【フレブルを家族に迎えたい方必見】”ボクらってこんなヤツ動画”でキホンのお勉強!
これからフレブルと暮らす予定がある、いつかフレブルと暮らしてみたい…そんな方にオススメの動画を見つけました。それは、フレブルポロロちゃんのオーナーさんが、「フレブルについて一般的に言われていること」を細かく説明してくれているというものです。そして、言われていることに反して「でも、実際はこんな感じかもよ?」と、おうちの子であるポロロちゃんの場合の経験も教えてくれているので、これはかなりわかりやすい! 早速ご覧ください!
あくまで心の準備…という意味でどうぞ!
ではでは、早速ご紹介してまいります。
動画に登場するのはフレブルのポロロちゃん。オーナーさんご自身も言っていますが、ちょっとした冗談も含められていますので、あくまでも参考としてご覧くださいね。でも、教科書通りにはいかないかも…という心の準備をするには、とてもいい動画だと思いますよ。
一般的に言われている特徴とは?
(1) 無駄吠えが少ない
このテーマに対してオーナーさんが出した答えは…「吠えます」でした。
とはいえ、やはりむやみやたらに吠えるということは少ないでしょう。そんなところが一般的に「おとなしい」と言われる所以なのですが、普段はのんびりしていながらも「番犬的」な役割もしてくれるのが彼ら。不審に思った時や伝えたいことがある時にはワンワンと吠えます。ということで「その行為にはかならず理由がある」と思って、耳を傾けてあげると良いでしょう。
(2) 性格が穏やか
のんびりやさんで、あまり怒らないのがフレブルの特徴と言えます。ポロロちゃんもそのようですが、オーナーさんの答えは「たまにキレます」でした。そんな時は、ちょっと気になることがあったのか、あまりかまってもらえなかったのか…。どうぞびっくりしないで「そういうときもある」と思ってくださいね。
(3) ファッション性豊か
とにかくいろんな格好が似合うフレブル。やはりそれは、普段の仕草が人間のようだから、なのでしょうか。そういう意味でとにかくおしゃれな子が多い彼らですが、体温調節がニガテな犬種ですから、夏や冬に限らず、オーナー本意なファッションを楽しむことは避けましょうね。
(4) 水が苦手
中にはまれに「おお!」と言いたくなるほど犬かきが上手な子もいますが、基本的には泳ぐことが不得意である子が多いです。そのためか、お水自体が苦手な子は多くいます。ポロロちゃんも例に漏れず泳げないようですが、お水に浸かるのはへっちゃらなのだとか。ということは、プール以外の水遊びであれば楽しめる可能性もありますね。このように夏の水遊びは、その子その子にあった方法を探ると良いでしょう。
(5) 臆病
ポロロちゃんも少し臆病なところがあるようで、特に掃除機の音が苦手です。それでもやっつけようとしているのか「お前は何者ダ!」とばかりに果敢に戦いを挑むよう。ということで、掃除機を敵視する子はとっても多いので、徐々にその存在や音に慣らすようにしてくださいね。
(6) 人懐こい
そんな性格がフレブルラバーを虜にする理由のひとつであることは、もはや言うまでもないほどに、これはもうその通りです! ということで、フレブルの特に愛らしいポイントのひとつと言えますね。ポロロちゃんも、小さな頃から人懐こい子だったそうですよ。
(7) あごの力が強い
これもまさにその通りです。引っ張りっこなんかしたら絶対に噛む力を緩めません。それはもう効果音として「ググググッ…」なんて音をつけたくなるほどに。ということで、引っ張りっこはオーナーの筋トレ状態になることも予想されますので覚悟をお願いします。
(8) よく寝る
はい、これもその通り。気を抜いた寝相でぐっすり眠る様子はよく見られます。しかもなかなか起きないという。そんなポロロちゃんは、オーナーさんにくすぐられてもこんな感じ。「じゃましないで、わたし眠いの」とばかりに無視を決め込んでいます。
ガン無視されたとしても傷つかずに、そして変な寝相に気を取られずに、そっと寝かしておいてあげましょうね。彼らはただ眠いだけなのです。
注意点もまとめてあります!
動画では、このような特徴だけでなく、フレブルと生活する上での注意点もまとめてくれています。
・暑さや寒さに弱い為、エアコンは必須です。
・定期的にお手入れを。ブラッシングも忘れずに。
・彼らは食に貪欲でなんでも食べようとしてしまいます。どんな時も、フレブルにとって安全な状態にするよう心がけましょう。
特にオーナーの匂いがする靴下やタオルなどは、遊び半分でカミカミしたままちぎって飲み込む可能性もありますので、誤飲にも注意してください。
*食べていいもの・いけないものもまとめられていますが、もちろん個体差がありますので、全てに当てはまるわけではありません。どんなことでも”はじめて試す”という時は注意をしてくださいね。
ドッグオーナーとして基本的なことですが、特に「暑さ・寒さ」には弱い短頭種のフレブルですから、この点だけは彼らの健康を維持するためにも特に注意が必要です。
これから家族に迎えようと思っている方は、こんな風に様々な情報を収集して勉強し、基礎知識を得たらあとは実践で、その子の個性にあった方法を取り入れ彼らとの暮らしを徐々に築いていってくださいね。
「フレブルは表情豊かで、人間みたい」とまとめているオーナーさん。だからこそ、一緒に生活していて楽しいのでしょう。「手がかかる子ほど可愛い」とはよく言ったものですが、お世辞にも体が強い方ではないフレブルたちはその状態と言えるのかもしれません。
人間の子育てとも言えるような忙しい毎日をどうぞ楽しみながら、素敵なフレブルライフをお送りくださいね。きっと、それがポロロちゃんのオーナーさんが最もお伝えしたかったメッセージであることでしょう。
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
おすすめ記事
-
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【愛ブヒの旅立ちを語る】BUHI編集長小西・FBL編集長チカ・代表ケンタ【鼎談(ていだん)】前編
愛ブヒの旅立ちはとても悲しいけれど、かならず迎えることになる現実です。けれども、その死はたくさんのことを教えてくれます。
わたしたちがそれを受け入れるのならば、あの子の存在はもっと強くなる。
愛ブヒを亡くした三人(BUHI編集長小西秀司・FBL編集長チカ・代表ケンタ)が、その思いを赤裸々に語りました。
虹の橋 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【編集Yの太鼓判はコレ!】留守番中も爆睡!究極の癒しベッドー編集部厳選!本当に使えるドッグギア #44
全員フレブルオーナーである『FRENCH BULLDOG LIFE』の編集部員たちが、自分たちで愛用している「本当に買ってよかった!」ものだけを紹介するこの連載。
今回は編集Yが、すべてのフレブルが大好きだと確信する極上のドッグベッドをご紹介! 留守番中もぐっすり、埋もれる姿は激カワ、さらに高確率で「へそ天」が見られます!
特集 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
【イベントレポ】のべ6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグが集結!「フレブルLIVE2023」の全貌大公開!
第二回『French Bulldog LIVE 2023(フレブルLIVE)』が、無事閉幕しました!
今年は思い切っての2daysチャレンジ。当日までどうなるかドキドキでしたが…なんと、のべ「6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグ」が集結。
開催地の山中湖はもちろんのこと、道中のサービスエリアもフレブルだらけで、他犬種のオーナーさんは「何があるんですか!?」と驚いていたとか(そりゃそうだ笑)。
さぁみなさん、いよいよ「フレブルLIVE 2023」のレポートをお届けです!
今年参加してくださった方も、来年こそと意気込んでくださっている方も、臨場感たっぷりのレポートをお楽しみください!
フレブルLIVE -
【販売スタート!】フレンチブルドッグ専用「THE fu-do(ザ・フード)」いよいよリリース!
フレンチブルドッグのためだけに作った総合栄養食「THE fu-do(ザ・フード)」、ついに販売スタートです!
私たちにとって、ひとつの集大成ともいえる「THE fu-do(ザ・フード)」。
今回は特徴と、食べつづけた先にどんな未来が待っているのかをご紹介したいと思います! 実際にお試し頂いた50頭のフレンチブルドッグの声もお届けしていますよ。
元気なレジェンドブヒを目指すみなさま、どうかじっくりご一読くださいませ!
ザ・フード -
【満足度95%!】動物の再生医療研究から生まれた、一歩進んだスキンケアジェル「ANCEPRA(アンセプラ)」を改めてオススメしたい理由。
以前フレブルライフでご紹介した、世界で初めて「犬用の再生医療等製品」を実用化し、その再生医療研究から生まれたスキンケアジェル「ANCEPRA(アンセプラ)」を覚えているでしょうか。
人間界ではエイジングケア製品にも用いられ、今でも研究が進められている「幹細胞培養上清液」を使った、一歩進んだスキンケアアイテムです。
今回は、大注目の「ANCEPRA(アンセプラ)」をお試しした30頭のフレブルたちの声をご紹介!
知れば知るほど使ってみたくなる「ANCEPRA(アンセプラ)」の魅力とは…?
(PR 物産アニマルヘルス株式会社)
PR
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2024 (フレブルLIVE)
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】We wanna meet FBF! ー編集部が、会いたいキミのもとへ。
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。