【勝手に考察】フレブルオーナーはフランス人ぽい!意外と納得の理由とは!?
過去10年以上の取材経験と編集部の独断と偏見でおおくりしている「フレブルオーナー勝手に考察」シリーズ。今までは「フレンチブルドッグの見た目」をもとに、フレブルオーナーが個性的である理由などを考察してきました。
今回はフレブルたちの性格にフィーチャーし、フレブルオーナーはなぜフレンチブルドッグを好むのか、を考えてみました。
そこには「フランス生まれ」という彼らの原産国が関係しているようで…?
前提として…我々はフレブルの「性格」も好き
フレンチブルドッグに興味をもち始めたころは、あの独特なビジュアルに惹かれた方が多いはず。
ところがいざ一緒に暮らしてみると、見た目以上に彼らの性格や行動に魅了されていきます。
人間でいえば「顔が好みで近づいたら、性格まで一致していた!」という奇跡的なパターン。
にも関わらず、多くのフレブルオーナーが彼らと暮らすほどゾッコンになっていくのです。
何か理由があるに違いないと考えていたところ、ひとつの答えにたどりつきました。
フランスで生まれたフレブルは、性格もフランス人ぽい!?
世の中には多くの犬種が存在しますが、どの犬にも原産国(誕生した国)があります。
その国で生まれた犬たちは、その国の人々が理想とする形に少しずつ変化していきました。
たとえばラブラドールレトリーバーは、漁業が盛んなカナダの地域で誕生したため、水猟犬にふさわしい性格・能力を持ち合わせます。
フレンチブルドッグの原産国は、いわずと知れたフランス。
彼らは「役割を果たす」というよりも、愛玩犬としていかに可愛く楽しい存在かを中心に変化していきました。
つまりフランス人たちが一緒に暮らして楽しい、カワイイと感じる見た目や性格に変わっていったのです。
これはフランス人と気が合う犬種ということ。
では、フランス人はどんな人々なのでしょうか。
人と同じことを好まない、自己主張をする、気分屋など
わたしたち日本人からすれば、フランス人はオシャレなイメージ。
しかしこれは、ブランドものを着飾るというよりも「自分に合った洋服を選ぶ」方が多いそう。
さらに人と同じものを好まず、自分の個性を引き出すことを重視しているとか。
人の目も一切気にせず、冬だって暑ければ薄着で過ごすし、春先だって寒ければコートを着る。
「自分がそう感じているんだから、いいでしょ」と考えるのがフランス人の特徴。
誰かに指摘されても「だって寒いもん」と真っ直ぐな瞳で即答するでしょう。
ちなみにフランス人とご結婚された方によれば、彼らは「気分屋」でもあるそう。
そのままフレンチブルドッグじゃん!
見た目から個性丸出しのフレンチブルドッグ。もちろん本犬たちは気にしてなどいないはず。
むしろ「鼻が長い犬はたくさんいるからヤダ!」なんて思っていそう。
そして超絶個人主義。オーナーが忙しそうにしていても、遊びたい時は遊ぶし、寝たい時は寝る。
加えて気分屋。「何かあった!?」と聞きたくなるほど急に不機嫌になるし、かと思えば突然テンションが上がる。
これはフランス人と気が合いそうだ…。
彼らにとってフレンチブルドッグは、最高の友達なのでしょうね。
日本人のアナタも、フランス人ぽいのでは!?
さて、これらを踏まえて考えてみましょう。
フレンチブルドッグの性格まで好むアナタは、もしかするとフランス人ぽいのかもしれません。
フレブルオーナーといえば個性的なファッションでおなじみですが、周りを気にしていたら着られないはず。
もし誰かに意見されたとしても「だって○○だから」と即答するでしょう。
誰にでもハッキリ意見を言うし、むしろ遠回しに物事を伝えられることを好まない。
だって、生まれもって自己主張をする性格なのですから。
そうそう。フランス人はユーモアが大好きで、毒舌を好むそうですよ。
そこのアナタも、ちょっと毒気のあるお笑いが好きだったりしませんか?
ちなみに筆者(フレブルオーナー)はすべて当てはまります(笑)。
フランスで生まれたフレンチブルドッグたち。アナタが彼らを丸ごと愛しているのも頷けます。
きっと周りの人々も同じような人が集まっているでしょうから、その周辺は「プチフランス」のような空間になっているのかもしれませんね。
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