フレブルオーナーが目指すべきは、肝っ玉母ちゃん!
「ああ…」目の前の惨状を見て思わず膝から崩れ落ちたことがあるオーナーも多いと思いますが、やんちゃでパワフルなフレンチブルドッグはイタズラの頻度もちょっぴり多め。パピー期はもちろん、成犬になったって時々(しょっちゅう?)やらかしてしまうブヒたち。本人は悪気のない顔でニンマリしているので怒るのもバカバカしくなってくるけれど、やっぱりね、こちらが疲れているときにイタズラや粗相を次々と繰り出されるとどんよりしますよね。特に素敵なフレブルライフを期待してパピーを迎えたばかりの新米オーナーにとっては、日々のこういった「やらかし」は悩みのタネ。でもそこで見習うべきは、やっぱり先輩オーナーさんなのです!
破壊王?フレブルあるあるを笑い飛ばそう

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テレビのリモコンやスマホには歯型がびっしり、ソファーやテーブルの脚にはブヒが(歯で)手がけた彫刻が施され、お気に入りのクッションは中綿がはみ出し、与えたおもちゃは秒速で破壊。はい、これ全部フレンチブルドッグあるあるです。
さらにソファーやベッドでオシッコし、それに気づかずうっかり踏んで阿鼻叫喚。これもまた、素敵なフレブルライフの夢を描いていた人が体験する現実。
こんなことが起こるたびに怒ったり悲しくなったり、オーナーとしてダメなのかなと弱気になることもありますが、声を大にして言いたいのが「全然大丈夫!それ、みんないつものことだから」ってこと。
フレンチブルドッグオーナーの多くはブヒという犬種をよく理解して家族に迎えているケースが多く、デリケートなブヒを思うあまり神経質になりがち。その神経質さが間違った方向に向かうと、手の掛かるブヒと暮らすことにストレスを感じてしまいます。
そうなってしまえば可愛さ余って憎さ100倍、そのイライラをブヒに向けないためにも、見習うべきは大型犬のオーナーさん。思えば、ドッグランや散歩中に出会う大型犬オーナーさんってなんだか大らかな人が多いような気がしませんか?その大らかさの陰には、実はこんな経験が…。
大型犬オーナーに学ぶ!

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様々な犬種がいて、それぞれのオーナーさんには何となく犬種ごとの特徴のようなものがあるように思います。フレンチブルドッグの場合も、なんだかオーナー同士同じニオイのようなものを感じますよね。
そんな中、ひときわ肝っ玉母ちゃん的な大らかオーラを放っているのが、大型犬のオーナーさん。実際に話をしてみると、「リモコンは歯型をつけるのではなくバキッと割るから3個目。かじるのではなく折る、破るのではなく粉々にする」などなど、まさに漫画のようなエピソードが続々と飛び出します。
そう、パワフルさと体力が有り余る大型犬のパピー期は、フレンチブルドッグとは比にならないほどの破壊力。特にお利口な犬種として必ず名前が挙がるゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなどは、成犬になるまでに家を一軒壊すくらいの勢いだそう。
もちろんすべての大型犬がそういうわけではなく、多くの子は成犬になると今までの破壊王ぶりが嘘のように落ち着いてお利口になるよう。ただ、こんなやんちゃぶりを目の当たりにしたオーナーは、もはや些細なことでは動じない、まさに肝っ玉の据わった飼い主さんになるのです。
もちろんその心境に達するまではたくさん悩んだり迷ったり、怒ったりをしたはず。過去に大型犬を多頭飼いしている人が言っていた言葉でとても印象的だったのが「愛犬が無事に生きていればそれでいいと思うことにしているの」というひと言。お気に入りの家具が噛まれても、あちこちがボロボロになっても、破壊中に愛犬が怪我したりしなくて良かった。
そういう風に思える愛の深さがとても素敵でした。そう、物は買い直せるし修繕できるけれど、世界に唯一の愛犬の代わりはいませんからね。
とはいえ、間違いは正すべき

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大らかな肝っ玉母ちゃんも、ダメなものはダメ、アウトなことはアウトとしっかり叱ります。この時のポイントは、怒るのではなく叱ること。
相手が人間の場合も同じですが、自分の感情に任せて怒るのでは単に相手を萎縮させるだけ。フレンチブルドッグは頭の良い犬種なので、根気よくダメなものはダメだと教えることが必要です。
余談ですが、「怒る」というのは感情が高まり腹をたてることを指し、「叱る」は良い方向へ導くための指導という意味があります。私たちが愛ブヒに対してすべきことは、まさにお互いが快適に心地よく共生するための指導。
現在パピーのお世話に悩んでいる人も、イタズラ好きな大人ブヒに手を焼いている人も、笑い飛ばせるところはワハハと笑って、叱るべき時は落ち着いてしつけをする。でも最終的には「一緒に暮らせて幸せだね」って思えること。それがブヒとハッピーに暮らす秘訣なのではないでしょうか。
おわりに

Krzysztof Piotrowicz/shutterstock
フレンチブルドッグと暮らしていると、笑わせられたり癒されたり、時には驚かされたりと色々な感情を日々味わえます。その中にはもちろんマイナスの感情が湧き出ることもあるけれど、どんな時も目の前にいる愛ブヒをよく見てみて。「ちょっと遊んだら壊れたみたい」「悪気なかったんだ」「…反省してます」なんて言い出しそうな顔をみると、ね、なんだか可笑しくなりませんか?ああ、なんだかんだ言っても目の前のこのコが生きていて良かった。そう思えることがハッピーなフレブルライフを過ごす、最大にして最高のヒントなのかもしれませんよ。
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フレブルLIVE
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French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。