2024年8月3日3,783 View

腸を整するものは、フレンチブルドッグを制す!【THE fu-do(ザ・フード)と歩む明るい未来】

近年「腸活」という言葉が話題になっていますが、なぜ腸を整えると良いのか…みなさんは説明できるでしょうか。

全身の免疫細胞の7割が「腸」に集まっているといわれる犬たち(人間もね)。

たしかに「腸を整えるものは、フレンチブルドッグを制す」といって、過言ではないのです。

今日は、いまさら聞けないフレンチブルドッグと腸にまつわるお話し。

そもそも「腸」って何してるの?

ここからのお話しは、愛ブヒはもちろんのこと、オーナーさんご自身の役にも立つはず。

 

「腸って、そもそも何してんの?」ってことなんですが…

 

大きく3つの働きをしてくれています。

 

 

消化と栄養の吸収

Vojce/shutterstock

腸の大きな働きといえば、消化と吸収。

 

食べものは「胃」で消化されると思われがちですが、あくまでファーストステップに過ぎません。

 

じつは、胃から「小腸」に運ばれてからが本番なのです。

 

小腸にたどり着いた食べものは、ここで細か〜く分解されるのですが…

 

これにより、健康維持に欠かせない「炭水化物、タンパク質、脂肪」が小さな分子に分解され、腸壁から吸収されます。

 

ビタミンやミネラル、アミノ酸なども同じ。

 

腸から吸収された栄養は、そこから血液を通って全身に流れます。

 

つまり「元気な腸」を維持しないと、どんなに栄養を取っても吸収されない可能性があるのです。

 

 

免疫機能のサポート

Alz.To.Rym/shutterstock

犬や人間の腸には、全身の約7割の免疫細胞が集まっていると考えられています。

 

じゃあ「免疫細胞って何してんの?」って話しなんですが…

 

わかりやすくいえば、体内に侵入する病原菌やウイルスを探しあてて、排除する働きをしています。

 

わたしたち人間も、疲労やストレスが溜まっていると、風邪をひきやすくなったりしますよね。

 

これは免疫機能が落ちて、病原菌やウイルスをうまく排除できなかったのが原因のひとつ。

 

これは犬(フレンチブルドッグ)にも同じことがいえます。

 

 

メンタルを安定させる

Lee-waranyu/shutterstock

いま風にいうと「腸と脳」はマブダチ、つまり親友だと知っていたでしょうか。

 

この二つは密に関わっていて、腸が良好だと脳も良好。

 

逆にいえば、腸が整っていないと脳の働きもイマイチになります。

 

そして脳と腸のカンケイは、「感情」にも寄与すると考えられています。

 

腸内環境が整うことでセロトニンなどの幸せホルモンが生成されやすくなり、ストレスや不安の軽減につながるのです。

 

フレンチブルドッグの「腸が整っているか」見分ける方法

shutterstock/Suptar

ここからは、フレンチブルドッグの腸が整っているかどうか、見分ける方法をお伝えしましょう。

 

 

ウンチがにおいにくく、艶っとしたバナナ状

backwoods_design/shutterstock

腸が整いはじめた最初のシグナルは、ウンチにあらわれます。

 

理想とするウンチは、こんな感じ!

・においがキツくない(鼻を刺すような香りがしない)

健康的なウンチは、においにくいのが特徴です。

腸が整っている子は「リビングでウンチをされても気づかなかった」なんてエピソードも。

同様にオナラもにおいにくくなりますので、鼻を研ぎ澄ませてみましょう。

・ツヤっとしたバナナ状

形は表面にツヤがあり、バナナ状なのが理想的。

トイレットペーパーで掴めるかどうかを、ひとつの基準にしてみると良いかも。

・量が多すぎない

ウンチの量が多い場合は、フードに余計なものが含まれている可能性があります。

カラダに「必要なもの」だけを食べつづけると、自然とウンチの量も少なくなるはず。

これは回数ではなく「一日の量」でチェックするのがポイント。

 

 

お肌が安定している

Geza-Farkas/shutterstock

肌荒れの主な原因は、細菌やウイルスにあります。

 

腸が乱れているということは、免疫機能が低下しているということ。

 

体内で細菌をやっつけてくれる「仲間」が弱っているわけですから、肌荒れや他の病気を引き起こしやすくなります。

 

お肌が気になる子は、フードやサプリメントなどで腸を整えることを優先してみるのも大切です。

 

怒りっぽくない

Tienuskin/shutterstock

先ほど、腸と脳はマブダチ(親友)というお話しをしました。

 

腸が安定しているとストレスが溜まりにくくなり、性格が穏やかになることも。

 

「怒りっぽい」というのは、一概に生まれ持った性格とはいえず、いろんな病気が隠れている場合もあります。

 

「最近怒りっぽいのよね…」と感じたら、フードを見直したり、病院を受診することをおすすめします。

 

フレンチブルドッグには、どんな食事が適しているの?

食べたものを消化・吸収する、という腸の働きを考えると、これを整える近道は「食事」にあるとわかるはず。

 

ここでやっぱりおすすめしたいのが、フレンチブルドッグ専用フード「THE fu-do(ザ・フード)」です。

 

「THE fu-do(ザ・フード)」はフレンチブルドッグのことだけを考えた作ったフードですが…

 

なかでもフレンチブルドッグの「消化・吸収」に力を入れているのです。

 

 

フレンチブルドッグのカラダは「弱点」だらけ

フレンチブルドッグの栄養特性を科学的に調べたところ、まぁ見事に弱点だらけでした…。

 

すこやかなお肌のキープに欠かせない「ビタミンC」、筋肉の成長に欠かせない「L-ロイシン(非必須アミノ酸の一種)」。

 

そして、全身の健康維持に欠かせない「オメガ3脂肪酸」などなど。

 

カラダに大事なものの数々が、生まれつき不足しがちであることがわかったのです。

 

しかもフレンチブルドッグは体内まで個性的で、吸収しやすい「工夫」をしないと、腸まで届きにくいこともわかっています。

 

どこまでも世話の焼けるワンコ…(まぁそこが好きなんだけど)!

 

ポジティブに考えよう!弱点が多ければ「カバー」しやすい!

弱点が多い…なんてネガティブなお話しをしてしまいましたが、逆にいえば「カバーしやすい=ポテンシャルがある」ということ。

 

「THE fu-do(ザ・フード)」は、そんなフレンチブルドッグのポテンシャルを開花させることに全力を注いでいます。

 

「フレンチブルドッグは短命」なんていわれていますが、その原因は栄養の消化・吸収のされにくさにあることも分かりつつあります。

 

つまり、これを補うことができれば、寿命を延ばすポテンシャルさえ、存分にあるということです。

 

私たちはそれを信じて、研究を重ね「THE fu-do(ザ・フード)」の完成にたどり着きました。

 

腸を整するものは、フレンチブルドッグを制する!

今日は、フレンチブルドッグや人間にとって、いかに腸が大切かというお話しをしました。

 

「腸活」なんて言葉がひとり歩きしていますが、せっかくなら「なぜそうなのか」まで知ってほしかったのです。

 

散々いろいろお伝えしてきましたが、

 

「腸を整するものは、フレンチブルドッグを制する!」

 

これに尽きると思っています。

 

みなさんも愛ブヒの健康維持を願って、フードを見直してみませんか?

 

 

\「フレブルを制したい」あなたへ/

いいなと思ったらシェア

おすすめ記事

特集

特集一覧