2023年4月10日9,667 View

【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは

フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。

そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。

【はじめに】長谷川大輔教授について

長谷川大輔教授(日本獣医生命科学大学 獣医学部獣医学科 獣医放射線学研究室 代表)

今回お話しをうかがったのは、「日本獣医生命科学大学」の長谷川大輔教授(獣医学部獣医学科 獣医放射線学研究室)。

 

脳の病気に特化した神経科専門医で、2023年現在は獣医療への様々な最新治療の導入を目指し、大学教授として研究を進めています。

 

2021年には、犬猫の難治性てんかんに対する脳波やMRIを駆使した外科治療の症例を、世界で初めて報告。

 

神経科においては日本のパイオニア的存在であり、世界からも注目を集めています。

 

そんな長谷川教授に、フレンチブルドッグと脳腫瘍の関係性や、治療方法についてお話しをうかがいました。

 

脳腫瘍の新たな治療についても必見の、永久保存版です。

 

発作でMRI検査を受けたフレブルの「約70%」が脳腫瘍と診断

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

Pasha-Andruskevic/shutterstock

ーーさっそくですが「フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種」だと感じております。長谷川教授はどのようにお考えでしょうか。

長谷川教授:

わたしは神経科専門医なので、前提として神経疾患の子しか来ないんですね。

 

みなさん主な症状としては『発作が起きた、歩行異常、斜頸(頭が傾いている)』で来院する子が多く、これらはすべて、脳の病気との関連性が高いんです。

 

脳の病気にも様々なものがありますが、フレンチブルドッグの場合は脳腫瘍の子が極めて多いですね…。

 

MRI・CT検査を実施する動物検診センター・キャミックさんのデータによれば、てんかん発作を主訴にMRI検査を受けたフレンチブルドッグの「68.3%」が脳腫瘍だった、という結果が出ています。

 

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

青色の部分が「脳腫瘍」を診断された割合。

 

ーーおよそ70%ですか…。他の犬種と比較しても、やはり多いのでしょうか

長谷川教授:

そうですね…他の犬種と比較するとわかりやすいのですが、他犬種は異常所見なしの「特発性てんかん[*]」が多いのに対し、フレンチブルドッグは「脳腫瘍」の割合が多く占めています。

 

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

青が脳腫瘍、ピンクが特発性てんかん(異常所見なし)

 

たとえば人気犬種のトイプードル(上の図、左上)と比較すると、MRIを受けて脳腫瘍と診断される子は、16.4%。

 

一方フレンチブルドッグは68.4%ですから、残念ながら脳腫瘍になりやすい犬種といわざるをえません。

 

[*]特発性てんかん…脳に異常は認められないが、てんかん発作が起きること。命に直結する可能性は低く、発作を止める薬を飲むことで寿命を全うできるケースも多い。

 

ーー「7-8歳を超えて、初めて発作が出たら脳腫瘍を疑うべき」と聞いたことがあります。これはフレンチブルドッグにも言えることでしょうか。

長谷川教授:

様々な研究データによると、フレンチブルドッグの場合はそうともいえないのが現状です。

 

彼らの場合、5歳や6歳で脳腫瘍と診断される子も非常に多いんです。

 

ですから、フレンチブルドッグにおいては年齢に関わらず、発作が出たらMRI検査を受けることをおすすめしています。

 

ーーフレンチブルドッグが脳腫瘍になりやすい理由はあるのでしょうか。

長谷川教授:

一言で表現するのは難しいのですが、やはり遺伝的要因が大きいと思います。

 

フレンチブルドッグは今や世界中で人気の犬種ですけれど、ここまで人気が出る前は「ボクサー」という犬種が脳腫瘍になりやすいといわれていました。

 

アメリカの研究チームによるデータを見ると、10年以上前は脳腫瘍になりやすい犬種のナンバーワンとしてボクサーがあげられています。

 

ここ10年でフレンチブルドッグの人気が高まり、今では「脳腫瘍になりやすい犬種=フレンチブルドッグ」という方程式が獣医師の間でも浸透しています。

 

先ほどあげたボクサーも短頭種ですし、その他にはボストンテリアも脳腫瘍になりやすいんですね。

 

そう考えると、短頭種の子は遺伝的要因として脳腫瘍になりやすいと考えられると思います。

 

ーー遺伝的要因ということは、予防は難しいのでしょうか。

長谷川教授:

そうですね…予防をするのは難しいと思います。

 

ですが、初めて発作が起きたときにご家族の皆さんがどのように行動されるかで、予後は変わってくると思います。

 

愛ブヒに発作が起きたらすべきこと①病院選び

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

Malikov-Aleksandr/shutterstock

ーー初めて発作が出たとき、ご家族はどのような行動をとるべきでしょうか。

長谷川教授:

他の病気の可能性をつぶしていくためにも、できる限り早くMRIを撮ることを推奨しています。

 

フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすいと言いましたが、もちろん他の病気も考えられます。

 

たとえばフレンチブルドッグは熱中症にもなりやすいですが、それで発作を起こす子もいるんですね。

 

的確な治療を行うためには、どの病気かを特定しなければなりませんから、その手段としてMRI検査をおすすめしています。

 

ーーMRI検査をすべきということは、初動として近所の動物病院よりも、大きな病院を選んだ方が良いのでしょうか。

長谷川教授:

これは難しいご質問なのですが、MRI装置がある病院は限られているんですよね。

 

さらに大学病院などは「紹介」が前提なので、当日行ってすぐに検査できるわけではありません。

 

いずれにせよ「神経科」がある、または神経科が得意な病院を選んだ方が良いとは思います。

 

MRI装置があって、神経科がある動物病院の予約をすぐに取れたらそちらへ行く。

 

それが難しいようでしたら、まずは神経科がある病院で専門医に診てもらい、そこからMRI装置がある大学病院などを紹介していただくのが良いかもしれません。

 

冒頭でお話ししたキャミックさんは、MRI・CT検査専門の検査センターですから、大学病院などの予約をとるのが難しければ、そちらに行くのも良いと思いますよ。

 

――個人的な経験で恐縮ですが、わたしも2年前に愛ブヒが脳腫瘍で旅立ってしまったんです。11歳で初めて発作を起こして近所の病院へ行ったら、「脳腫瘍の可能性は極めて低い」と言われました。

長谷川教授:

2年前ですよね…わたしは神経科として獣医師にも教える機会といいますか、啓蒙活動も行っているのですが、それは非常に心苦しいですね…。

 

たしかに脳の病気は難しいですが、積極的に学会に参加されたり、新しい知識を身につけようとされている方でしたら「フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい」とわかっているはずなんです。

 

しかも11歳ですからね…。そういう意味でも神経科を選ぶというのは、大切なのかもしれません。

 

――病気になる前から、近くの神経科を探しておいた方が良いかもしれませんね。

長谷川教授:

そうですね、フレンチブルドッグは脳腫瘍の他にも脊椎奇形や前庭障害(平衡感覚異常)といった神経疾患が多いですから、かかりつけ医だけでなく、あらかじめ神経科がある病院を探しておくとスムーズかと思います。

 

いわゆる二次診療といいますか、紹介が前提の病院もありますから、最初から診察してもらえる病院を探しておくと良いと思いますよ。

 

愛ブヒに発作が起きたらすべきこと②家族の行動

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

Banana-Images/shutterstock

ーースムーズな診断をするために、ご家族ができることはあるのでしょうか。

長谷川教授:

発作の様子を動画で撮影することは大切だと思います。

 

撮影の方法としては「顔を中心に全身が見えること」です。これは目の動きを見たり、左右どちらに反応が出ているかを判断するためです。

 

なかには足元のアップなどを撮影される方もいますが、やはり全身が見えていることが重要ですね。

 

全身が痙攣(けいれん)する「全般発作」は、どの子も同じような症状なんです。

 

実は一番見たいのは、発作が起きる前にどのような動きをしていたか。

 

たとえば左右どちらの顔が動いていたか、左右どちらの身体から痙攣が始まったのか、これも判断材料になります。

 

ただ発作が起きる前から動画を撮影するのは難しいと思いますので、できる限りで大丈夫です。最近は見守りカメラなどが便利ですね。

 

ーー動画を撮影すべきとわかっていても、パニックになってできない方もいらっしゃいますよね…。

長谷川教授:

初めての発作は、とてもびっくりしますからね…。ですから、普段から動画の撮影に慣れておくことは、とても大切だと思います。

 

動画を撮るくせをつけると言いますか、今から元気な愛ブヒの姿をたくさん動画に撮るようにすると良いと思いますよ。

 

その積み重ねがいざというとき、スマホをサッと取り出して、発作の様子を撮影できることに繋がると思います。

 

「犬の脳腫瘍」の治療について

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

Tienuskin/shutterstock

ーー愛ブヒが脳腫瘍と診断された場合、どのような治療法が考えられるのでしょうか

長谷川教授:

現時点で考えられるのは、大きく以下の4つです。

 

①薬で発作や脳のむくみをおさえる保存療法

※発作は回数を重ねるたびに脳にダメージを与えるため、とにかく発作を起こさないことが最優先。そのため、以下の3つを選択しても併用するケースが多い。

②放射線治療

③抗がん剤治療

※放射線治療と抗がん剤治療を併用することもある

④外科手術

 

「①薬で発作やむくみをおさえる保存療法」は、発作による脳のダメージを抑制するのが目的です。

 

残念ながら腫瘍がなくなるわけではないので、根本治療にはなりませんし、生存期間も短いのが現状です。

 

よりよい症状の緩和と長い生存期間を目指す治療としては「②放射線治療」あるいは、「②放射線治療」と「③抗がん剤治療」の併用が多く行われます。

 

「④外科手術」はおよそ8時間という長時間の麻酔に耐えなければならないこと、手術をしても腫瘍が100%取り切れる保証がないことから、あまり多くは行われません。

 

ーー放射線治療は毎回麻酔が必要、抗がん剤治療は副作用がある点で、治療を避けるご家族も多いのではないでしょうか。

長谷川教授:

そうですね、放射線治療は一回ずつの麻酔時間は短いですが、一ヶ月に何度も行わなければなりません。

 

麻酔の前日は絶食ですし、そのたびにごはんもあげられないのか…と思われるご家族もいらっしゃいます。

 

また一般的な抗がん剤治療は注射する、または口から飲む薬になるのですが、がん細胞だけでなく身体に必要な細胞も同時に退治してしまうので、全身的な副作用が出てしまうんですね。

 

とくに高齢の子には負担が大きいのは、否めないと思います。

 

【新たな脳腫瘍治療】クラウドファンディングを実施中

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

ーー日本の脳外科のスペシャリストが集結して、新たな脳腫瘍の治療法を検討していると耳にしました。ぜひ詳細を教えてください。

長谷川教授:

人間の脳腫瘍治療ではすでに行われている「カルムスチン脳内留置剤」という方法を、犬たちにも実施できないかと考えています。

 

簡潔にご説明すると「外科治療で脳腫瘍を取り除き、その箇所に直接抗がん剤を置いてくる」というものです。

 

この抗がん剤はポテトチップスのような薄さで丸い形をしているのですが、それを脳の患部に直接置いてくるんですよ。

 

先ほどもお伝えしましたが、外科治療(手術)はすべての腫瘍を取り切れる保証はないんですね。

 

そうなると結局、放射線治療をするか、副作用が出る抗がん剤治療をする必要があります。

 

「カルムスチン脳内留置剤」は、手術で取りきれなかった腫瘍に直接抗がん剤を置いてくるので、全身的な副作用が出ないんです。ピンポイントで腫瘍だけを攻撃してくれるんですよ。

 

さらに高濃度ですから、抗がん剤を飲んだり注射するよりも効果が見込めます。

 

ーー脳腫瘍の治療が、一度の手術で終わるということでしょうか。

長谷川教授:

「カルムスチン脳内留置剤」を犬に行った例は、世界でひとつもありません。

 

つまり実現したら世界初になるわけですが、わたしたちも「一度の手術で脳腫瘍治療が終わる」ことを期待しています。

 

放射線治療のように何度も麻酔をかけたり、これまでの抗がん剤治療のように全身に副作用が出るわけでもありませんから、神経科という立場で犬たちのことを思うと、ぜひ実現できればと願っています。

 

長時間の外科治療に耐えてもらう必要はありますが、長い目で見れば身体への負担が少ない効果的な治療になり得ると考えています。

 

ーー「カルムスチン脳内留置剤」は、すでに行っているのでしょうか。

長谷川教授:

まだ皆さんに受けていただくことはできません。新しい治療を始めるのには、とても時間とお金がかかってしまうんですね。

 

しかも「カルムスチン脳内留置剤」は、人間には行われている治療ですが、犬たちには実施されたことがありません。

 

ただ人間の治療薬として認可される前に、ラット、うさぎ、サルではテストが行われていて、効果が期待できるかつ、安全であると認められています。

 

だとするならば、犬でも安全に使えて、さらに効果も期待できるのではないか、というのがわたしたちの考えです。

 

そもそも犬の治療は人間に行われる治療を前提としていますし、「カルムスチン脳内留置剤」も同様に準備を進めている段階です。

 

ーー「カルムスチン脳内留置剤」においてクラウドファンディングを実施中と聞きましたが、どのような目的なのでしょうか。

長谷川教授:

「カルムスチン脳内留置剤」が一般的に使えるようになるには、どうしても何頭かの実際に脳腫瘍を持った犬たちに試していただく必要があります。

 

正常な犬に使うことで安全性を調べることはできるのですが、まさに実験になってしまいますし、腫瘍に対する効果を調べることはできません。

 

無用な動物実験を避けるためにも、今回のように実際の患者さんに参加してもらう臨床研究が必要になります。

 

ただし、外科手術で120万円に加え、脳内に置いてくる抗がん剤が20万円ほどかかってしまうんですね。

 

犬だけでなくご家族の金銭的負担を減らすために、抗がん剤にかかる費用をクラウドファンディングで募っています。

 

ーー集まったお金で研究チームが抗がん剤を購入し、費用のすべてをご家族のために使うということですね。

長谷川教授:

おっしゃる通りです。「カルムスチン脳内留置剤」は脳腫瘍と闘う犬たちの負担を減らすことが目的ですが、ご家族の負担も減らせればと思いクラウドファンディングを実施することにしました。

 

今回のプロジェクトはわたしだけでなく、全国の名だたる獣医脳外科医の皆さまにご協力いただいています。

 

このクラウドファンディングは残念ながらリターン(お金を出してくれた方へのお返し)はないのですが、今後の脳腫瘍治療の発展のために、ご寄付いただければ大変嬉しく思います。

 

――愛ブヒの脳腫瘍を経験した立場からしても、ぜひ実現していただきたいです!

長谷川教授:

わたしたちもそう願っています。脳腫瘍という病気は怖いですから、できれば多くの犬たちにとって「縁がない」ものであってほしいですけどね。

 

今回はフレンチブルドッグと脳腫瘍について怖いお話しがたくさん出ましたけど、あくまでも「なりやすい」わけであって、ならない子の方が圧倒的に多いですよね。

 

冒頭でお伝えしたキャミックさんのデータも、発作が出てMRI検査を行った子が対象ですから。

 

ただし知識として持っておくことは非常に大切だと思いますから、今日のお話しがフレンチブルドッグと暮らすご家族に少しでも伝わっていれば、嬉しく思います。

 

【編集部より】怖がらなくていい、どっしり構えよう!

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

Lopolo/shutterstock

フレンチブルドッグは脳腫瘍になる子が多いという事実は知っていたものの、いざ「データ」で出された時の衝撃は、想像以上に大きなものでした。

 

フレンチブルドッグの脳腫瘍は遺伝的要因が大きく、予防できるものではない。

 

でもわたしたちは、フレンチブルドッグを愛しています。

 

だとすれば、少しでも多くの知識を身につけて、怖がらず堂々としているべきだと思うのです。

 

「カルムスチン脳内留置剤」の研究がうまく行ったら、もし愛ブヒが脳腫瘍を患っても、新たな治療法がある! そう思えます。

 

ひとつでも治療の選択肢が増えるということは、病気と闘うご家族に大きな希望と勇気を与えるということ。

 

脳腫瘍になる確率の高いフレンチブルドッグと暮らすわたしたちが、黙っているわけにはいきません!(笑)

 

今闘っている子も、闘ったことがある子も、これから闘うかもしれない子も。

 

みんなの「ほんのお気持ち」が、フレンチブルドッグの未来を大きく変えると信じています。

 

★2023.6.1更新:第四目標達成!寄付総額「975万円」!

「カルムスチン脳内留置剤」における、クラウドファンディングは2023年5月31日に終了しています。

 

なんと、第四目標(最終目標)である710万円を遥かに超え、寄付総額「975万円」になったそうです。

 

近い未来、ますます多くのフレンチブルドッグたちが、救われますように…。

 

 

 

長谷川大輔教授

「日本獣医生命科学大学」獣医学部獣医学科 獣医放射線学研究室 教授。

神経科専門医として最新治療の実現に向けて様々な研究を進め、世界初の症例も報告。

「てんかん」をはじめとした脳の病気について、獣医師にも教える立場にある。

犬と猫のてんかんについてまとめた『犬と猫のてんかん読本』は、フレブルオーナーなら必読。

▼pdfですべて読むことができます(無料)

『犬と猫のてんかん読本』

 

★クラウドファンディングについて

フレンチブルドッグ,犬,脳腫瘍

◆プロジェクト名

「犬と飼い主の負担を減らすために、犬の脳腫瘍治療に新たな一手を!」

 

犬の脳腫瘍治療として外科手術による腫瘍(主としてグリオーマ)切除後に「カルムスチン徐放剤」を切除腔に留置することで、その有効性および安全性評価が日本獣医生命科学大学・長谷川教授を中心に日本大学、岐阜大学、えのもと動物病院(北海道)、JARMeC(神奈川・愛知)、KyotoAR(京都)、NeuroVets(京都)、アツキ動物医療センター(滋賀)・日本動物脳脊椎外科センター(大阪)・ネオベッツVRセンター(大阪)、たむら動物病院(広島)の多施設共同研究として計画されている。この研究計画を実現させるためのクラウドファンディングが下記の要領で行われる。

 

◆公開期間

2023年4月10日(月) 9:00 〜 2023年5月31日 23:00

※現在終了しております。

第四目標(最終目標)を遥かに超える975万円のご寄付集まったそうです!

 

◆寄附金控除

今回のプロジェクトにご寄付いただいたものは寄附金控除対象になります。

詳細は、ページ下部の「税制上の優遇措置について」に記載があります。

もしも寄付者様よりお問合せがある場合には、該当箇所のご案内をお願いいたします。

 

◆代理支援について

インターネット上でのお手続きが難しい方向けに、代理支援を実施いたします。

(日獣大が代わりに寄付登録)

寄付者様の中でご希望の方がいらっしゃいましたら、日獣大庶務課宛にご連絡いただくようご案内ください。

 

◆お問合せ先

日本獣医生命科学大学 事務局事務部庶務課

メール:shomu@nvlu.ac.jp

電話:0422-31-4151

 

 

ご協力いただける方は、以下を確認ください。

 

 

※現在終了しております。

 

 

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【専門医に教わる】フレンチブルドッグと脳腫瘍の関係―Kyoto AR動物高度医療センター神志那弘明先生

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