【フレブルLIVEの舞台裏】総勢100名のスタッフ、気になるステージ裏を一挙大公開!
2023年10月28日(土)、29(日)に開催された『French Bulldog LIVE 2023(フレブルLIVE)』。
のべ6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグが集まった「カオス」をお伝えしたイベントレポートは、ご覧いただけたでしょうか。
今回は、「フレブルLIVE」がどうやって作られるのか。舞台裏はどうなっているのかをお伝えしたいと思います!
じつは総勢100名のスタッフで運営している「フレブルLIVE」。裏側を大公開です!
目次
「フレブルLIVE」の企画は、1年かけて話し合う!
のべ6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグが集まった「フレブルLIVE2023」。
「今年もみんなに会えて嬉しかったなぁ…」
なんて余韻に浸りつつ、編集メンバーがまずやるのは、参加者さんのアンケートをすべて拝読すること。
何が良かったか、改善点はどこなのか。
みなさまからの貴重なご意見をふまえ、すぐに来年の企画を練り始めます。
「わがまま」の追求が、唯一無二を作り出す。
「フレブルLIVE」は、沖縄や北海道、海を超えて台湾から。本当にたくさんの方が参加してくださいます。
ただでさえ個性的で、こだわりが強いフレブルオーナーたち(笑)。
きっと「フレブルLIVE」に求めるものは、みなさんそれぞれ違うはず。
・お友だちをたくさん作りたい人
・とはいえ声をかける自信がない人
・ショッピングを楽しみたい人
・ゆったりステージコンテンツを見たい人
・思いっきり愛ブヒを自慢したい人
そして誰よりもこだわりが強く、ワガママなのが、我々編集メンバー。
できれば参加していただく、すべてのフレブルファミリーに楽しんでほしいのです!
それを実現すべく約1年かけて話し合い、さまざまな企画を詰めていきます。
「わがまま」の追求が、唯一無二のものになる! それを信じて、無我夢中に突っ走っております(笑)。
みなさんの安全を守るために。「プロ」の力が欠かせない!
「フレブルLIVE」の開催場所は二年連続で、山梨県にある「山中湖交流プラザ きらら」。
我らがフレブルファミリーたち、しれっとフレンチブルドッグで埋め尽くしていますが…
ここは有名な野外フェス「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER(通称ラブシャ)」なども行われる、広〜い会場。
出展者も150店舗という異常な数ですし(笑)、何より参加者のみなさまの安全を守るのが最優先。
とはいえ我々編集メンバー、イベントの運営に関しては素人も素人。
参加者のみなさまに安心して過ごしてもらうために。その場をより楽しんでいただくために。
プロの方々の力が欠かせないのです。
「フレブルLIVE」のスタッフは総勢100名!
「フレブルLIVE」の運営は、各界のプロフェッショナルのお力を借りています。
誰もが聞いたことのあるフェスや音楽ライブのディレクションや音響、装飾を担当されている方々とご一緒させていただいているのです。
(ご縁に感謝!)
そのほかボランティアスタッフさんや、お手伝いをしてくれる20代のフレッシュなメンバーなど、イベント当日は総勢100名のスタッフで運営を行っています!
さてここからは、事前準備も含め「フレブルLIVE当日」がどのように迎えられるのか、裏側を公開しちゃいますよ。
一部のメンバーは「前々日」に会場入り!
「フレブルLIVE」の準備は、開催日の前々日から始まります。
この日は駐車場や出展者さん周り、一部の装飾をスタート。
もちろん事前にすべての設置場所は決まっていますが、天気や会場のコンディションを見ながら、微調整しつつ進めていきます。
ちなみにこの方は、全チームのディレクションやイベントのあらゆる事を取りまとめてくれている、運営チーム全体のボス。
イベントやフェスの運営目線で、よりフレンチブルドッグとオーナーさんが不自由なく過ごせる工夫や提案もしてくださいます。
このボスを筆頭に、出展者さんの位置や導線の確保など、前々日にできる範囲のことを行なっていくのです。
心踊る前日準備!ステージができあがっていくウキウキ感。
そしてイベント前日、ステージチームの皆さんも加わり、メイン舞台の準備がスタートします。
「良い音」を出すために、どんどん繋げられていく数百本の電源ケーブル。
あたりまえですが、我々編集メンバーは何がどうなっているかサッパリわからず、ひたすら「すごいなぁ…」と遠くから見つめることしかできません。
大事なのは、とにかく邪魔をしないこと(笑)。
ちなみにこのとき編集メンバーは、ステージの正面で「フレブルライフ」「THE fu-do(ザ・フード)」のブース作りを進めています。
そして午後になると音響テストでステージからBGMが流れてくるのですが…この瞬間が大好きなのです。
ブースの準備をしながら「うぉーいよいよ始まるね!」「みんなに会えるね!」なんて、心躍らせたりして。
アパレルブランド「TES」のデザイナーにイラストを描いてもらえる投稿キャンペーンで受賞した子たちのバナーも、プロの手によって飾られているんですよ。
前日準備でステージを見つめている瞬間は、ほんとうに至福!
だって、明日みんなに会えるって思えるんだもん。
前日、カメラマンの大竹宏明さんも登場!
そして、約200件のご応募があった、カメラマン大竹宏明さんの撮影会。
大竹さんも前日入りし、撮影場所のチェックを行います。
しれっとブース作りのお手伝いもしてくれたりして(笑)。
ほんと優しいんですよ、大竹さんて。
撮影したお写真は、『BUHI冬号』に掲載&来年1月ごろにデータをお渡しさせていただきます!
ほ〜んのちょっとだけ、『BUHI冬号』の掲載ページをお見せしちゃいましょうかね。
今年はどんな作品に仕上がっているのか、どうぞお楽しみに!
その頃、ステージ横の楽屋棟では…。
「フレブルLIVE」前日、日が沈んで富士山も眠っている頃。
ステージ横の楽屋棟では、参加者のみなさんにお渡しするリストバンドをまとめ中。
こちらのみなさんは、駐車場管理や入場口の対応、楽屋のケータリング準備などを対応してくださっているチーム。
当日、よりスムーズに運営できる工夫をたくさんしてくださっています!
ちなみにリストバンドは事前に50本ずつまとめておくと、よりスムーズなんですって。やっぱりプロの工夫はすごいですよね…。
そしてこの方が、このチームを取りまとめているボス。
いつも元気いっぱいで、疲れた表情を見たことがありません!
【いよいよ本番!】緊張と感動の狭間で。編集メンバーの大敵「シーバー」
さぁ、事前準備も終わり、いよいよ「フレブルLIVE」当日です。
まだ開演前にも関わらず、長〜い行列と笑顔で入場されるフレブルファミリーの姿に、すでにウルっときている編集メンバーたち。
でも泣いているヒマはありません(そもそも泣くの早いしな)。
駐車場や入場周りなど、トラブルがないかを把握して、何かあったら瞬時に判断しなければなりません。
細かなやり取りはシーバー(いわゆるトランシーバー)で行っているのですが、これがまぁ慣れない。
会場の様子を見ながらフレブルオーナーさんとお話しをして、シーバーからの報告も聞く。
編集メンバーで唯一シーバーを使いこなすヒデも、こんな顔になります。
ちゃんとカメラは意識するけど、こんな顔になります。
これを平気な顔でやってのける運営チームのみなさんは、やっぱりプロだし、頭の中はどうなってるんだろうなんて思います(笑)。
シーバー初体験となった2022年は、どれだけ運営チームのみなさんに迷惑をかけたことか…。
でも一年かけて反省したので、今年は少〜しうまくいった気がしますが…終始緊張していたのはここだけの話しです。
もし来年、編集メンバーが怖い顔をしていても、決して不機嫌なわけではありません。絶賛シーバーと戦っているのだとご判断ください!
欠かせない、ボランティアスタッフさんの力。
「フレブルLIVE」当日は、たくさんのボランティアスタッフさんも協力してくださっています。
ボランティアスタッフといっても、フェスのプロ集団。
昨年も今年も力を貸してくれたのは、音楽フェス「ACO CHiLL CAMP(アコチル)」のお手伝いをしている「アコチルメイト」のみなさん。
フレブル好き、犬好きの方々が集まり、中には滋賀県から来てくださった方も!
ボランティアスタッフさんはエコステーション(ゴミ捨て場)の管理やトイレットペーパーの補充など、一日中動いてくださっています。
参加者のみなさんに気持ちよく過ごしていただくためには欠かせない、とってもとっても大切な存在なのです。
「フレブルLIVE」のステージ裏はどうなってるの!?
そして、数々のコンテンツが行われるメインステージ。
一日目はカミナリさんが司会をしたり、二日目は3組のアーティストさんによる音楽ライブがありました。
フレブルファミリーたちが、こんなふうに笑顔で見つめるステージの奥はどんなふうになっているのでしょうか…!?
ステージ横(観覧席から見て左手)は、音響セットがびっしり!
ステージチームのみなさんが音響トラブルがないよう終始チェックしていたり、コンテンツが時間通り進んでいるかを確認していたり、終始真剣モード。
時間通り進めるため、入念に練られたスケジュールで出演者さんのセットチェンジも行っていきます。
でもカメラを向けると笑顔をくれる優しいみなさん!
そして写真右の方は、最後まで頑なにカメラ目線をくれなかった(笑)、ステージチームのボス。
フレンチブルドッグがストレスを感じない音量を探り、この日この場所で「一番最高の音」を出してくださっています。
「フレブルLIVE」は、出演者の方々にも「音がいいですね!」って言っていただけるんですよ。
★ステージBGMは「PEGION」のディレクター・PELIさんが選曲!
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今年もステージ観覧エリアに出展してくれた「PEGION(ペギオン)」。
PEGIONのディレクターをつとめるPELIさんは、DJとしても活躍されているのをご存知でしょうか。
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ハイブランドのパーティーを担当したり、2021年には「YSL Beauty」のWorld Music Dayプロジェクトにて、世界3人のDJにも選ばれたんですよ。
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「フレブルLIVE」の会場で流れているBGMは、そんなPELIさんがチョイスした曲なのです!
来年はぜひ、BGMにも耳を傾けてみてくださいね。
フレブルLIVEは「みんなで作っている」を、改めて伝えたい!
おそらく、世界で一番フレンチブルドッグが集まる場である「フレブルLIVE」。
何度もお伝えしているように、わたしたちフレブルライフは、フレブルファミリーが集まる場をご用意しているに過ぎません。
イベントを作り上げるのは、参加されているみなさんだと思っています。
けれども「フレブルLIVE」という場所、舞台を用意するために、本当にたくさんのプロフェッショナルたちの力がはたらいていることを、どうしてもお伝えしたかったのです。
今年も大きなトラブルがなく、成功(と言わせてください!)できたのは、フレブルオーナーのみなさんがマナーをしっかり守り、愛ブヒを大切にしていること。
そして、協力してくださった運営チームのみなさんのおかげです。
来年は「あのスタッフは何をしているのかな〜」なんてチェックしながら楽しんでいただくのもオススメですよ(笑)。
2024年秋、山中湖で会いましょう!
噂によると、今年の「フレブルLIVE」の会場で「来年も山中湖で会おうね〜」なんて声が頻発していたとか。
あれ、来年も同じ場所って言いましたっけ!?(笑)
安心してください、来年もまた、山中湖で開催予定でございます。
そして来年はさぁ、「フレブルLIVEの翌日、フレブルオーナーが会社から消える(有給で休む)」という現象を作りません?
名付けて「#フレブルLIVE現象」。
平成初期、いわゆるトレンディドラマの放送日に「OLが街から消えた」と言われていたアレです。
のべ6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグが集まっちゃう時点で、やっぱりフレブルオーナーは最高にクレイジー(褒めてるよ)。
来年はもっとたくさん集まって、新たな現象を作っちゃいましょうよ。
さぁ来年も、行こうぜリアルに。そしてクレイジーに!
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