「もう…ムリ。」あまりの暑さにでろ〜んと溶け出すフレブルが多数出没中。
あっつ〜い。連日日本列島を襲うヤバイくらいの暑さ。コンビニで買ったアイスキャンディーも包装を破った瞬間に溶け出すし、新幹線のレールでさえも暑さで歪むレベルだなんて、どれほどこの暑さが尋常じゃないかが分かりますよね。昼間に屋外を歩こうものならよもや溶けそう。でも、涼しいお部屋にいるにも関わらず溶けてしまっているヤツラもいるのです。そう、そんな“ヤツラ”とはもちろんフレンチブルドッグ。暑さのせいか普段よりもお口のタフタフがトロリと伸びて、まさにメルティーな姿で眠りこけるフレブルは夏の醍醐味…ってあれ、フレンチブルドッグって液体だったっけ…?
目次
最初にとろけ始めるのはお顔です。
こちらは”ワンコをもダメにするクッション”に寝そべっているのでしょうか? 「この暑さだからとにかくもう絶対に動きたくないんだよね。」という強い意志すら感じるニコさんがくつろぐ様子を覗いてみましょう。あらら、どうやら目元を中心にゆっくりと溶け始めている模様。両手でお顔をムギュッとしておかないとこのまま両サイドに頬がベローンと流れ出るから、ほっぺは自分でガードしているのでしょうか。
この投稿をInstagramで見る
扇風機の前を死守して固形をキープ。
お散歩帰りだという桃さんは扇風機の前にドデンと陣取って溶けはじめた体を急速クールダウン中。写真を進めていくと、あらら、最後はお腹を上に向けてウネウネ〜、ピクッと、なんとか液体のように溶けてしまわないよう、抵抗している様子が伺えますね。
この投稿をInstagramで見る
とろける時も一緒にとろ〜ん。
仲良しコンビのマタキチ&イチコさんは、とろける時も一緒のラブラブっぷり。くっついてベッドから溶け出しながらも、マタキチくんのお尻をしっかりお手手で塞いでいるイチコさん、これは間違いなく寝っ屁封じ…! そうよね、溶けちゃうくらい暑いんだもん、お尻も緩んでついプゥ〜と出ちゃってもおかしくないもんね。
この投稿をInstagramで見る
溶け方のクセが凄い〜。
このままソファーに吸収されてしまいそうな溶けっぷりを披露してくれているごんざぶろうくん。だら〜んと伸ばしきった四肢と空中をさまようその視線、もはや「アチいんだよ〜。 もうどうにでもしてくれよ〜」なんて思っているに違いないでしょう。そのままソファーで眠り込んでしまったのか、2枚目では冷えすぎないようブランケットをかけてもらっていますね。
この投稿をInstagramで見る
お散歩中でも躊躇なく溶けちゃいます。
ハート形の下をペロンと出して道端で溶け始めたのはクリームのマロさん。きっと朝ん歩の途中にやむなく溶け始めてしまったのでしょう。せめてもの涼を得ようとしたのかグレーチングの上で伸びてしまっていますが、痛くないのかしらと心配すると同時に、溶けるとそのまま下に流れ落ちちゃうよという心配もありますね。
この投稿をInstagramで見る
飼い主よ…早く、早く水を…。
「さあ、水を出すのです!」と言わんばかりの様子で水浴びゾーンで寝そべり溶け始めるこたろうくん。「もうあかん、今すぐ水を注ぐのだ。さもなくば溶けてしまうぞ!」という圧すら感じますが、この後きっと冷たい水でリフレッシュしたことでしょう。
この投稿をInstagramで見る
夏休みは溶けるに限る…zzZ
きっと遠くでは蝉の声が聞こえているのでしょう。広々とした畳のお部屋でドスンと横になって溶けている三郎くんは、なんだか夏休みの少年のよう。い草の香りや畳の冷たさが心地よいのか、ギュッと目を閉じてちょっとやそっとでは起きそうにありません。きっとスイカを食べる夢でもみながら溶けておられるのでしょうね。
この投稿をInstagramで見る
大丈夫なのかしら、あの子ったら…。
ソファーの上でパッカーンなヘソ天状態でとろける相棒を心配そうに見守るもう1頭のフレブル。「ねえ溶けてるだけだよね、息してるよね。 近づいて確かめようかしら、いやいや、そんなことしたらボクまで一緒にとろけてしまう。 危ない危ない。」なんてひとりブツブツ考えていそうです。
この投稿をInstagramで見る
とろけるフレブル、いかがでしたでしょうか。この暑さだもの、人間だっていやがおうにも溶けちゃいそうですが、どうか皆様熱中症には気をつけて。この暑さでは人もブヒもとにかく熱中症にかかりがち。お散歩の前後にはしっかりと水分&塩分を取り、まだ続くこの暑さを乗り越えましょうね。
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
おすすめ記事
-
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【愛ブヒの旅立ちを語る】BUHI編集長小西・FBL編集長チカ・代表ケンタ【鼎談(ていだん)】前編
愛ブヒの旅立ちはとても悲しいけれど、かならず迎えることになる現実です。けれども、その死はたくさんのことを教えてくれます。
わたしたちがそれを受け入れるのならば、あの子の存在はもっと強くなる。
愛ブヒを亡くした三人(BUHI編集長小西秀司・FBL編集長チカ・代表ケンタ)が、その思いを赤裸々に語りました。
虹の橋 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【編集Yの太鼓判はコレ!】留守番中も爆睡!究極の癒しベッドー編集部厳選!本当に使えるドッグギア #44
全員フレブルオーナーである『FRENCH BULLDOG LIFE』の編集部員たちが、自分たちで愛用している「本当に買ってよかった!」ものだけを紹介するこの連載。
今回は編集Yが、すべてのフレブルが大好きだと確信する極上のドッグベッドをご紹介! 留守番中もぐっすり、埋もれる姿は激カワ、さらに高確率で「へそ天」が見られます!
特集 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
【イベントレポ】のべ6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグが集結!「フレブルLIVE2023」の全貌大公開!
第二回『French Bulldog LIVE 2023(フレブルLIVE)』が、無事閉幕しました!
今年は思い切っての2daysチャレンジ。当日までどうなるかドキドキでしたが…なんと、のべ「6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグ」が集結。
開催地の山中湖はもちろんのこと、道中のサービスエリアもフレブルだらけで、他犬種のオーナーさんは「何があるんですか!?」と驚いていたとか(そりゃそうだ笑)。
さぁみなさん、いよいよ「フレブルLIVE 2023」のレポートをお届けです!
今年参加してくださった方も、来年こそと意気込んでくださっている方も、臨場感たっぷりのレポートをお楽しみください!
フレブルLIVE -
【販売スタート!】フレンチブルドッグ専用「THE fu-do(ザ・フード)」いよいよリリース!
フレンチブルドッグのためだけに作った総合栄養食「THE fu-do(ザ・フード)」、ついに販売スタートです!
私たちにとって、ひとつの集大成ともいえる「THE fu-do(ザ・フード)」。
今回は特徴と、食べつづけた先にどんな未来が待っているのかをご紹介したいと思います! 実際にお試し頂いた50頭のフレンチブルドッグの声もお届けしていますよ。
元気なレジェンドブヒを目指すみなさま、どうかじっくりご一読くださいませ!
ザ・フード
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2024 (フレブルLIVE)
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】We wanna meet FBF! ー編集部が、会いたいキミのもとへ。
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。