フレンチブルドッグが見つめているモノとは。
洞察力に優れていると言われるフレンチブルドッグ。ファニーな外見とは反して、意外と学習能力にも長けています。
そんな彼らは普段、どんなモノをどんな表情で見つめ、何を感じているのでしょうか。
フレンチブルドッグの視点に立って見つめてみました!
フレブルが見つめているモノを観察しながら、改めてフレブルの性格についてもご紹介しちゃいますよ。
見つめているもの1:オーナー!
やっぱり、フレブルが見つめているモノの代表といえば「オーナーさん」です。
こちらのフレブルは、オーナーさんが家の外に出たことで置いていかれると思ったのでしょう。
彼らは「ちょっとトイレに…」なんて小さな動きでも、オーナーさんの動向は見逃しません!その際一度立ち止まり、振り返ってみたら必ずブヒが見つめている…ということも多いのでは。
こちらもオーナーさんを見ています。ですがなんだか不満顔。どうやら、見つめているというよりは「寒いので散歩はイヤ」と強く訴えていたようです。
やっぱりフレブルは表情だけで感情が丸わかり。
見つめているもの2:カメラ
オーナーがカメラを購入し、モデルをしているフレンチブルドッグ。
「試し撮りつきあうよ。」と言わんばかりに、カメラ目線を送ってくれています。フレブルは、オーナーがワクワクしていることは一緒に楽しんでくれるイキな子たちなのです!
見つめているもの3:ドッグランのあれこれ
この日、ドッグランデビューを控えたフレンチブルドッグ。
初めての景色を目の当たりにして、お目々がまん丸です。広場にいる沢山の犬達を見て、驚きと興奮が入り混じりこの表情になったのでしょう。
ドキドキワクワクしていると思うと、とってもカワイイ!
見つめているもの4:おもちゃ
フレブルはどんなものにも興味津々。たとえそれが紙くずや落ち葉であってもちょっと風に吹かれて動いたりしたら、それはもう立派なおもちゃ。
という訳で、机の上のホコリもおもちゃになってしまいました。
自分の鼻息で遠くに飛んで行ってしまいましたね。残念…。
見つめているもの5:人間の赤ちゃん
赤ちゃんとフレブルがいるご家庭も多くあると思います。
赤ちゃんは「守るもの」として人間が接する姿を見て自分も学習し、いたずらされても優しく接している姿はよく見られます。こちらのフレブルは双子の赤ちゃんを見守っていました。
やっぱり一番は…たべもの!
フレブルといえやっぱりこれ。「それ、ください…(念じればもらえるはず…!)」
というくらい集中してスイカに視線を送っています。
食べ物は、もらえるまで決して目を離しません。
どうにかしてハンバーガーを食べたいフレンチブルドッグ。一生懸命手を伸ばして奮闘中。
こちらは、仲間とオレンジを見つけたフレンチブルドッグ。
どうやったら食べられるか、一緒に知恵を絞って取ろうとしているようです。
最後は仲間のごはんを横取りしたフレンチブルドッグ。「見つめられたままだと気まずいな…」と、罪の意識はあるのか申し訳なさそうな表情です。
でも、どうしても食べることはやめられません…。
フレブルの視点に立って改めて物事を見つめてみると、より愛ブヒの気持ちを理解することができるような気がします。私たちが普段テレビを見て笑ったり、音楽を聴いて楽しんだりしている瞬間も、フレブルたちは「こっちを見てくれないかな、遊んでくれないかな」などオーナーのことをいつも考えています。
こんなにも愛しいフレブルたち。いつも一緒に過ごすことが当たり前とならないように、愛ブヒの立場になり、毎日たくさんの幸せをあげたいですね。
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