お肌(皮膚)が弱かったフレブルが「7種のフード」を試して行き着いた「病院知らず」の実体験
今日は「フレブルライフ歴15年」、3頭のフレンチブルドッグと暮らす経験をもつ、編集メンバーのお話し。
3頭目に迎えた子は、生まれた時から小ぶりで、とりわけカラダが弱い子でした。
動物病院へ通う回数も一番多く、とくにお肌がデリケート。
そんな末っ子三男坊は「あること」をきっかけに、病院知らずのパワフルボーイになったのです。
フレブルライフ歴15年でたどり着いた、簡単でシンプルな答えとはー!?
目次
フレブルライフ歴15年で感じた、フレンチブルドッグの個性。
フレンチブルドッグと暮らしはじめて15年になる筆者。
この15年間でいっしょに暮らしたフレンチブルドッグは「3頭」です。
全員男の子で、毛色も性格もバラバラ。
「フレンチブルドッグ」という同じ犬種にも関わらず、生まれもったカラダの強さは違っていました。
3頭目のフレブルは、弱々しくてお肌(皮膚)もデリケート…。

パピー期の三男坊。小ぶりで弱々しかった。
とくに顕著だったのは、3頭目の子(通称 三男坊)が、とりわけカラダが弱かったこと。
病気知らずだった「ふたりの兄」に比べ、お肌もデリケートで何度病院に通ったことか…。
もともと小ぶりだったこともあり、全体的に弱々しく、パピー期は「気が気ではない」日々が続きました。
だからこそ健康には気をつけて、4歳5歳になった頃には筋肉がムキムキになっていました(笑)。
筋肉はあるけれど、お肌(皮膚)が安定しない…

3歳の頃。よくカイカイしていた。
たっぷり運動をしたおかげで筋肉はモリモリになりましたが、お肌は不安定。
涙やけは治らないし、急にお肌が真っ赤になって救急病院へ駆け込んだこともありました。

ある日突然真っ赤になることがあった。
「フレブルはお肌が弱い」
これは有名な事実ですが、兄ふたりはお肌で悩んだことがない。
きっと何か理由があるはずだと思い、できるだけ薬に頼らない方法を模索することに。
ドッグフードが合っていない。あるいは栄養を吸収できていない

耳と顔が真っ赤。
幸いフレンチブルドッグに関わる仕事をしているので、獣医師さんや動物栄養管理士など、知り合いはたくさんいます。
いろんな専門家に話しをうかがうと、どうやら「ドッグフードが合っていないのでは」という仮説にたどり着きました。
たしかに三男坊だけ、やたらと便のニオイがきつかったのです。
地獄のフード迷子…7種類試しても、合うフードが見つからない。

涙やけも目立っていた。
そこでプレミアムフードを中心に、さまざまなドッグフードを試してみることに。
いったん1-2ヶ月を目安に、トライしたドッグフードは7種類。
ところが半年以上経っても変化がないどころか、フードによっては悪化したものもありました。
とくに三男坊の場合はフレッシュフードと手作り食が合わなかったようで…
便にそのまま野菜が混じっていて、「消化できていない=吸収できていない」のが明らかでした。

美味しそうに食べるけど、吸収できていなかった。
地獄のフード迷子に陥ってしまった我が家。
そんなとき届いたのが、フレブル専用フード「THE fu-do(ザ・フード)」でした。
当時6歳。「THE fu-do(ザ・フード)」で便が安定!
現在8歳の三男坊。「THE fu-do(ザ・フード)」が届いた当時は、6歳だったと思います。
「THE fu-do(ザ・フード)」はフレンチブルドッグの栄養特性を科学的根拠に基づいて作った、フレブル専用フード。
我が家にとっては「最後のとりで」だったので、もちろん「THE fu-do(ザ・フード)」を与えることに。
すると…
与えはじめて2週間で、便のニオイが気にならなくなった感じがしたのです!
あまりにもニオイがしないので、愛ブヒがウンチをしたことに気づかないこともあったくらい。
ウンチは最もわかりやすい健康のバロメーター。
このままつづけた先には、きっと素敵な未来が待っているとワクワクしたのを覚えています。
「THE fu-do(ザ・フード)」を食べて2ヶ月、涙やけが気にならなくなった

6歳の頃の愛ブヒ。涙やけがスッキリ。
便が安定しつづけて2ヶ月。
まず驚いたのは、目の周りの赤みがスッキリしたこと。
栄養が体内に行き届き、お肌の健康状態をキープできているのが理由だと思います。
「涙やけが気になる子は、フードを変えた方がいい」
これはいろんな獣医師に言われていましたが、ようやくそのフードに出会えた感覚でした。
「THE fu-do(ザ・フード)」を食べて1年後、お肌が安定

全身ふわふわ。
そして「THE fu-do(ザ・フード)」を食べつづけて1年後、当時愛ブヒ7歳。
ある日ふと、夫婦でこんな会話が生まれたのです。
「そういえば、お肌赤くなってなくね?」
今まで何度も救急病院へ行っていたけれど、そういえば最近病院のお世話になっていない。
「お肌安定してね?」と。
穏やかな日々が続きすぎて飼い主の脳みそがポワポワしていましたが(笑)、ある日ふと「嬉しい出来事」に気がつきました。
改めて、食事選びの大切さを感じた瞬間でした。
あれから2年、一度も病院へ行っていない!

車用のクレートを3つ壊すくらいのパワーと元気(笑)
「THE fu-do(ザ・フード)」を食べつづけて2年が経ち、愛ブヒも8歳になりました。
そういえば、フードを変えてからこの2年間、予防接種をのぞいて獣医師に会っていません!
それどころかパピーのようにふわふわで、ボディもたくましい。
列記としたシニア犬のはずですが、よくパピーと間違えられます(笑)。
同い年の子に比べ、白髪も少ない

この2年間、白髪が増えていないかも。
ブヒ友さんに言われて気づいたのですが、「顔の白髪が少ないですね」とよく言われます。
三男坊は、顔の中心だけが黒いフォーンのブラックマスク。
この子たちは年齢とともに顔の黒い毛が白くなり、貫禄が増していきます。
白髪になる原因は諸説ありますが、「健康を維持できているか」も関係しているそう。
三男坊も白髪はあるものの、まだまだ黒い毛が多いです。

最近の愛ブヒ。パピーかよっ!
もしかすると、栄養がしっかり体内に届いているため、黒い毛をキープできているのかも。
病弱だった三男坊。今では「やかましい」ほど元気です。
小さい頃は、もしかすると長生きはできないかもしれない。
それでも家族になった以上、全力で大切にしようと心に決めていたわけですが…
今では8歳と思えないくらい元気いっぱいで、やかましいくらいです(笑)。
お散歩も1時間じゃ足りないし、お気に入りのおもちゃで3時間くらい遊びます。

静かだと思ったら…ずっとボールで遊んでいる。
イタズラもたくさんするし、「君はいつになったら落ち着くの!?」と話しかけているほど。
もちろん便もお肌も安定し、おかげさまで飼い主の心も安定しています。
フレブルは、肌(皮膚)が荒れたら治るまでに時間がかかる
獣医師によると、フレンチブルドッグは一度お肌が荒れると、治るまでに時間がかかるそう。
これは他の犬種に比べ、生まれつきお肌のターンオーバーが「上手じゃない」から。
我が家の場合も、愛ブヒが自信を持てるお肌に戻るまで、相当時間がかかりました…。
フレンチブルドッグの健康維持こそ、日々の食事が大きく左右することを痛感しています。
今お肌に悩んでいる方も、そうでない方も。
「良いお肌」をキープする選択肢が、ここにあります。
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