【消化器、呼吸器、IBD】呼吸器トラブルが食道炎、肺炎などの引き金に!消化器疾患の予防策&最先端のIBD治療法についても紹介 【Kyoto AR・京都】
フレブルが罹患しやすい病気・ケガの“スペシャリスト”を紹介する特集『もしものときの名医名鑑』。
今回は鼻ぺちゃが発症しやすい呼吸器トラブルによって引き起こされる消化器の病気と、その中でもフレブルも罹患しやすいIBDの最新治療について詳しく教えてもらいます。
目次
呼吸は生命維持の要。命を繋ぐには健全な呼吸があってこそ。
そして、呼吸をする鼻や口は、肺のような呼吸器はもちろんのこと、上部消化器(食道や胃、十二指腸)の病気とも密接に関連しています。
とりわけフレンチブルドッグたちのような鼻ぺちゃの犬は、呼吸器に問題が起こりやすい犬種のため、上部消化器に影響を与えることもあるのです。
そこで今回は、二次診療専門の総合病院『Kyoto AR動物高度医療センター』で呼吸器科と総合診療科の科長を兼任し、呼吸器系疾患と消化器系疾患、内科一般を専門にする濵田興(はまだ こう)先生にお話を伺いました。
また、フレブルにも闘病中の子が多いIBDの最新治療についても詳しく教えてもらいます。
Kyoto AR動物高度医療センター 呼吸器科、総合診療科科長 濵田興先生
呼吸器科・総合診療科 診療科長
酪農学園大学卒、JAHA認定総合臨床医
専門分野 呼吸器疾患、消化器疾患、内科一般
『Kyoto AR動物高度医療センター』は、もともと神経病専門病院でしたが、2022年秋に高度な総合二次診療施設として移転リニューアル。
神経科をはじめ整形外科、呼吸器科、総合診療科、循環器科、腫瘍科*、軟部外科*、リハビリテーション科*(*は2023年度新設予定)を設置しています。
各分野のスペシャリストが揃い地域動物医療の中核病院として高度先進動物医療を提供するほか、次世代の動物医療従事者の育成を行うセンターも設立。
各科の医師が連携を図りながら情報を共有し、最善の治療法を導くのはもちろん、動物に負担の少ない手術法である“低侵襲外科治療”を得意としているのが特徴です。
濵田先生は、岐阜大学附属動物病院などでこれまで多くの経験を積んできた呼吸器や消化器のスペシャリスト。
今回は、呼吸器トラブルと、そこからから始まる消化器の病気、中でもフレブルに多いIBDについて詳しく伺いました。
遊びの最中に興奮して吐くのは危険! 消化器系の病気は呼吸トラブルが原因で始まることも
――フレンチブルドッグがなりやすい症状にはどんなものがあるのでしょう?
濵田先生:
フレンチブルドッグが軟口蓋過長や外鼻腔狭窄といった短頭種気道症候群になりやすいのは知られていますが、中でも手術が必要なレベルの子は、その母数の多さもありますが圧倒的にフレンチブルドッグに多い印象です。
そのため手術対象と判断された場合には、術後合併症のリスクを減らすため5歳までに手術をするのを推奨します。
呼吸器症状の怖いところは、その先に続く肺や消化器にも影響を与えることで、代表的なのが吐出や嘔吐からくる食道炎や肺炎ですね。
人間でも逆流性食道炎から誤嚥性肺炎になるケースがありますが、フレンチブルドッグは食道炎になりやすい犬種。
より多く酸素を取り込もうとして急激に息を吸うことで、胸腔内の陰圧が増し、胃液の逆流を起こしやすくなるためです。
強い酸性である胃酸を含む胃液が逆流すると、食道の内側が胃酸に触れてただれるために食道炎が起きます。
さらに、吐いた胃液が気管に入ることで肺炎を起こすこともあります。
フレンチブルドッグは興奮しやすい性格の子が多いため、急激に息を吸ったり嘔吐したりすることも珍しくありません。
しかし吐くことで食道炎や肺炎を招くため、そもそも吐くような状況を避けることも大切です。
遊んでいる最中に興奮して吐くという話はよく聞きますし、それ自体に慣れてしまっている飼い主さんも多いように感じます。
けれどヒトに当てはめて考えてみると、運動中に突然嘔吐したら何かしら異常があると気付きますよね。
頻繁に興奮による吐き戻しがあっても、そのまま何も起きない子ももちろんいますが、「いつものことだから大丈夫」と過信はしないでください。
また、口からものを吐くのには“嘔吐”と“吐出”の2タイプがあり、何度か嗚咽をするなど前触れがあって吐くのが嘔吐、前触れなく突然吐くのが吐出です。
ドッグランなどで遊んでいていきなり吐くのは吐出。頻繁に興奮からの吐出がみられる場合は、肺炎を起こしやすくなるため、興奮させるシチュエーションを控えるよう飼い主さんが制御してあげることが大事になってきます。
なお一般的には、吐出は食道炎、嘔吐は胃や十二指腸にトラブルを抱えているケースが多いとされています。
飼い主さんが気付いてあげて! 呼吸と消化器系疾患のサイン
――呼吸器や消化器の問題にいち早く気づくにはどうすれば良いのでしょう?
濵田先生:
目で見て耳で聞くこと。これは一番簡単で、かつ飼い主さんが毎日できる基本の健康チェックです。
特に呼吸器の異常は分かりやすく、呼吸の回数やその際の舌の色に異常がないか(紫ならチアノーゼ)、息を吸う時に「ガー」などの異常呼吸音がしていないかを確認してください。
また、落ち着いている時に呼吸数が速いのは肺の病気に罹っていることが多く、特に今まで異常呼吸音がなかったのに異常呼吸音が聞こえるようになるなら、上気道に異常があるサイン。
なお、短頭種気道症候群の手術は軟口蓋切除、外鼻孔拡大術、喉頭小嚢切除の全て、もしくはいずれかを行うパターンが多いですが、手術をしてもなお症状に改善が見られない場合は別の病気を疑う必要があります。
一方消化器のトラブルでわかりやすいのは嘔吐・吐出の有無と便の状態で、便の状態は日々確認しておきたい部分です。これは次に言及するIBDで詳しくお話ししますね。
フレンチブルドッグの消化器トラブル
――フレンチブルドッグにはIBD*を患う子が多いですが、犬種的なものはありますか?
注釈)*IBD(inflammatory bowel disease)とは炎症性腸疾患のことで、CE(chronic enteropathy)と呼ばれる慢性腸症の一種。はっきりとした原因はわかっておらず、下痢や嘔吐、食欲不振などの消化器症状が目安として2〜3週間以上続く消化器疾患のこと。リンパ腫と似た症状を示します。
濵田:
一般的にIBDの好発犬種として知られているのはジャーマン・シェパードです。
IBDは免疫異常や食事、腸内細菌、遺伝的要素など様々な要因が複合して発症すると考えられていて、現時点で完治する薬はありません。
IBDと診断するためには血液検査や糞便検査といった様々な検査を行い、他の疾患でないことを確認しなければなりません。
特にリンパ腫との鑑別は困難であることが多く、鑑別のため消化管の組織検査が必要になります。
そして厄介なことに、IBDから消化器型リンパ腫に変わっていく可能性があります。
過去の経験上、フレンチブルドッグの場合はIBDになってもリンパ腫に発展するケースは少なく、投薬や療法食による治療を継続して付き合っていけることが多いです。
しかし柴犬の場合はリンパ腫に移行する可能性を示唆する文献が存在します。
また、フレンチブルドッグではIBDとリンパ管拡張症を併発していることが多く、その場合はタンパク質が腸の粘膜から管腔内に漏れるため低タンパク血症になっていることがよく見られます。
その治療として多くは、超低脂肪食や低アレルゲン食による食事療法とステロイド剤による治療を行います。
なお、ステロイドを長期投与すると筋肉が痩せるといった副作用が出るため、免疫抑制剤を併用することもありますね。
余談ですが、IBDはステロイド治療への反応性から、最近ではステロイド反応性腸症とも呼ばれるようになりました。
IBDの早期発見のためにできること
――どうすればいち早く愛犬のIBDに気付けますか? また予防法はあるのでしょうか?
濵田:
毎日の便の状態の確認のほか、食べているのに痩せてくる(体重減少)、食欲不振、嘔吐などが3週間以上続いているかどうかです。
軟便や下痢の症状が続くことが飼い主さんにとっては一番わかりやすいサインかもしれませんが、気をつけてほしいのが便のゆるさの個人的感覚ですね。
下痢というと水のような便をイメージする方も多いですが、今までは硬めの便をしていた愛犬が形はあるけれど柔らかい便をし始めるのも異常と考えてください。
あと、特にリンパ管拡張症を併発しているIBDだとアルブミンの値が下がるため、定期的な血液検査や小腸の超音波検査でもわかる場合があります。
そのため毎年の血液検査に加え、超音波検査を半年に1度くらいの頻度で受けることを推奨しています。
予防に関しては、IBD自体がまだ研究途中の病なので予防することは難しいものの、健康なフレンチブルドッグでも低アレルゲン食や低脂肪食が妥当かもしれません。
脂質が過剰な食事に関しては腸からのタンパク質漏出を悪化させる可能性があるため、あまりお勧めできません。
また、完全手作りの低脂肪食の場合は、長期投与による栄養の偏りに気をつけなければならず、低脂肪の処方食などを混合すると栄養の偏りが少なくなります。
どの病気も早期発見が何より大事ですが、IBDはリンパ腫の症状と非常に似ています。
もしリンパ腫だった場合、リンパ腫のタイプによっては比較的早期に命の危険が生じる場合もあるため、なるべく早い段階で確定診断をつけ、治療を始めることが重要なのです。
IBDと診断されたら? 最新の治療法は?
――付き合い続ける必要がある病気、IBDと診断されてからQOLを上げるためにはどうすれば良いのでしょうか?
濵田:
一般的には『ブレドニゾロン』というステロイドの量を調節したり、『ブデソニド』という副作用の少ないステロイドを用います。
ブデソニドは通常のステロイドと比較し価格が高額なため、継続するには経済的負担が増える短所もありますね。
IBDは早期に治療を開始すれば重症化を抑えられる可能性があり、食事療法と投薬を組み合わせることで今までとあまり変わりなく生活を送れます。
だからこそいかに飼い主さんが早く気づけるか、病院で確定診断を下せるかがQOL向上のためには欠かせないのです。
――現在IBDの治療はどこまで進んでいるのでしょう?
濵田:
「糞便細菌移植(FMT)」という方法が注目されています。これはヒトのIBD(ヒトの場合は潰瘍性大腸炎とクローン病を示しそう呼ぶ)治療で効果を上げた方法を、動物に応用したもの。
健康な犬の糞便を、カテーテルなどで病気の子の腸に入れるという治療法です。
私自身、フレンチブルドッグのIBD患者にこの治療を実施し、症状が劇的に改善したケースがありました。
<糞便移植3回目の腸の状態。ただれた状態からだいぶキレイに。>
ただ、通常の方法では健康な犬の便を新鮮な状態で確保できることが必須条件です。
この方法を選ぶのはステロイドが効かないなど他の治療法がない場合ですが、今後この治療の研究や臨床が進むことでIBDの新たな治療法として確立されるかもしれません。
――最後に、呼吸器や消化器の健康を保つために必要なことはなんでしょう?
濵田:
太らせないことです。脂肪は酸素を必要とするので、肥満だと酸素要求量が増え、息をたくさん吸おうとします。それによって、上気道閉塞が起こりやすくなるんです。
肥満だと全身麻酔のリスクも上昇するので、手術前にはダイエットをお願いすることも多々ありますよ。
あとはやはり飼い主さんがいかに愛犬の観察をするか。これに尽きます。
昨日と今日の違い、1年前と今の違いは長く近くで見ている飼い主さんにしかわからないこと。
そのため呼吸の仕方や息遣い、便の状態などを毎日意識的に確認し、早期発見に努めてください。
また、寒い時期はフレンチブルドッグたち短頭種にとっては快適な季節。必要であれば、短頭種気道症候群などの手術は熱中症のリスクが少ない冬の間にしておくと良いですよ。
病院DATA
Kyoto AR
住所:〒613-0034 京都府久世郡久御山町佐山中道33番
電話:0774-39-7413
受付時間:受付時間9:00〜17:00
*初診の際は主治医より紹介状が必要。完全予約制。問い合わせは上記電話番号またはinfo@kyotoar.comまで。
休診日:祝日休診
2009年に設立され、約1万頭の動物の診療経験を持つ二次診療専門病院。神経病に特化した診察を主に担っていたが、2022年10月に地域動物医療の中核病院として総合二次診療施設にリニューアル。神経科はもとより、今後、整形外科、呼吸器科、総合診療科、腫瘍科、軟部外科、リハビリテーション科を順次設置し、高度先進動物医療を提供する。動物に負担が少ない手術方法を得意とし、最新機器を取り揃え、次世代の優れた動物医療従事者の育成にも取り組む。
取材・文/横田愛子
おすすめ記事
-
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】川口春奈とアムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【イベントレポ】のべ6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグが集結!「フレブルLIVE2023」の全貌大公開!
第二回『French Bulldog LIVE 2023(フレブルLIVE)』が、無事閉幕しました!
今年は思い切っての2daysチャレンジ。当日までどうなるかドキドキでしたが…なんと、のべ「6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグ」が集結。
開催地の山中湖はもちろんのこと、道中のサービスエリアもフレブルだらけで、他犬種のオーナーさんは「何があるんですか!?」と驚いていたとか(そりゃそうだ笑)。
さぁみなさん、いよいよ「フレブルLIVE 2023」のレポートをお届けです!
今年参加してくださった方も、来年こそと意気込んでくださっている方も、臨場感たっぷりのレポートをお楽しみください!
フレブルLIVE -
【愛ブヒのお肌に悩む方へ】THE fu-do(ザ・フード)を食べて「納得のいくお肌」になるまでの、3ステップとは!?
販売からわずか半年で20万食を突破し、満足度95%を超える「THE fu-do(ザ・フード)」。
フレンチブルドッグの中でも特にお肌に悩む子には、積極的にお召し上がりいただきたい!
そして、どうか焦らないでください。フレンチブルドッグの体質を踏まえると、納得のいくお肌になるためには、最低でも3ヶ月はかかります。
でも大丈夫。今回は、すこやかなお肌を目指すための「3ステップ」をお伝えします! 毎日のボディチェックが、ますます楽しくなりますよ。
ザ・フード -
【PUFFY出演決定!】フレブルLIVE 出演アーティスト発表【第一弾!】
今年の『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
「フレブルLIVE」の特徴は、二日間でコンテンツが異なること。
一日目は愛ブヒとオーナーさんが主役の参加型コンテンツ。そして二日目は、アーティストによる音楽フェスが中心です!
今回は、音楽フェス(二日目)の出演アーティスト発表第一弾!
なんと、オーナーにも「世代」が多いPUFFYの出演が決定しました!
フレブルLIVE -
【ロッチ出演決定!】フレブルLIVE「11/9(土)」の司会はフレブルラバーのロッチ!
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
一日目は愛ブヒとファミリーが主役になる、参加型コンテンツ。
二日目はアーティストを呼んで、史上初の愛ブヒと楽しめる音楽フェスを開催。
2daysで大きく内容が異なるのも「フレブルLIVE」の魅力です。
そして…今年の司会は、待望の「ロッチ」が登場!
みなさん! ついにロッチのお二人が「フレブルLIVE」にやってきます!
フレブルLIVE -
【肉球の香りがするビール、誕生】イラストは千原ジュニアさん【フレブルLIVEで先行販売!】
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
今年は例年以上に反響があり、二日間ともに駐車場付きチケットがSold outとなりました!
年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
世界初・肉球の香りがするビールで、その名も「Paw Pad Ale」。
パッケージのイラストは、なんと千原ジュニアさんが手がけてくださいました。
フレブルLIVEにて、先行販売いたします!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2024 (フレブルLIVE)
-
7周年特別企画「プロジェクト7」
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】FBL編集部の「アバウトな幸福論」
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。