2025年8月27日782 View

犬のナイトイベント参加時の注意点

今や各地で大小さまざまなペット向けイベントが開催されているけれど、以前は気温が上がる夏の時期に開かれるペットイベントはかなり少なかったはず。しかし最近は暑さを凌げる「夜」の時間帯にフォーカスし、夕方から夜に開催される、いわゆる「ナイトイベント」が増えてきました。筆者もこの夏2回ほどドッグマルシェ形式のナイトイベントへ行ったのですが、そこで体感した注意点というものがいくつかあります。夜だから気温の面では安心と思いきや意外な危険性もあるため、ナイトイベントに参加する人はぜひご一読を。

夜でも暑さには油断するべからず

フレンチブルドッグ,ナイトイベント

vijaifoon13/Shutterstock

 

ナイトイベントの趣旨は、暑い昼間を避けて涼しい時間帯に愛犬と楽しむこと。

 

8月の下旬に入った辺りから確かに夕方以降は少し気温も落ち着いたかなとは思うのですが、それでもやっぱり、暑い。

 

筆者は7月と8月、それぞれ各1回ずつ愛ブヒを伴って参加したのですが、車から降りた瞬間に全身からこれでもかと汗が噴き出す始末。

 

21時までのイベントで会場に到着したのが20時前だったので、すっかり日は暮れていたものの、日差しがないぶんだけ昼間よりはマシくらいの体感温度でした。

フレンチブルドッグ,ナイトイベント

Halie_Alley/shutterstock

 

参加したイベントは広々とした公園の一角で行われていたため、比較的風が通り樹木も多いロケーションだったし、確かに昼間と比べると気温は下がってはいたけれど、夜になると湿度が上がることをすっかり忘れていたのです。

 

むわっとまとわりつくような湿度に包まれ、見れば愛ブヒも相当に暑そうな様子。

 

それに会場にはたくさんの犬たちが来ていたため、愛ブヒはテンションが上がり興奮気味。

 

興奮によっても体温が上昇するので、これは危険かもと1回目は30分程度で撤収しました。

 

もちろんクールネックなどの熱中症対策はしていましたが湿度にはあまり意味がなく、夜だからといって熱中症の心配はないだろうと思い込むのはとても危険です。

 

ナイトイベントでも昼と同様の暑さ対策をし、こまめに愛ブヒの様子を見て、バテていると感じたらすぐに冷房を効かせた車内などで休憩させるなどの処置をとってあげてくださいね。

 

虫、そして拾い食いにもご用心

フレンチブルドッグ,ナイトイベント

Tienuskin/Shutterstock

 

夜店の屋台を巡っているかのようなお祭り気分を味わえるのはナイトイベントの醍醐味ですが、夜のイベントだけに辺りが暗く、もちろん蚊などの虫もたくさんいます。

 

蚊は人間の汗に含まれる成分に反応して寄ってくることに加え、多くのナイトイベントの会場が公園だったりすることから、とにかく虫刺され対策はマスト中のマスト。

 

特にオーナーさんが買い物をしている間に足元で待っている愛ブヒたちは格好の蚊の餌食になってしまうので、愛ブヒの虫除け対策は必ずしてあげてくださいね。

フレンチブルドッグ,ナイトイベント

ni_ninan/Shutterstock

 

それに、昼間のイベント同様に夜のイベントでもフードやおやつを扱うショップでは試食がたくさん並んでいるのですが、地面を見ると食べ損ねたものなのか結構いろんな食べ物が落ちているんですよ。

 

昼間だとすぐに気づいて愛ブヒの拾い食いを阻止できるけれど、視認性が下がる夜だとどうしても見落としがち。

 

アレルギーのあるブヒはもちろんですが、そういった会場には人間用のフードトラックも出店しているため、危険な食材が落ちている可能性だって多々あります。

 

ショップを見て回る間は愛ブヒが拾い食いできないようにカートに乗せるなどの対策を取りましょう。

 

また、ショップがないエリアはかなり暗かったりするので、足元に危険がないかを確かめられるよう懐中電灯などを準備し、夜の散歩と同じように注意をしながら歩いてくださいね。

 

天気の急変を頭に入れて準備を

フレンチブルドッグ,ナイトイベント

Olga Kri/Shutterstock

 

夏の夕方や夜、頻繁に起きる現象が天気の急変です。

 

筆者が行ったイベントの2回目は車を降りた時点で遠くに雷の稲光が見え、これは1時間以内にはこの辺りに雨を降らすだろうとすぐにお天気レーダーを確認しました。

 

2回目は8月下旬だったこともあり、1回目参加時よりも暑さという面では少しましではあったのですが、このぐらいの時期ってとにかくゲリラ的な豪雨が多いシーズン。

 

なるべく雷や豪雨を避けたいので目当てのお店で買い物だけ済ませ、これまた30分程度の滞在で撤収したのですが、車に乗り込んだ瞬間にザーッと大粒の雨が降ってきました。

 

こういうイベントって「せっかく来たから」とゆっくり楽しみたいけれど(実際筆者もそんな気持ちでした)、愛ブヒを豪雨や雷の危険にさらしたくはありません。

フレンチブルドッグ,ナイトイベント

Lee waranyu/Shutterstock

 

特に昨今の雨は危険なほど集中して降ることが多いので、イベント中でも空模様が怪しくなり始めたらすぐに切り上げることも大事ですよ。

 

そしてイベントに行く場合は晴れていても天気が急変する可能性を頭に入れ、タオルやブヒ用の雨具などを持っていくと安心です。

 

ちなみに、雷の音を怖がるフレブルの場合はパニックになることもあり、人混みかつ視認性が落ちる夜のイベント会場で脱走してしまうと捕まえるのはかなり困難。

 

ナイトイベントに限らないけれど、イベントの参加時はこまめにお天気をチェックすることも大切ですよ。

 

おわりに

フレンチブルドッグ,ナイトイベント

ADVTP/shutterstock

 

昼間にお出かけしづらい夏の時期のナイトイベントはうれしいものですが、夜だからといって暑くないわけではなく、かつ昼間とは違うリスクもあります。

 

これらに注意すればフレブルにとっても良い気分転換の場になると思うので、これからナイトイベントに行ってみようかなと考えている方は、「夜ならでは」の危険に注意しながら楽しんできてくださいね。

 

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

その子によってちがうの?フレブルの個性の話

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