2018年3月19日6,165 View

セラピードッグとして活躍するフレブルのPolo〜病気と闘う人々の味方 〜

欧米では、セラピードッグやサービスドッグといって、病院やホスピス、老人ホームなどでボランティア活動をする犬が多くいます。穏やかで人が好きなフレンチブルドッグは、セラピードッグにぴったりなんだそうです。

今回は、ニューヨークでボランティア活動をするフレブルPoloをご紹介します。

ボランティアって、超クールだぜ!ストリート系ブヒPolo

こちらが今回の主役、アメリカではよく見るブルーフォーンという毛色のフレンチブルドッグPoloです。

…と、ちょっと怖い見た目ですが、実はとっても心の優しい家族と暮らすフレブル。セラピードッグ、つまり患者さんたちの心を癒す犬として、ニューヨークでボランティア活動をしています。

 

こちらがPoloの名札。

 

「今から子供たちに会ってくるよ!Spread Love(愛を分け合おう)!」

 

そしてこちらがPoloの働く姿。この日Poloと一緒に小児病棟を訪れたお父さんは、メッセージを添えてこの写真を投稿しました。

『病気の子供たちを訪問し、少しの間おしゃべりする。そしてPoloをベッドにあげて、子供たちにPoloの時間を楽しんでもらう。そうやって子供たちに今日を生きるエネルギーを与える…なんて特別で素晴らしいことなんだろう!』

 

点滴の跡が痛々しいこちらの患者さんは、訪れてくれる家族も友達もおらず、ひとりでベッドに寝ていたんだそう。そんな患者さんには、Poloは寄り添って“ひとりじゃないんだよ”を伝えます。

 

クリスマスには、子供たちにおもちゃのプレゼントを届けました。

 

こちらは、ピンクリボン運動に参加するPolo。いい子いい子してもらえて、幸せそうです。

 

乳がんと闘った元患者さんと、お揃いの帽子で記念撮影をする姿はとってもクール。

 

Poloのあまりの可愛さに、ニュースレポーターからは質問攻めにあったんだとか。

 

最後には、すべての参加者と記念撮影!

「ガンと闘うすべての人、一緒にがんばろう!」

 

ちょっとコワモテ?ストリート系ファッションが似合うセラピードッグPolo。これからも、患者さんはもちろん、画面の向こうからわたしたち日本のファンたちも笑顔にしてくれそうです。

 

 

セラピードッグとして病院で大活躍するフレンチブルドッグのPoloをご紹介しました。こんなに可愛いボランティアがいてくれたら、入院生活もちょっと楽しくなりそうですよね。

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