英語圏で話題の「meme(ミーム)」を知ってる? 〜フレンチブルドッグオーナーに紹介したい、おもしろ画像たち〜
英語圏、特にアメリカでは、その耳の大きさから「bat ear dog(コウモリの耳を持つ犬)」や、ぺたーんとお腹を床につけて寝る姿から「frog dog(カエル犬)」なんて呼ばれるフレンチブルドッグ。その愛くるしさと面白さはやっぱり海外でも人気です。そんなフレブルの画像は、おもしろ画像に使われることも。
今回は、我らがフレンチブルドッグが使われたおもしろ画像「meme(ミーム)」から、英語圏でのフレブルのイメージを見てみよう!という特集です。

Model:ryopinoko(Instagram)
そもそもmeme(ミーム)ってなーに?
meme(ミーム)とは、インターネットに転がっている、あるいは拡散されたおもしろネタのことで、動画だったり画像だったり、定義はあいまい。
ここ最近は、画像に面白い文字をつけたものが一般的にmeme(ミーム)と呼ばれているようです。
とってもわかりやすい例をお見せすると…こういう画像のこと!
「わたしはタオル」
日本でいうところの、「写真でひとこと」のようなものでしょうか。
フレンチブルドッグのmemeに見る「フレブルあるある」inイングリッシュ
さて、ここからはフレンチブルドッグのmeme(ミーム)を、日本語訳とともに見ていきましょう。
その表情豊かな顔と「そう来たか!」という文章のコンビネーションにもご注目!
「あなた、パグ?」と聞かれたときの僕の顔!
アメリカで一番「あるある!」な、このネタ。フレンチブルドッグ、なぜかよくパグに間違えられるんですよね。「もう聞かないでー!」なアメリカのフレブルオーナーの気持ちがこもったmemeです。
「大きな耳はあるけれど、言うことは聞きません。」
こちらもフレブルあるあるmeme。コウモリのような大きな耳「bat ears」があるのに、なぜこんなに言うことを聞いてくれないんだ…!というオーナーの気持ちが、このmemeになりました。
「今、ぼくうんちを食べてきたよ!さあキスしてよ!」
フレンチブルドッグオーナーなら、一度は経験があるんじゃないでしょうか?「顔をペロペロしてくれるのは嬉しいけど、キミさっきうんち食べてなかった…?!?」な瞬間。…そんな「フレブルあるある」のmemeです。
「おやつをくれないって言うんなら、ぼくおばあちゃんのおうちに行っちゃうよ。」
見てください、この悲しそうな顔!フレンチブルドッグの表情の豊かさから、こんなmemeもよく見ます。
「あのー、このボール、自分じゃ動かないんですけど…」
「だから投げて」の顔です。
「お袋とドライブ中。かわい子ちゃんをお持ち帰りするぜ」
こちらは打って変わって、オトナなフレブル。確かにナンパしに行くように見えますよね。それにしてもなんでしょう、この貫禄。
「これがわたしの月曜の顔」
表情豊かといえば、「Monday Face」のmemeもよく見ます。楽しかった週末が終わって、あ〜あ今週もまたはじまっちゃったよ…の気持ちがフレブルの不満そうな顔に込められています。
「もう飲まない。絶対。」
うんうん、二日酔いのときって、こんな顔になりますよね。これは、フレブルあるあるというより、お酒が好きなオーナーあるある…!?
「ダイエット中だよー!って言っておきながらマクドナルドへ行くあなたの顔」
「てへへ」っていう感じでしょうか。
「停めようとしてた場所に車を停められたとき」
車社会のアメリカならではの瞬間ですね。ちょっと混んでいる駐車場で空きスペースを見つけて、「あ、ラッキー!そこ停めよう」と思っていたら、横から入ってきた車に先に停められてしまったというシチュエーション。
「暑すぎて、しっぽを振る気力もありません。もし僕にしっぽがあったとしても。」
べたっと横になるフレンチブルドッグの姿もよくmemeになって登場します。しっぽが短いのもイジられ対象。
ちなみにこの画像には、「こんなに暑いんだからみんな、買い物のときに犬を車に残しちゃダメだよ!」というメッセージが添えられていました。
このように、笑えるだけじゃなくて、オーナーへのメッセージとしても使われることがあるのがmemeなんです。
英語圏で大流行中のようなので、流行に敏感なフレブルオーナーたちの力で日本にmeme旋風を巻きおきしましょう!
最後に、わたしたちの気持ちを代弁してくれたこんなmemeをご紹介してお別れです。
「犬があんまり好きじゃないって言う人は、フレンチブルドッグにまだ出会ったことがないんだ」
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