2018年8月30日4,490 View

フレブルが快適に暮らせるために考えたい「住まい」の工夫

基本的にやんちゃなフレンチブルドッグですが、生まれつき軟骨の変性を起こしやすい「軟骨異栄養性」の犬種のため、個体差はありますが、ヘルニアを発症する可能性が高いと言われています。

そのため、人間が普通に暮らす部屋のままだと危険がいっぱい! 

そこで、フレンチブルドッグが快適に暮らすための、ちょっとしたヒントをご紹介します。

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家の中で滑らないようにまずは床の対策を

Model:@yanagi_nico(Instagram)

元気いっぱいのフレブルのために、まずは床の対策からはじめましょう。フローリングで滑ってしまい、ヘルニアや関節炎、脱臼をしてしまうことのないように注意しましょう。

 

滑りづらいフローリングもありますが、なにより手軽なのがフローリングを滑りにくくする、滑り止めコーティング剤を塗るという方法。家具が置いてある状況だと手間がかかるので、引っ越しなどのタイミングで一気に頑張るのがよさそうです。

 

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そして、手軽に取り入れやすいのが、タイルカーペットです。置くだけで床に吸着するタイプが主流で、サイズも60cm角などと小さいので、部屋のサイズに合わせてハサミで切ったり、汚れた分だけ外して洗うなど、お手入れもラクラク。

 

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デザインや色も様々なタイプがあるので、インテリアにあったものを選ぶ楽しみも。家具が配置されたあとから敷き詰めると、カーペットの厚さによっては、家具や部屋のドアが開かなくなることもあるので注意しましょう。

 

床材を変えなくても、滑り止め対策になるのが犬用靴下です。

最近新しく登場した犬の靴下「Skitter PLUS(スキッタープラス)」は、すべりにく脱げにくい構造。

  • Skitter PLUS(2個入り)docdog

    Skitter PLUS(2個入り)docdog

    素材:コットン、ゴム、ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン
    カラー:タンポポイエロー、フラミンゴピンク

ぜひ一度試してみてはどうでしょう。

 

階段やベッド、ソファの上り下りにも注意!

階段の上り下りも脊椎によくないので、勝手に上れないようにする工夫が大事です。2階建ての場合、階段にペットゲートを付けるなどの工夫をされているオーナーさんも多くいます。

 

これらのペットゲートは、フレブルなどのワンコ対策のほか、小さいお子さんがいる家でも、立ち入り禁止場所へ侵入させないためには効果的です。階段前のほか、ワンコが食べたら危険な食べ物がうっかり落ちてしまいがちな、台所の入り口にも設置できたら、なお完璧ですね!

 

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また、ソファやベッドへ上ってしまう場合は階段を付けてあげると安心ですね。

こちらはソファ用のスロープです。なだらかなので愛ブヒも飛び乗ることなくスムーズに上がって来られますね。

 

こちらはBUHIvol.47でご紹介した、八ヶ岳に住む麦くんのお宅です。麦くんの大好きなソファに上ってもられるよう、クッションの階段を置いて、上りやすく工夫しています。それでもシニアになってからは段差が気になり、最後にはソファの脚を外して自作ローソファを作ってしまったのだとか。オーナーさんの愛ブヒへの愛情が伝わってきますね。

 

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こちらのご家庭では市販のドッグステップを活用しています。ドックステップは様々な大きさ・高さのものが販売されているので、サイズを事前によく確認して選びたいですね。

 

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発砲スチロール製のブロックに、滑り止めを加工して自作されているツワモノも! ソファやベッドなど、家具の高さに合わせて作ればオリジナルドッグステップのできあがり! このアイデアはさっそくいただきですね。

 

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もしソファを買い替える予定があるならロータイプもアリ

ソファを選ぶときには、飛び上がらないで済む高さのものを選びたいもの。

通常のソファの座面の高さは35cm前後が一般的。人間が座ったときの心地よさを重視しているからなのですが、なにせフレンチブルドッグは、ワンコ業界を代表する胴長短足(涙)。注意していても、つい興奮してソファに駆けあがってしまうことも多いものです。

 

もし買い替える予定があるなら、ローソファを検討してはいかがでしょう。肘掛けを踏み台にしてジャンプしてしまうこともあるので、肘掛けのない、または低いものが望ましいですね。

 

こちらはローソファ専門店「HAREM」の「つみきソファ」。つみきのように座面と背もたれを組みあわせるタイプで、こちらの座面の高さは20cmとなっています。

 

HAREMには、さまざまなタイプのローソファがあり、ウッドフレームを用いた「アルバソファ」も人気で、こちらは脚なしの場合、座面の高さは24cm。愛ブヒが飛び降りる心配もなくて安心ですね。

ショールームでは愛犬とローソファを試せるイベントも定期的に開催しているので、もしお近くにショールームがあったら、ぜひ訪れてみてはどうでしょうか。

 

こちらは以前、French Bulldog Life で取材をさせていただいた、とうふくんのお家、通称「おとうふハウス」。フランネルソファの「PENTA 900 Chair」で、座面の高さは20.5cm。スタイリッシュな座椅子という感じでしょうか。とうふくんもラクラク乗れる高さですね。座面の幅も広いので、2つ並べればくつろぎのソファに変身します。

 

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これはもう、ソファというよりも、家族みんなでくつろげるコーナークッション的スペース。小さなお子さんとワンコとの暮らしを考えて、落ちる心配のないタイプを選択されたそうです。広い空間で、ワンコも自由に駆け回れそうですね!

 

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愛ブヒの年齢を考慮した、住みやすい暮らしを心がけましょう

Model:@yanagi_nico(Instagram)

それこそ人間よりも長い時間、自宅で過ごすフレンチブルドッグ。パピーのころは誤飲など心配があるので、床や低い棚などにモノを置かない工夫が必要です。また、年齢に関係なく、滑りやすい床への対策は必要不可欠なもの。

 

そして、足腰や頚椎などへの負担を軽くするには、上り下り、飛び上がったりすることを避ける住まいづくりが大切です。

 

このように、少しでも彼らの目線に立って住まいを変えていくことで、ケガの少ない、快適な生活が続いていくのなら、オーナーさんにとっては、この上なくうれしいことですよね。

 

いつまでも元気な笑顔を見続けていくためにも、気になる点があったらぜひ上手に取り入れてあげてくださいね。

 

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【取材】フレブルのための一軒家〜おとうふハウスに行ってきました〜

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