【短編小説】みんないっしょなら、あの虹の橋だって渡っていける。〜アンカレッジの樹木葬〜
わたしと夫と愛するフレンチブルドッグたち。「虹の橋」は、みんなでいっしょに渡ることにした。
花と緑に囲まれたこの美しい庭苑は、その入り口と言えるかもしれない。
毎日お散歩したくなるような、気持ちいい「わたしたちの場所」。
永遠にーーいっしょだからね。約束するよ。
(sponsored by 株式会社アンカレッジ)

amarella/shutterstock
ひらひらと桜の花びらが舞う。
「桜ってさ、散り際がいちばん好きだな」
と、夫の剛が言った。
「そう? でも…ちょっとさみしい感じがするよね」
わたしはそう返しながら、右手に持ったリードの先の愛犬ムスクの足取りを眺める。
フレンチブルドッグは病気がちなところもあるけれど、それでも彼が9歳になるまでたくさんのことを経験して、乗り越えてきた。
犬は家族、なんていうのはあたりまえの話だ。わたしたちは、強い絆で結ばれている。
「ぜんぶのことに、さみしさがつきまとっている気がするな…こうしてみんなで散歩していると、とても幸せな気分になる。でも、そこにもさみしさがある」
「…幸せなのに?」
そう、と剛が答えた。
「いつか失うものについて、考えなきゃいけないなあ、と思ってるんだ。ほら、麻衣はそんなの考えたくないって言うかも知れないけど…」
「…まみちゃんのこと?」
まみちゃんというのは、ブヒ友だちのフレンチブルドッグのことだ。先日、10歳でその生を全うした。
まみちゃんは、肥満細胞腫というガンに侵されていた。闘病も長く続いた。
ただ、その友だちの腕の中で静かにこと切れたことが救いだったかもしれない。
わたしたちは悲しくて悲しくて、夫婦そろって泣いた。
「正確に言うと、まみちゃんのことではなく、ムスクのことになるんだろうけど」
剛はそう言って、公園のベンチに腰をおろした。
ベンチには白色にうすいピンクがやさしく混じった、桜の花びらがたくさん落ちていた。
その花びらはやわらかい日差しを浴びていて、すこし滲んで見えた。
もちろん、とわたしは思った。
もちろん、わたしだってわかっている。
「でも、まだムスクは元気だし、あんまりそういう話をしたくない。だって、そんな話をしたら、死ぬことが、ムスクがいなくなることがどんどん近づいてきそうじゃない。いつかいなくなるっていうのはわかってる。わかってるけど」
わたしは自分が感情的になるのを感じながら、言葉をつないだ。
「ムスクがいつかいなくなるのはわかってる。でも、そんなこと言ったらわたしもいなくなるし、あなたもいなくなる。誰もいなくなって、誰も覚えていない。なんのために生きたのか、誰も教えてくれない。意味なんてぜんぜんない、不毛な世界ってことじゃない」
わたしは自分でもめちゃくちゃを言っているな、と思った。でも止められず、言葉を重ねてしまう。
その言葉が、だんだん相手を責めるような語気になるころ、思いがけず、涙が流れた。誰も悪くない。いや、悪いのは感情的になって支離滅裂なわたしだ。
剛は黙って、足もとのムスクを撫でている。
けれども、剛の状態は悪くないように見えた。なじられて腹を立てている様子もない。
むしろ、わたしを落ち着かせるために黙っているのだろう。彼は、ほんとうにわたしのことをよくわかっている。
ムスクも空気を読むことにかけては人間以上だ。まったくもって、うちの家族なのだ。
「うん、ぼくにもよくわからない。でもね」
剛が言った。
「ぼくが言いたかったのは――むしろみんなずっと一緒にいる方法のこと、なんだ」
***
義父の家は、わたしたちのマンションからクルマで30分ほど離れた市外にある。
彼は非常に穏やかな性格で、剛のお父さん、という感じがとてもする人だ。
義母はすでに剛が高校生のころに亡くなっている。剛はひとりっ子なので、義父は現在ひとり暮らしだ。
ムスクを連れて行くと、くしゃくしゃの笑顔で可愛がってくれる。
「父さん、そんなに犬が好きならまた迎えればいいじゃないか。フレンチブルドッグとかさ…」
剛がそう言うと、義父は穏やかに笑って答えた。
「剛、ムジークを覚えているか?」
「もちろん。忘れるわけないじゃないか。そういえば、まだ家にお骨があるんだよね?」
ムジークとは、剛が子どものころに飼っていた雑種の子だそうだ。お義母さんが病気で亡くなってすぐに、ムジークも静かに息を引き取った。
確かに犬にはそういうところがある。
義父はムジークのことが大好きで、最期まできちんと世話をして、16歳まで長生きさせた。
老犬になったムジークの世話は大変で、当時のお義母さんの具合も悪かっただろうに、義父はきちんとどちらの世話も見たのだ。
父さんはすごく立派だ。剛はお酒を飲むと、いつもこの話をした。彼は、お父さんが大好きなのだ。
「ムジークの骨か…うん、寝室にある。どうしようかと思ってるんだ」
「…どうしようかって?」
「この前『虹の橋』という詩を読んだ。そうしたら、いろいろな感情が押し寄せてきたんだ。いい歳をして、なぜか涙があふれてきた。ムジークのことだよ。あいつがいたから、おれは泣いたんだ。いや、泣くことができた、と言ってもいいのかな」
義父はそう言って、照れ隠しのようにムスクを撫でた。
虹の橋
Author Unknown
訳◎チタリニ
天国のほんのすこし手前に「虹の橋」という場所がある。
この世のだれかと親しくしていた動物は
いのちを終えると「虹の橋」へ旅立つのだ。そこには草原や丘がひろがり
彼らは共に走りまわって遊ぶことができる。食べ物や水はたっぷりあるし、太陽の光が豊富に降りそそぎ
暖かい安らぎの中で過ごしている。
病気だった友や、年老いてしまった友は
すべて健康と力強さを取り戻し、
傷付いたり、からだが不自由になってしまった友は
まったく元どおりの丈夫なからだを取り戻す。ちょうど、過ぎ去った日々の思い出の中のままの姿で。
みんな幸せで満足しているが、たったひとつ心残りがある。
それは、特別なだれかが、
あとに、残してきてしまっただれかが、
ここにはいないということ。
彼らはみんなで走りまわって遊んでいる。
だが、ついにある日、
その中の一匹がふいに立ち止まり、遥か彼方に目をこらす。彼の瞳はきらきら輝き、抑えようのない興奮にからだは震えはじめる。
突然彼は仲間たちから離れ、緑の草地を駆け出した。
まるで飛ぶかのように速く。
あなたを見つけたのだ。
ついに出会ったあなたとそのかけがえのない友は
固く抱き合って再会を喜ぶ。そしてもう二度と離れることはない。
幸福なキスの雨があなたの顔に降りそそぎ
あなたの両手はいとしい友の頭をやさしく撫でる。そしてあなたは信頼にあふれるその瞳をもういちど覗き込む。
あなたの人生から長いあいだ失われていたが
決してあなたの心の中からいなくなることのなかったその瞳を。
それから、あなたたちはいっしょに「虹の橋」を渡るのだ
「笑わないでくれよ。ひょっとしたら…ほんとうに虹の橋のたもとでムジークが待っているんじゃないかって。きっと、一足先に向かった母さんと仲よくやってるんだろう。いやいや、いいんだよ妄想かもしれないし、おれだってまだ死ぬつもりもない。でも…」
義父が続けて照れ臭そうに言った。
「死ぬ間際に、いま行くからね、と心の中で唱えておけば、ほんとうに会えそうじゃないか」
義父のそんな子どもみたいな、けれども純粋で力強い言葉を聞いて、剛とわたしは笑った。そして笑いながら、自分が泣いているのに気づいた。
それはほんとうに穏やかな時間で、義父の家の殺風景な居間が、まるで日だまりができたようなあたたかさに包まれていた。
わたしたちは笑い、泣いた。
笑わないでって言ったのに、と義父が不満そうに言いながら、自分も泣き笑いをはじめて、ムスクはきょとん、としていた。
「骨をどうしようかっていうのは、できれば一緒のお墓に入りたいからなんだ。いちばんいいのは、ムジークと母さんが待っててくれることだから…」
「ムジークと母さんと父さんで、一緒のお墓に入りたいってことだね」
剛が言った。
「なんだか…すてきですね」
わたしはそう言って、まだ居間に残っている日だまりのような温もりを味わっていた。一緒に眠る、それはとてもすてきなことじゃないか。
でも、そんなお墓があるのだろうか。ペットと一緒に入れるお墓なんて、あまり聞いたことがないけれど――。
***
「…わたしたちが、ずっと一緒にいる方法って?」
わたしがそう言うと、桜の花びらを散らしたベンチに座ったままで、剛が口を開いた。
「樹木葬。もしかしたらここがぼくらの理想郷になるかもしれない」
彼はスマホを取り出して、そのサイトを見せてくれた。…アンカレッジ? 樹木葬?
お墓というよりもそれは、ひとつの自然発生的なコミュニティのように調和があり、木漏れ日のあふれる場所に見えた。
「そんなふうに考えてくれてたんだ」
わたしはうれしくなってそう言った。
「ここで待ち合わせをしよう。まずはムスクから。そしてぼくが行く。きみは最後にきてくれ」
それからしばらくして、わたしたちはその「アンカレッジの樹木葬」を訪問した。
そこには美しい庭苑があり、色とりどりの花が咲いていた。
静かな、心が落ち着くようなそのたたずまいは、こちらの世界とあちらの世界をつなげてくれる、そのあわいのようなものを感じさせた。
わたしはもう、迷わないことにした。
この場所で、わたしたちが永遠に一緒にいられるなら、別離などはほんのひとときのことだ。
「麻衣」
剛が声をかけてきた。
「まずはムスクとこの人生を楽しもう。やりたいことリストなんかもつくって、まるごとエンジョイしよう。ぼくらは失うことなどない。死ぬことが終わりだなんて思わない」
彼はそう言って、にっこり笑った。
ムスクは剛の足もとで、なにを話してるの? といった表情でわたしを見つめている。
「うん、そうだね。楽しもう」
わたしはそう言ってから、剛にありがとう、と告げた。
***
桜の季節が何度もやってきて、そのたびに思い出が増えていった。
ムスクはいつも楽しそうに、わたしたちのそばにいたし、それがあたりまえの光景だった。
やりたいことリストはどんどんと叶えられ、とうとう最後のひとつ、となった。
それは、やりたいことというよりも、約束だった。
「虹の橋のたもとで待ち合わせ」。
「ムスクは、幸せだったかな」
わたしたちのお墓の前で、そうわたしはつぶやいた。
「ぼくらがここにたどり着いたら、あらためてムスクに聞いてみよう」
「…そうだね。お楽しみにしておこう」
「そろそろ、虹が出ればいいのにな」
まだ早いよ、とわたしは笑った。
心はとても安らかだった。もちろんムスクがいない、という事実に変わりはない。
でも、ムスクはわたしたちとともにいる。
この場所にくると、いつもそう思う。
いないのに、いる。
こんな感覚ははじめてだったし、それが感じられることが、うれしかった。
わたしはこの理想郷で、みんなの幸福を願う。
犬たちと、犬と暮らす人たちと、さまざまな動物を愛する人たちと、それ以外の人の幸福を。
いつかみんな別れてしまうけれども、かならずまた会える。
だからもう、泣かないで。
(Fin)
別れから『目を背けない』という愛情

marcel liptak/shutterstock
虹の橋をいっしょに渡っていくためには、愛ブヒとの日々の暮らしが関係してくるように思えてなりません。
せいいっぱいの愛情をそそぐこと。
この子にどんな最期をおくってほしいのか、そのためにはどうすれば良いのか。
「今」できることはなにか。
愛ブヒとの別れを考えることで、家族の目的や思いがひとつになり、よりたくさんの愛情をそそぐことに繋がるのではないでしょうか。
さいしょの別れは、永遠の愛を手にいれる準備

Sergey Edentod/shutterstock
いつもあなたに寄り添い、後をついてまわる愛ブヒたち。おいしそうにごはんを食べて、気づけばイビキをかいて爆睡。
こんなに元気なのだから、別れなんて一生訪れないかもしれない。きっと、この幸せは永遠につづく…。
そんなふうに思うのは、あたりまえのこと。だって、こんなにも愛しているのだから。
けれど、永遠の愛がやってくるのは、もう少し先のこと。
虹の橋で再会した家族は、二度と離れ離れにならない『永遠の愛』を手に入れることができます。
再会の準備をするために、わたしたちには一度だけ離れて暮らす時間がやってきます。
それが、愛犬の旅立ち。
愛犬が旅立ったとき、もしあなたが後悔をしているならば…それは「虹の橋で再会したときよろしくね」という、愛ブヒが残した最後のわがままかもしれません。
大丈夫。きっと、やり残したことをしてあげられる日がやってきますから。
約束の場所。「アンカレッジの樹木葬」

アンカレッジ 安詳寺 久が原庭苑
剛と麻衣、愛犬のムスクが再会を誓った、アンカレッジの樹木葬。
ここは実在する場所で、関東を中心としたお寺にある、花と緑に囲まれたお墓(庭苑)。
ひとつ屋根の下で眠るように、愛犬もいっしょに眠ることができます。

アンカレッジの樹木葬(一例)
四季折々の景色に囲まれ、そこはまるで虹の橋の入り口。
虹の橋のたもとで、家族を待っている愛ブヒ

TTstudio/shutterstock
アンカレッジの樹木葬は、美しい花と緑に囲まれているだけでなく、お寺の住職さんが永代にわたって供養してくれます。
そのため、お子さんがいないご家族も安心して眠ることができ、のこされた方に負担をかけることもありません。
さらに、愛犬を家族だと認めてくれる数少ない場所でもあります。
自分たちが入るお墓のことを考えるのは、まだ早いかもしれません。
けれど、おそらく先立ってしまう愛ブヒを思うならば、そんなことを考える日があっても良いと思うのです。
「わたしたちの未来」につながる一歩を踏み出す勇気。
あなたの笑顔や匂い、優しい声と温かな手…。
そそがれた愛情が多いほど、きっと虹の橋でもあなたを見つけやすいはずです。
ちょっぴり天然な愛ブヒが、道に迷わないように。
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