フレンチブルドッグへ:アナタ、確信犯ですよね?
12月ってヒトにとっては何かと慌ただしいシーズン。仕事納めやクリスマスにお正月の準備に大掃除と、普段よりも“しなくちゃいけない”と思うことが増えて気持ちが焦るせいか、愛ブヒのちょっとしたイタズラや粗相にもイラッとしがちですよね。しかもフレンチブルドッグに多いのが、「ねえ、分かっていてやったよね?」と思わず問い詰めたくなるようなアレコレ。そう、彼らフレブルはとってもお利口な犬種なので、まだ学習している途中のパピーでない限りその多くは“確信犯”なんです!でも、確信犯的な何かをやらかしちゃうのにはきっと彼らなりの理由があるはず。もしそんな現場に出くわしたら、まず私たちがすべきは怒ったり怒鳴ったりするのではなく、その確信犯的行為の裏側にある愛ブヒの気持ちを考えることなのかもしれませんよ。
留守番中…はい、ボクがやりました!

ArtdayAnna/shutterstock
実際に体験したりよく耳にしたりする確信犯的な行動が、留守番中に玄関先などの目立つ場所に堂々としてある嫌がらせ?オシッコ。
普段はきちんとトイレシートの上で出来るのに、帰宅してみると玄関先に広がるプチ湖。気づかずうっかり踏んでしまおうものなら仕事の疲れが一気に噴き出そうなるけれど、これはきっとアナタの不在が寂しかったから。
言葉で伝えることが出来ないフレブルたちは、「ねえ、寂しかったよ、音がして怖かったよ」なんてことを訴えたいのかもしれません。
他にも置いてあったものを噛んで壊していたりゴミ箱をひっくり返したりと、留守番中のフレブルたちは結構アグレッシブ…。
こういった場合には色々な理由が考えられますが、オシッコに関しては「ここはアナタの家で私は絶対に帰ってくるよ」と優しく声を掛けてあげ、時間はかかるかもしれませんが“留守番”という行為に徐々に慣らしていくことが大切。
一方、デストロイヤー系のイタズラっ子の場合は壊しそうなものや危険なものを取り除いた上で、留守番をさせる前にしっかり散歩をさせたり遊んだりして疲れさせるのもひとつのアイデアです。
留守番中は遊び疲れてぐっすり寝ていることを祈り、帰宅したらたっぷり遊んであげましょう。
怒るべき?それとも?

Teerawut Bunsom/shutterstock
自宅で仕事や家事をしていて構ってあげられないと、これは噛んじゃダメ!と普段教えられている靴をくわえて無邪気な顔でトコトコやってくる…。こんなことってありませんか?
彼らフレブルにとって、この行動は「遊んで、構って、ボクを見て!」のサイン。とはいえ、こちらとしてもいつでもすぐに構ってあげられる状況にはないわけで、そんな時は静かにくわえている物を離させてから語りかけてあげましょう。
「今はお仕事をしているから待っていてね。終わったら遊ぼうね」と。まるで人間相手に説明するみたいな言葉で話してフレブルは理解できるの?と思うかもしれませんが、飼い主さんがしっかり言葉をかけてくれることで、ある程度状況を理解して落ち着くブヒは多いもの。
この時に大きな声で怒鳴ったりしては、愛ブヒのテンションも上がって逆効果なので、あくまでも構ってあげられない状況を冷静に説明することが肝心です。
犬は言葉を喋られなくても、常に話しかることである程度の言葉は理解しているはず。いつも飼い主さんに熱い視線を注いでいる甘えん坊なら、声のトーンや状況を見てちゃんとお利口にしてくれます。
ちなみに、しつけをする際には何かを上手にできた時に褒めることでその行為を覚えさせますよね。何もしていない時、つまりリラックスして寝ている時に褒めることは少ないと思いますが、そういう状況の時にこそ「上手にリラックス出来てお利口だね」と褒めてあげると、彼らは「こうやって静かに寝てると褒められるんだ!」と感じて褒められる行動を取るようになります。
普段からこうして褒めていれば、構ってあげられないシーンで「今はリラックスの時間だよ」と教えてあげると落ち着きやすいようになることも。
だってボクたち喋れないんだもん

Teerawut Bunsom/shutterstock
フレンチブルドッグがやっちゃう確信犯的な行動。これらは全部アナタへのメッセージなのではないでしょうか。
『遊んで。寂しかった。構って。ボクを見て。』
しでかしちゃった確信犯的行動のレベルによっては思わず「このブヒーーッ!!」と某議員のように叫びそうになることもありますが、そんな行動の裏にこんな気持ちが隠されていることを知ったら、きっともっと、相棒であるフレンチブルドッグが愛しくなるはず。
だって彼らは喋れないからこそ、こうした行動でアナタの気を引いて感情を伝えようとしているのです。これをポジティブに捉えるなら、相棒と向き合える大きなチャンス。
このチャンスを逃さずに対話を試みることでお互いに意思の疎通ができるようになり、憧れの先輩ブヒオーナーが愛犬との間に醸し出している“心地よい距離感”が作られていくのかもしれませんね。
おわりに

Vera Petrunina /shutterstock
今日も帰宅してドアを開けたら、留守番していたブヒが何かやらかしちゃっているかもしれません。一瞬怒りそうになるけれど、そこでこの記事を思い出してまずはスハーッと深呼吸。そして次に、彼らがその行動で伝えたかったことを読み取る努力を。もちろん毎回そんな風には思えないかもしれないけれど、こんなことを繰り返していくことで、アナタと相棒の絆は確実に太く強くなっていくのです♡
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