【ハワイ】ハワイのドッグラン事情 〜フレブルライフinハワイ〜
ハワイのドッグランをご紹介!ハワイならでの事情も…?
ハワイでフレブル2頭とのんびり暮らす、ネビル家の連載企画。「フレブルライフ in HAWAII」を写真満載でお届けします!
アロハ!ネビルあゆみです。
ネビル家のでこぼこブヒきょうだいシャーロットとデュークには、共通の趣味があります。それは、車でおでかけすること。行き先はどこであれ、「おでかけするよ!」のひと声でテンションがあがる我が子たちを見ると、こちらまでなんだかわくわくしてきます。
今日は、そんなきょうだいを連れてドッグランへ行ってきました。
こちらは、いつものように、ボールを追いかけて遊ぶシャーロット。
と、画面右からは、シャーロットがボールを持って帰ってくるタイミングで、やっとボールを追いかけ始める弟デュークです。
いえいえ、シャーロットがもう持って帰ってきましたよ。
◆ ◆ ◆
ドッグランといえば、よく「ハワイにはいっぱいドッグランがありそう」「充実した施設がありそう」なんて言われることがあるんですが、まったくそんなことはありません。2回言いましょう。まったくそんなことはないんです。ドッグランと言ってもアジリティがあるわけではなく、広〜い芝が広がるだけのところが多いです。以前住んでいたワイキキビーチの近くにもドッグランがあったんですが、悪ガキの落書きだらけでちょっと荒んだイメージがあったので、あまり行っていません。
わたしたちがよく行くこのドッグランも、よく見ると、肝心な「アレ」が無いんです。
わかっていただけるでしょうか?ハワイの強い日差しをさえぎる屋根や大きな木が無いんです。だから、フレブルきょうだいを連れたわたしたちは、いつも30分をリミットにして帰ることにしています。夏場は8時前の涼しい時間でも30分が限界。首にアイスパックを巻いて完全装備でいてもまったく意味のないのがハワイの夏の日差しです。
それと、日本のドッグランとの違いといえばもうひとつ。ハワイのドッグランでは、オーナー同士があいさつする、というようなことがあまりありません。同じ種類やめずらしい種類の犬がいた場合、「あらー、名前はなんていうんですかー?」と会話がはじまることもありますが、基本的には、ただわんこを遊ばせる場所という認識なのがドッグラン。みんなが思い思いにボールやおもちゃを持ってきて、自分のわんこと遊んで帰っていく、そんな空気が気楽でいいなと思う反面、ちょっと寂しかったりもします。
と、いうわけで、今日も他にわんこが何頭かいたんですが、シャーロットは相変わらず黙々とボール拾いに精を出していました。
それをパパの腕の中から見守るデューク。着いて早々、5分ほどで暑さに負けた彼です。
◆ ◆ ◆
ドッグランといえばもうひとつ。
アメリカで、ドッグラン(dog run)という言い方はあまりしません。ドッグパーク(dog park)というのが一般的です。インターネットで調べてみると、アメリカでもdog runと呼ぶ自治体があるようですが、少なくともネビル家のパパ(アメリカ人)はドッグランという言い方は日本以外で聞いたことがないそうです。ここオアフ島でも、今のところ「dog park」という表記しか見たことがないので、英語でお話する機会があったら、dog parkと言ったほうがいいかもしれません。
◆ ◆ ◆
屋根が無いだの質素だの、今回なんだかハワイのドッグランの悪口を言ってしまった気がするので、
今日行ったドッグランからは大きな山が見えることと、
目の前には綺麗な海が広がっているという情報を書き足しておきます。
それでは、今日もここまで読んでくれてマハロ(ありがとう)!
ネビルあゆみでした。
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