漢方・東洋医学で犬(フレブル)の寿命をまっとうさせる〜「ハルペッツクリニック東京」林晴敏院長〜
「ハルペッツクリニック東京」は、漢方治療専門のどうぶつ病院です。皮膚病などの慢性疾患は、免疫力の低下が大きな原因。漢方で免疫力をしっかり高めれば、数年間、西洋医学で治らなかった慢性疾患も治る可能性があるというのが、同院の考え方。さらに漢方薬治療は、内臓を守りながら治療するという意味で、「ガンの治療」にも抗がん剤より適していると考えられています。
動物本来の生命力を高め、生きものとしての寿命をまっとうしてもらうことを願う「ハルペッツクリニック東京」の林晴敏院長に、おはなしを聞いてきました。
引用『BUHI転載』
この記事はBUHI vol.44からの転載記事です。配信元または著者の許可を得て配信しています。
ハルペッツクリニック東京とは
ハルペッツクリニック東京は、東京都西麻布にかまえる漢方治療専門の動物病院。漢方薬をもちいた内科治療を専門・得意としています。自然の生薬により動物本来がもつ生命力を高め、病気を全体的、根本的に治療する獣医医療を目指しています。
東洋医学(漢方)とは
東洋医学(漢方)とは、ひと言でいえば「自然が生みだした生薬」を使って治療をおこなうこと。皮膚病などの慢性疾患は、免疫力の低下が原因で起こる場合がほとんどだと考えられています。漢方をつかって免疫力を高めることで症状が緩和し、根本的な治療をおこなうのが、東洋医学の考え方。
1、フレンチブルドッグの慢性疾患(皮膚病)について

Teerawut Bunsom/shutterstock
皮膚病などの慢性疾患は免疫力の低下が原因のひとつ
「皮膚病などの慢性疾患は、免疫力の低下もひとつの原因でおこることが多いです。たとえば、フレンチブルドッグがかかりやすいアトピー性皮膚炎も、免疫力の低下がほとんど見られます。免疫力が低下している理由はその子によって違います。
当院では、初回はまず1時間かけて飼い主さんとお話しをします。ふだんの生活やその子のヒストリーもふくめてです。そこに何らかの原因がありますから。」
免疫力を上げれば、慢性疾患は治る
「免疫力の低下が原因ならば、それを上げてあげればいいのです。いくつかの漢方薬には内臓を守り、免疫力をあげる効果があります。
その子の体質に合わせた漢方薬を処方して、免疫力をしっかり高めてあげればまず治ります。
当院では、皮膚病の場合、まずは一ヶ月間漢方を飲んでいただく方針。一ヶ月経って、好転反応があるにもかかわらず、皮膚が緩和されなければ、漢方薬をやめても良いです。
ただ皮膚病の場合は、好転反応が下痢になることが多いので、そこを理解してもらうのが難しいんですね。西洋医学にはない反応ですから。」
【症例1】
・漢方治療前
生後10ヶ月でアトピー性皮膚炎と診断され、2ヶ月間ほかの病院でステロイド治療。しかし、顔は真っ赤。
・漢方治療後
漢方治療をはじめて2ヶ月で皮膚の状態がよくなり、半年後にはきれいな状態に完治。
漢方薬をやめて3年以上経ちますが、再発はありません。
「この子の場合、このままステロイド治療をつづけても治ることはなかったでしょう。それどころか、成長するにつれ別の病気になっていた可能性があります。なぜなら、ステロイドを長く飲みつづけると、免疫力が弱ってしまうからです。これについては、のちほど詳しくご説明します。」
皮膚病のもうひとつの原因は、精神疾患
「犬の皮膚病は免疫力低下のほか、精神疾患が原因であることも多いです。フレンチブルドッグは、犬種的に精神疾患をかかえている子は多い印象です。
そして、精神に疾患がある子は、だいたい見ればわかります。ところが、オーナーさんでもすぐにわかる方法があるのです。」
愛ブヒの精神状態を知りたければドッグランへ

Teerawut Bunsom/shutterstock
「それは、ドッグランへいくことです。メンタルに問題をかかえている子は、ドッグランで放しても他の犬が近よってきません。他の犬は、その犬がどんな子かひと目でわかるのです。
精神的な疾患をかかえている犬に対し、他の犬はコミュニケーションをとろうと近づいてきません。愛犬に他のワンちゃんたちがよってこないときは、もしかするとメンタルに問題をかかえている可能性があります。」
精神的な治療は、飼い主との共同作業
「精神的疾患の治療は、飼い主さんとの共同作業になります。飼い主さんとはお話しができますので、アドバイスをして実行していただくことはできますが、むずかしいのはわんちゃんの方ですね。
やはり人間とおなじで、精神的なものは治すのに時間がかかります。飼い主さんがあきらめず、根気よく向きっていくことが大切です。
免疫力の低下による皮膚病にくらべて治るまでに時間がかかりますが、決してあきらめないでください。」
2、ステロイドの問題点

Chendongshan/shutterstock
ステロイドが、動物の免疫力をおとす
ステロイドが良くないことは、なんとなく知っている……というフレブルオーナーさんも多いと思います。では、なぜよくないといわれているのでしょうか。
「ステロイドには、強い抗炎症作用と、心を落ちつかせる効果があります。一時的に使うぶんにはすぐに効果が見こめる安価な薬ですが、長期的に投与すると肝臓を悪くし、免疫力が低下してしまいます。
さらに骨の劣化を促し、背骨も弱まってしまうのです。免疫力が低下し、骨が弱くなったら……病気にかかりやすい、からだが弱い子になってしまうことは想像がつきますよね。それほど怖い薬なのです。」
ステロイド長期投与がさらなる重い病気をまねく
「フレンチブルドッグはヘルニアになりやすい犬種だといわれていますが、“生まれつきによるものだけではない”と考えています。さきほども言ったように、ステロイドは免疫力を弱めるだけでなく、骨を劣化させてしまうのです。
そういう意味で、ステロイドの長期投与はフレンチブルドッグの腰のヘルニアの要因となりやすいと考えています。もちろん、生まれつき背骨が弱い子もいますので、一概には言えませんけどね。」
病院で「一生ステロイドです」といわれたら

Teerawut Bunsom/shutterstock
「病院へいって「一生ステロイドです」といわれたら、疑うようにしてください。とくに、子犬の時期は注意が必要です。
もともと免疫力が弱い状態でステロイドづけになったら、ますますからだが弱くなり、成犬になったころにはさらなる別の免疫疾患が待っているでしょう。
ステロイドで一時的に活力がさかんになりますが、それは先の生命力をうばっているだけ。長くつづけることは、愛ブヒの寿命をちぢめることだと思ってください。
ただし、ステロイドは絶対飲ませない薬ではないです。たとえばヘルニアを発症したときは一時的に神経を回復させるために、できるだけ早くに投与しなければならないし、ワクチンのアナフラキシーショックや発作など、ひどい急性の炎症がある場合はすぐに投与する必要があります。
ぼくも旅行へ行くときには、必ずステロイドを持っていきますから。あくまでも、急性疾患で一時的に使うのは良いですが、“長くつづけるのは良くない”ということです。」
3、漢方でガンの治療をする

Teerawut Bunsom/shutterstock
漢方は、ガンの治療薬となる
漢方薬にはたくさん免疫力を高めるものがあります。(免疫力を高める西洋の薬はインターフェロンなど、とても限られています)
「ステロイドや免疫抑制剤のほかに、もうひとつ気をつけてほしいのが抗がん剤です。これはステロイド以上に免疫力を損なう薬です。
ガン治療こそ、漢方が役立つと思っています。とくに肥満細胞腫や悪性リンパ腫との相性はいいですね。
患者さんに、ステージ3の悪性リンパ腫をわずらっている子がいました。大学病院で抗がん剤治療をしていたのですが、日に日に生命力がおとろえ、被毛がボロボロになり、“助けてほしい”と当院へやってきました。
すぐに抗がん剤をやめてもらい、漢方のみの治療にしました。最初に当院へきたのが2012年4月。いまも元気にしています。お散歩をしていると「別の子をむかえたの?」なんて聞かれることもあるそうです。
このように、漢方がうまく合った場合は、その子本来の生命力を最期まで維持し、少しでも寿命をまっとうさせるのに漢方薬がお役にたてることが多いです。」
ほかにも、ガンの臨床例が多数
「そのほかにも、臨床例がたくさんあります。肥満細胞腫になり余命3ヶ月と診断された子が、漢方治療に変えて4年以上生きているケースや、同じように余命数ヶ月といわれた神経のガンの子が3年経った今でも元気にしているケース。
漢方薬の強みは、抗がん剤とちがって、肝臓や腎臓などの内臓をむしろ強くし、ガンの転移をふせぐことです。
手術をしてガンとりきれるなら、それが一番です。ただし取りきれない場合は、漢方をつかって転移をふせぐことで、生活の質をたもちながら、ガンと共存させていくというのが東洋医学の考え方でもあります。
もちろん、ガンのステージが進行している場合や、がん自体の種類の悪性度が強い場合では、全てのガンをくいとめるというわけではありません。
しかし、漢方は内臓を守るはたらきがあるため、多臓器不全で亡くなることはまずない……というのは大きなメリットだと思います。」
4、ハルペッツクリニック東京で治療するには
初回は完全予約制。問診は1時間をめやすに
「完全予約制なので、事前に必ず予約をおこなってください。当院では問診を大切にしているため、しっかり飼い主さまとお話しをさせていただきます。なぜなら飼い主さんのお話しを聞けば、その子の体質がわかるからです。
ふだんの生活や、その子の歴史もふくめてじっくりお話しをうかがいます。くわえて、わんちゃんの状態や聴診・触診などで原因を特定していきます。
できるだけ少ない回数(一回が多いですが)でその子の体質を見ぬくのが、当院の方針。その代わり、お話しをじっくり聞かせてください。」
二次診療として利用を
「当院は、二次診療としてお役立ていただきたいと思っています。一般的な病院で診察をしていただき、肝臓疾患や腎臓疾患などの慢性疾患の場合や、治療をしても改善されないときにお役にたてると思います。
それから、ガンになったときに抗がん剤をつかいたくない方や、末期ガンで最後は苦しまずにいってほしい……という方も、お力になれると思います。
あとは胆石も漢方で減らすことができますので、まずはどんなことでもお話しを聞かせていただきたいですね。漢方専門のどうぶつ病院ですので、針生検や血液検査などはおこなっておりません。」
一ヶ月で効果が出ることが目安
「その子の体質から病気の原因がわかったら、平均一ヶ月分の漢方を処方いたします。今まで治らなかった慢性疾患でも、一ヶ月経てば必ずなにかしらの改善がみられるはずです。
改善がみられた場合は、再度ご連絡いただくスタンスでやっています。慢性疾患でお困りの方や、ガン治療で苦しんでほしくない、という飼い主さまはぜひ一度いらしていただければと思います。」
良い病院の見分け方
さいごに、林先生が考える「良い病院の見分け方」をご紹介します。
「これは非常にむずかしい質問ですね。やはりステロイドを慎重につかう先生は、動物のことをしっかり考えている良い先生だと思います。
たとえば病院へ行き、“一生ステロイドを飲まなければならない”と言われたり、“ステロイドしか治す方法はない”といわれたら、他の病院のセカンドオピニオンも検討した方が良いでしょう。
間違ってほしくないのが、ステロイドが悪い薬ではなく「長期的に使うこと」が悪いのです。一時的にステロイドを使わなければならない病気もたくさんありますし、ぼくも症状によっては使います。
ただ、長期的につづけることだけはやめていただきたいのです。愛犬の生命力を維持するためにも、疑問をもったらすぐに行動しましょうね。」
ハルペッツクリニック東京
ハルペッツクリニック東京は、漢方薬を用いた内科治療を専門、得意とする動物病院。漢方を使い、動物の本来のもつ生命力を高め、病気を全体的、根本的に治療する獣医医療を目標としている。
住所 |
東京都港区西麻布3丁目6-3 |
---|---|
Tel |
03-6804-3343 |
診療時間 |
10:00〜13:00、14:00〜18:00 ※月曜・日曜・祝祭日は休診 ※土曜は午前のみの診療 |
公式Webサイト | http://www.harupets-tokyo.com/ |
林晴敏院長 プロフィール
農学博士・獣医師 ハルペッツクリニック東京 院長
【経歴】
1994年東京大学獣医学科卒、獣医師免許取得
1997年同大学院にて農学博士号取得
1997年より2002年まで米国ペンシルベニア大学およびフォックスチェイス癌センターにて癌研究
2002年より人間の漢方薬研究および獣医臨床経験
2007年愛知県春日井市にハルペッツクリニックをオープン
2011年東京・西麻布にハルペッツクリニック東京をオープン
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