、食物繊維を摂ることが大事だと言われてます。

 

腸は最大の免疫器官！　だから野菜を食べよう

 

“腸内フローラ”とか、“腸活”とかって言葉を最近よく耳にしますが、それは最近の研究で“腸は最大の免疫器官”だと分かってきたから。

 

人間の免疫力は、なんと7割が腸でつくられるそう。

 

つまり、インフルエンザやアレルギー性疾患、癌などの病気にならないためには、腸の健康がカギなのです。

 

これは犬も同じだと言われています。

 

日頃から食物繊維を摂って腸内環境を整えることは、愛ブヒの健康に大いに役立ってくれるのです。

 

犬は野菜を消化吸収するのが難しい

 

ただ、犬は残念ながら、野菜を上手に消化できる腸を持っていません。

 

なぜなら、野菜には頑丈な細胞壁があるため。

 

なので、ゴロゴロと大きくカットした野菜や、煮ていない生野菜は、食べてもその栄養をしっかり吸収できないんです。

 

ちなみにこれ、人間も同じなんですよ。

 

たとえば、リコピンを豊富に含む、最も身近なスーパーフード・トマトは、煮たり、ミキサーでトマトジュースにしたほうが、格段にリコピンの吸収率がアップします。

 

こういう理由から、我が家では、野菜数種をクタクタに煮てから、ビタミンが溶け出している煮汁ごとミキサーにかけてドロドロにしています。

 

生で使う場合は、すりおろしたり、なるべく細かく刻んでから、トッピングします。

 

しかしこの作業、忙しいときは地味に大変！　

 

というわけで、「もう少し手作りごはんをラクにしたいな…」と思っていたところ、超役立つフードを見つけてしまいました！

 

それがこの『テラカニス』。

 

ドイツで3代続く人間用の老舗ブッチャー（お肉屋さん）が作るペット用フードで、その最大の特徴は、ヒューマングレードよりもさらに上をいく“ヒューマンクオリティー”。

 

つまりお肉も野菜・果物も、人間が食べるものと同じ原材料を使用しているんです。

 

原料が気持ちいいくらいオープンかつ明確！　原料に自信があるからこそなせるワザ

 

うちは『テラカニス』の中でも、ガーデンベジタブルという、野菜とフルーツだけが入ったタイプを、スーパーや通販で買ったお肉にトッピングしてます。

 

魚やお肉を調理する時間がない人でも、ご安心を。

 

お肉、穀類、野菜、果物、海藻などをバランス良く詰め込んだ「コンプリート食」、牛や鶏、ターキーといった新鮮なお肉を97％使用した「ピュアミート」など、それぞれの家庭のライフスタイルや愛犬の体質に合わせて選べるように、さまざまな種類がラインナップ。

 

コンプリート食には、カンガルー、オーストリッチ（ダチョウ）などのアレルギーが起きにくい肉1種に、野菜も1種に絞ったアレルギー対応シリーズも。

 

そのすべてが、原材料に何を使っているかが、すこぶる明確。

 

“肉副産物”など、字面からはどんな食べ物なのか想像がつかないような原材料は、ひとつも入ってません。

 

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  テラカニス クラシック　イノシシ　玄米入り　

  肉の含有量は60%、穀物は玄米を4%使用しているグルテンフリーです。

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たとえば、「イノシシ　玄米入り」の裏の成分表を見ると…

 

「野生イノシシの筋肉(60%),玄米(4%), ズッキーニ, フェンネル(4%),トマト(3%),アプリコット, リンゴ, イエローメロン(4%), ラズベリー (3%), ルリジサ, ルピン (2%), 亜麻仁油, ゴマ, タイム, セージ(0.3%), マジョラム,ミネラルアース, 海藻, ビール酵母, 有機卵殻の粉, タラ肝油」

 

ね、すごいでしょ!?　パーセンテージまで詳しく書いてある正直さ。

 

このように、原材料や使用部位を正々堂々、透明化しているから安心なんです。

 

さらに安心なのが、人間用食肉の会社だけあって、人が食べる商品と同じ製造工程で作られているところ。

 

製造方法は、きれいなお肉がその場でミンチされ、野菜もその場でカット、新鮮なまま缶に入れ減圧、加熱するというシンプルなもの。

 

だから、その見た目はまるで手作り食のよう。

 

開けた瞬間思わず「おいしそう！」と言ってしまうフレッシュな見た目といい匂いなのです。

 

保存料などの人工添加物を一切使用していないところも、まさに、手作りごはんそのもの。

 

また、獣医師監修のもと作られているので、手作り食では心配になりがちな栄養バランスも文句なしなんですよ。

 

手作りでここまであげるのはムリ！　栄養価の高い野菜が何種も

 

「ガーデンベジタブル」シリーズは、

 

・「グリーンフルーツ＆ベジタブル」

・「オレンジフルーツ＆ベジタブル」

・「レッドフルーツ＆ベジタブル」

 

の3種類。

 

ちなみの我が家はレッドだけ、いちごが入っているのであげてません。うちの子はいちごでカイカイが出ちゃうので。

 

たとえば、グリーンフルーツ＆ベジタブルの原材料は以下の通り。

「原材料：ズッキーニ(18%)、セロリ (18%)、ブロッコリー(18%)、キュウリ(9%)、ほうれん草(9%)、フェンネル(9%)、グリーンアップル(9%)、ケール(8%)、海藻、ミネラルアース、タンポポ(0.2%)、バジル(0.2%)、ワイルドガーリック (0.2%)、アーティチョークの葉(0.1%)、イラクサ(0.1%)、ディル(0.1%)、パセリ(0.1%)、チャービル(0.1%)」

 

どうですか〜。これだけ色々な種類の材料を手作りごはんであげるのは、なかなか難しいですよね。

 

ブロッコリーは、ビタミンCの爆弾と言われています。

 

免疫力アップを期待できるビタミンE、ビタミンK、カリウム、食物繊維も豊富です。

 

日本のスーパーではあまり見かけないフェンネル（和名ではウイキョウ）は、古くから薬草や漢方薬として用いられてきたハーブ。

 

消化を助けたり腸内環境を整える効果があるとされています。

 

そのほかの原料も、どれも愛犬の健康を考えて選ばれた食材です。

 

そして栄養素が吸収されやすいよう、野菜や果物は全て細かく刻んであたり、煮込んであったり、裏ごしされています。　

 

手作り時にやっていた手間を、テラカニスさんが代わりにやってくれているというわけ。

 

助かる〜！

 

コスパだって悪くない

我が家のブヒは10キロなので、1日にだいたい缶詰1/4ほどが供給量。

 

1缶が約1,000円なので、1日にすると250円ほど。

 

最初、値段だけ見ると「高っ！」と思ったんですが、スーパーで野菜を6種くらい買ってくるのを考えると、むしろコスパは優秀。

 

この値段で、こんなにたくさんの栄養を足してあげられているんだなと思うと、全然ありだなと思いませんか。

 

ちなみにオレンジベジタブルには、パイナップルやパパイヤ、かぼちゃ、洋ナシなど。

 

フルーツ率が26％なので甘いのか、うちの子はグリーンよりこちらのほうが好きみたい。

 

さらに推せるのが、この缶、開けてから別容器に移さなくてもOKなんです。

 

缶詰は「開けたら必ず別容器に移してください」と明記されているものも多いですが、『テラカニス』は缶の内側のコーティングが100％食品耐性のため、そのままラップで包み冷蔵庫に入れることができます。

 

このひと手間を省いてくれる工夫、めちゃくちゃ助かります。

 

缶詰なので長期保存が可能なのもポイント。常備していれば、万が一、災害にあった時、非常食にもなりますよ。

 

お肉の缶の場合、体重10kgで1日分。

 

開けたら新鮮なうちに食べきることができるので、ドライフードのように油の酸化が気にならないのもいいですよね。

 

愛ブヒの明日のカラダは、今日食べたもので作られます。

 

どうか、宝物がずっと健康でいてくれるごはんとは何か、真剣に考え、選んであげてくださいね。

 

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