フレブルの横田愛子について

「横田愛子」に関する記事一覧

  • 愛犬との別れから今日までのこと。やっぱり犬と暮らしたい

    目に入れても痛くない(いや絶対痛いけど)ほど溺愛した愛ブヒを見送り、丸4ヶ月が過ぎました。悲しいかと問われるとやっぱり悲しいし、悲しみ以上に、何よりも寂しいです。約9年ぶりに味わうフレブルのいない日常は、まるで醤油がかかっていない豆腐みたいな日々。圧倒的に何かが足りない、そんな気持ちを感じながらも毎日を過ごしていますが、なんとなくぼんやりと、この先、またフレブルと暮らすことを考えるようになってきました。きっと、愛ブヒを見送ったオーナーさんの多くが同じことを考えると思います。それは、再び彼らを迎えるのかどうか。

    2024年04月11日
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  • 4月がきた!フレブルと気軽な旅をしてみない?

    桜が咲く季節になると気分もなんだかほころんで、気持ちはもう4月末から始まる大型連休へと浮遊しちゃう人は挙手をお願いします。はーい! といち早く手を挙げたのは言うまでもなく筆者本人ですが、日帰りのお出かけはともかく、宿泊を伴う「旅」となるとフレブルオーナーさんの中には迷う方もいるかもしれません。犬連れでの旅は慣れていなければ心配や不安が大きいものだけど、一緒に旅をすることで愛ブヒとの絆が深まり、そこで得た経験や体験はなにものにも変え難い思い出となります。だから今度の連休は、愛ブヒを連れて気軽に旅に出ませんか?

    2024年04月02日
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  • すべての愛犬のために飼い主が知っておくべきこと

    愛ブヒが元気な時にはあまり考えることはないかもしれませんが、一生のうちに全く病気にかからない子というのはかなり少数。できればどのフレブルも病気知らずで長生きしてほしいけれど、今は元気な愛ブヒも将来的に何かしらの病気にかかる可能性が高い。そう心に留めておくことはとても大切です。その理由は、病気にかかった際に的確に動けるから。病気の種類によっては急を要するケースもあるため、事前にある程度シミュレーションをしておくことは愛ブヒの命を左右するかもしれないのです。

    2024年04月01日
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  • 動物病院を「正しく」知ろう。2次診療病院とは?[特集:ミドルシニアLIFE]

    フレンチブルドッグに限らず、どの犬種でもミドルシニア年齢以降は病気のリスクが上昇します。こればかりは人間も同様なので致し方ないことですが、何か病気になった際、その病気や症状によってはかかりつけの動物病院で対処できないケースも出てきます。その場合に紹介されるのが「2次診療」と呼ばれる専門性の高い病院。多くの人は2次診療専門病院について、存在は知っているけれど内容はよく知らない、というケースが多いので、改めて「2次診療」について掘り下げたいと思います。

    2024年03月29日
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  • 花粉に負けるな!フレブルが春にやるべき新習慣

    もうすぐ新年度の始まり。春は新たなスタートをきる人が多い時期だけに、この時をきっかけに何かに取り組もう、挑戦しようと考える人は多いでしょう。筆者は毎年元日に新たな誓いを立ててすぐに挫折し、次に節分の2月3日に再度気合いを入れ直すものの再び挫折、そして4月1日に今度こそ! とばかりに目標を立てる“先延ばしオンナ”ですが、新年度の始まりというのは生活スタイルを見直すにはもってこいの時期。それも愛すべきフレブルのためだと思えば気合いだって入るでしょう。そこでこの春から早速始めたい、ブヒの健康に関わる新習慣をピックアップしました。

    2024年03月21日
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  • フレブルオーナーのお金事情。1番かけるのは〇〇費!

    最近何にでも「コスパ」を求める人が増えましたよね。コスパとはコストパフォーマンスの略で費用対効果のことですが、つまり支払った費用に対し得られた効果を比較したもの。フレブルは何かとお金がかかる犬種だと言われているし、日々のご飯におやつ、各種グッズまでと愛ブヒにまつわる出費は結構多いのも事実。しかし予算には限りがあるので、その中でお金をかけるべきものを見直すのはすごく大事なんです。

    2024年03月19日
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  • 「犬の留守番」はダメじゃない!必要なのはこういう子

    筆者が一緒に暮らしていたフレブルはとてつもなく甘えん坊。家庭内ストーカーと揶揄されるくらい常に筆者の後を付け回し、トイレに入ると当たり前のように中にまで入ってくる始末。そんな風だったので当然の如く留守番が何より嫌いな子だったのですが、普段からお留守番に慣れている子の場合は少し様子が違うみたい。筆者の周囲でも時々耳にする、お留守番に慣れているブヒの留守番事情を探りました。

    2024年03月11日
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  • 命の危険も…春の散歩は犬を狙う『アイツ』に要注意!

    ポカポカ陽気の春の日は、愛ブヒとのお散歩も心なしか足取りが軽くなりますよね。ふと足元を見てみれば、まあるいお尻をソワソワと揺らしながらフレブルたちも春のお散歩を楽しんでいる様子。これからの時期は愛ブヒとお花見に繰り出したりピクニックに出かける人も増えるけれど、春の陽気に誘われて危険な生物たちも活動をし始めるのです。動くものや見慣れないものを見るとつい手や口が出ちゃう好奇心旺盛なフレブルたちが怪我をしないよう、春の虫や生き物には要注意なんですよ。

    2024年03月07日
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  • 最近ブームの「ミックス犬」の真実とは

    いつの頃からか世間ではミックス犬人気が定着し、かつて呼ばれていた「雑種」という呼び名そのものが廃れてきました。有名なところではチワワとトイ・プードルのミックスであるチワプーやマルチーズ×トイ・プードルのマルプーなどですが、昨今はフレブル人気の影響か、フレンチブルドッグと他犬種のミックスをしばしば目にすることも。確かにどこかにフレンチブルドッグの要素があり可愛いのだけれど、実際のところフレブルと他犬種の交配ってどうなのでしょうか。今回は増加しているミックス犬事情に迫りたいと思います。

    2024年03月04日
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  • 3月でも油断しないで!5歳以降のフレブルは熱中症に注意を。[特集:ミドルシニアLIFE]

    思えばこの冬、ダウンジャケットは出番がなかった。それどころかロングコートさえ着ていない。暖冬とは言われていたけれど、この記事を書いている2月下旬、筆者が暮らす大阪では日中は暖房が不要な日もあります。そして全国の気温を見てみると、三寒四温というだけに寒い日と暖かい日が交互に訪れてはいるものの、その「暖かさ」が異常なんですよね。地域によっては20度近くまで上昇することもあり、これは東京だと5〜6月の気温に相当します。そして思いました、この春はフレブルたちにとってかなり危険だぞと。

    2024年03月03日
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  • この世界に生きるすべてのフレンチブルドッグへ

    筆者が9歳の愛ブヒを虹の橋に送り出した直後、とても不安に感じたことがあります。それは「他のフレブルを見てどう感じるか」でした。ここだけの話、もし元気なブヒたちを目にし、「なんでうちの子だったの」というマイナスな感情が湧くことを恐れていたのです。筆者は能天気な性格ゆえ、さらに今まで大きな病気をしてこなかった愛ブヒだから、てっきりレジェンド年齢まで当たり前みたいな顔で生きてくれると盲信していました。けれど、そうはならなかった。その現実を目の当たりにした後で、同じ年やそれ以上の年齢でまだまだ元気なブヒを見た時に、自分が他のフレブルを妬むような気持ちになるかもしれないことが何よりも怖かったんです。でも、全くもってそうはなりませんでした。

    2024年02月26日
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  • 飼い主に言いたい。「ぼくたちフレブルにも相性がある」と。

    うちの子って他の犬やよその人が苦手。なんて声を頻繁に聞きます。一般的にはフレンドリーな性格だと称されるフレンチブルドッグですが、もちろんみんながみんなフレンドリーでオープンな性格なはずもなく、シャイだったり家族以外の生き物に全く興味を示さない子だっているのが当たり前。それにね、フレブルだって意志を持つ生き物だから、もちろん「合う・合わない」という、いわゆるウマのようなものが確実にあるんですよね。

    2024年02月19日
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  • フレブルの「心の声」を知る方法

    フレブルを迎えて最初の頃、とにかく頭を悩ませたことに「行動の読めなさ」がありました。とりわけパピーで迎えた場合それは顕著で、ムチころのまあるい彼らが次の瞬間何をし始めるのかの予測が全く立たず、ヒヤリとしたりトイレへの誘導が間に合わないことが多々ありました。当時の心境をはまさに、「何を考えているのか教えてくれよう」というもの。今まさにパピーブヒと暮らしている人にとっては思い当たる節があるのではないでしょうか。けれどね、不思議なことに年月を経ることで、「何が言いたいのか、何を考えているのか」が手に取るように分かるようになるんですよ。

    2024年02月15日
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  • フレブルについて悩んだら、これを思い出して。

    フレンチブルドッグとの暮らしに悩みはつきもの。健康ケアやお散歩回数に食事まで、毎日の暮らしの中で「何が一番の正解なのだろう」と頭を抱えることは少なくありませんよね。そんな時に頼りになるのは、同じくフレブルと暮らしている人たちのアドバイスや暮らしぶり。実際そこには多くの参考になる事例があるけれど、そっくり全部がうちの子に当てはまる、というわけではないのです。

    2024年02月12日
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  • 今月のフレブルは「寒暖差対策」がマスト![特集:ミドルシニアLIFE]

    今年一番の寒波が過ぎ去ったかと思えば、その翌日は小春日和で花粉情報まで飛び出す今日この頃。暖冬だと言われていたわりには思わぬ大雪で道路が麻痺するなんてこともあり、とにかく体調管理が難しい気候です。そもそもフレブルたち犬は季節の変わり目に不調が現れるケースが多いけれど、これほど寒暖差が大きいと毎日が季節の変わり目のようなもの。特に免疫力や体力が低下してくるミドルシニア以降のフレブルにとって、かなりの負担となるのです。

    2024年02月09日
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  • 【さよならの後】愛犬を見送って49日が過ぎました。

    愛ブヒを見送っていつの間にか49日が過ぎ、喪失の痛みよりもただただ目の前に伸びる空白が辛いなと実感する日々。思えば今まで愛ブヒと過ごした年月の中で、1日の相当時間を愛すべきまあるい毛玉に注いでいたため、当初はぽかりと開いた空白に何度も飲み込まれそうになりました。しかしその空白を仕事はじめ日常の些事で埋め、ようやくここまで来たのだなと振り返れば。ええ、振り返ってみれば! ここだけの話ですが、結構予想外のことにダメージを受けたな、そして現在受けているなとと気づくのです。それは多分、悪気のない善意によって。

    2024年01月24日
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  • 被災地のペットの現状。能登半島地震において飼い主ができること

    まず、令和6年能登半島地震において被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

    年が明けて間もない記事の冒頭がお見舞いから始まること、とても悲しく辛い思いでいます。元日の夕方という、きっと日本中が一年で一番くつろいでいたであろう時間帯に能登半島を襲った地震と津波。震災から日にちが経つ今も被害の全容は掴めず、未だ孤立している地域もあります。そんな今フレブルを愛する私たちが気になるのは、被災した方々はもちろんですがペットたちのこと。なんとか手助けをしたい、役に立ちたい、そう思いながらニュースを見守っている人も多いことでしょう。被災していない私たちが今、できることはなんでしょうか。

    2024年01月11日
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  • 大好きな愛犬とさよならした今、思うこと

    目に入れても痛くないほど溺愛したまあるい存在を見送った人、少なくないでしょう。相棒、時には我が子として日々を共に過ごした愛ブヒとの別れは、言葉に尽くせないほどの衝撃をもって心をえぐり、その喪失に何度もぶちのめされます。筆者も少し前に愛ブヒを見送り、ふと思いました。いつの日かやって来る別れに対し、もしフレブルオーナーさんの心に一枚でも毛布をかけることができたなら。せめてその衝撃を少しでも和らげることができるなら、と。実際に喪失を体験し、感じたこと、したこと、していないこと。それらが少しでも心の備えになればと思います。

    2024年01月07日
    18,035 View
  • 何よりも大切な愛犬を見送るということ

    フレンチブルドッグたち生き物と暮らしていると、蓄積した時間の先に必ず別れの日が来ます。それ自体はとても悲しく辛いことだけれど、その一方で看取りや見送りができるというのは幸せなことであるとも感じるのです。別れを覚悟すること、その瞬間のために備えること、その喪失を乗り越え再び日常に踏み出すこと。これらはどれも、看取りや見送りを経験するからこそ、ひとつの区切りを私たちに与え、優しく背中を押してくれるものではないでしょうか。

    2023年12月24日
    11,771 View
  • フレブルにマストな健康管理と、もしもの時の心構え[特集:ミドルシニアLIFE]

    いつの間にかミドルシニア年齢を超え、シニアの入り口が見えてくる。犬である彼らは私たち以上のスピードで年を取るから病気の進行も速く、仮にガンだとして、一説によればガン細胞の倍加時間は人間が30日程度なのに対し、犬は2〜7日と言われています。正直、大きな病気になるどうかというのは「運」に左右される部分が多々あります。しかし毎日の健康管理は決して裏切らないし、日々愛ブヒの健康に留意していたという事実があれば、いざ愛ブヒに大きな病が見つかっても、これだけしていたのだからもはや避けようのないことだったと納得もできるもの。そのためには毎日の健康ケア、そしてもしもの時の心構えがとても大切なんです。

    2023年12月22日
    835 View

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