2017年12月27日11,530 View

エアバッグが襲った事故〜フレブルは後部座席でシートベルトの着用を〜

車に愛ブヒを乗せて、ちょっと遠くへ出かける方も多いですよね。車に乗って、エンジンをかけて、シートベルトを締めて…その前に、ちょっと待ってください。愛ブヒ用の安全ベルトは用意していますか?それは、きちんと愛するブヒを守ってくれるものですか?

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バスターの命を奪った一瞬の出来事

愛するブヒたちの命を守るシートベルト。それがいかに大切か…。

 

あるひとりのフレブルオーナーが世界のフレンチブルドッグオーナーたちに向けてシェアしてくれた悲しい出来事をお伝えしようと思います。

とってもキュートなパイドのフレンチブルドッグ、彼の名前はBuster(バスター)。バスターは、今年の春に悲しい事故で3歳という若さで亡くなりました。

 

バスターを実の息子のように可愛がっていたのが、今回お話をシェアしてくれたジャン・スチュワートさん。以下は、そのお話を訳したものです。

 

***

 

『わたしたちは、その日いつものように車で地元のお店に向かっていました。バスターは車にのるとナーバスになってしまうことが多かったので後部座席ではなく、運転するわたしのとなり、つまり助手席に乗せていました。

 

信号に差し掛かったとき、午後の強い日差しがフロントガラスにあたり、あまりの眩しさにわたしは一瞬目の前を見ることができなくなってしまいました。

 

しかし、その一瞬が全てを奪ってしまったのです。

わたしはその一瞬、前を走っていた車が停まっていたのに気づくことができなかったのです。

 

結果、わたしたちの車はその車に衝突してしまいました。

それは、大きな衝突ではありませんでした。速度にするとしたら、時速24キロといったところでしょうか。しかし、その速度はわたしの車のエアバッグを作動させるに十分なスピードでした。

 

そしてバスターは助手席で、開いたエアバッグの衝撃を受けてしまいました。彼の小さな体は、その衝撃には勝てませんでした。もう1頭、後部座席に乗っていたロキシーはシートベルトで身体を固定していたので助かりました。

 

わたしたちの大事な息子バスターをこの世に戻すことはできません。今は、悲しみと戦うことしかできません。でも、わたしは他の犬のオーナーのために、この悲劇を繰り返さないために、できることをしようと決めたのです』

 

***

 

この事故に遭うまで、まさかエアバッグが犬の命を奪うなんて考えたこともなかったというスチュワートさん。獣医師いわく、犬の命を奪う事故は、遅いスピードの車の事故でもたくさん起こっているのだそうです。

 

そして、助手席に座っていたがために、バスターのように、エアバッグに命を奪われてしまう犬も少なくないのだとか。シートベルトをしていなかったから起こってしまった悲しい事故も多いそうです。

 

スチュワートさんは続けます。

 

***

 

『決して、あなたの犬を助手席に乗せないでください。決して、あなたの犬をシートベルトで固定しないまま車を運転しないでください。

 

お願いです、わたしの過ちから学んでください。すべての犬のオーナーたちに、わたしのこのストーリーを伝えてください。

 

もし、こうしてわたしがシェアしたことで、ただ1頭でもいい、犬の命を救うことになったのならば、わたしは本望です』

 

***

 

フレンチブルドッグシートベルト

Kittibowornphatnon:shutterstock

今年の春、フレンチブルドッグのバスターに起こった悲しい事故。スチュワートさんのこの投稿は、今年の秋に入ってからのものです。悲しみに暮れているだけではなにも変わらないと、わたしたち犬を愛するすべての人に向けて書かれた投稿。思い出すのも辛いであろうことを、事細かに説明してくれたスチュワートさんの勇気ある投稿から、わたしたちも愛ブヒとのドライブスタイルを今一度、見直してみるべきなのではないでしょうか。

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