身近に潜む危険!交通事故からフレブルを守る
猪突猛進という言葉がぴったりなフレンチブルドッグは、とにかく自分の興味がある「何か」を発見するやいなや、意識の全てをその「何か」に向けて瞬間的にダダッと駆け出すタイプが多数。そんな時にはオーナーの声すらも耳に届かず、ヒヤリとさせられた経験があるのではないでしょうか。実は、ペット保険会社大手のアニコムの調査によれば、屋外でのペット事故のトップは「交通事故」。交通事故は数ある事故の中でも日常的に散歩をするワンコにとっては最も身近な危険であり、事故に遭った側も、運転していた側にとっても辛く悲しい出来事。だからこそ可能な限り防ぎたい。では、どうすれば交通事故を未然に防げるのでしょうか?
リードに対する意識を強化!

praditkhorn somboonsa/shutterstock
愛ブヒとのお散歩は至福の時間だけれど、散歩は基本的に屋外を歩きますよね。
「見渡す限り我が家のお庭ですのよ、おほほ!」なんて大邸宅に暮らす場合は別ですが、散歩といえば歩行者や自転車、車が行き交う道路を歩いて公園なりに向かうのが一般的。
その時に相棒とオーナーであるアナタを繋いでいるのはリードです。が、ふとした拍子にリードが手から離れてしまったことありませんか?
例えば落し物(う●ちを含め)を拾う時、携帯電話が鳴った時、リードを持ち替えようとした瞬間などなど、その時に相棒がピュッと車道に飛び出しかけ、慌ててリードを追いかけたことがある人も少なくないはず。
そして交通事故は、往々としてそんな一瞬の隙に起きるのです。
だからまず、事故を防ぐ第一歩はリードに対する意識の向上。
これは単にしっかりリードを握っておくということだけではなく、そもそものリードの強度が相棒に適しているか、ほつれや摩耗などはないか、金具部分に緩みがないかといったチェックを装着時ごとに行うことを含め、持ち方の再確認(持ち手側の輪っかを手首に通し、輪っか部分の根元を手でホールドするのが安心)など、リードを握る側の注意が不可欠。
それでも「ふとした瞬間」は起きるので、例えば手持ちリードの他にショルダータイプのリードも併用し、Wリードで散歩するなどの工夫を。
この場合だともし手持ちリードが離れても、もう1本のリードがブヒとアナタをしっかりと繋いでくれます。
車だけじゃない!自転車にも要注意

Teerawut Bunsom/shutterstock
交通事故と聞くと車のイメージが強いものの、自転車での交通事故も侮れません。
自動車は歩道を走行しないけれど、まだまだ歩道を走行する自転車は多く、運転している側も免許が必要ない分気軽に利用していますよね。
自転車事故の怖いところは、散歩中のブヒのすぐ脇を音もなくすり抜けて行くところにあり、リードが手から離れなくても事故に遭う可能性がある点にあります。
エンジン音のような音がないために背後から来る自転車には気づきにくく、ブヒがちょっと匂いを嗅ごうと1歩横に出た途端に衝突…なんてことも。
自転車を運転している側もイヤホンで音楽を聴いていたりスマホを操作しながらというケースも多く、サドルに座った状態では地面に近い場所を歩くワンコが視界に入りにくいのも事実。
もちろん自転車を乗る側にもマナーとルールを求めるべきですが、例えばお年寄りが運転する自転車の場合、ワンコがヒョイと飛び出てきてもうまく避けられないかもしれません。
そのため、自転車が多いお店や学校の周辺を歩く時などはリードを短めに持ち、普段より周囲に気を配ることが大切。
特に子どもは自転車で追いかけっこをして遊んでいたりするので、いきなりフルスピードで飛び出して来ることだってあり得ます。
なので、視界の悪い曲がり角では一度立ち止まる、時折振り返って背後もチェックするなど、周りの状況を常に認識しておくことが自転車による交通事故を防ぐ鍵になると言えるでしょう。
お散歩コースの特徴を知ること

Eve Photography/shutterstock
アナタが普段ブヒと歩いているお散歩コースの交通量を意識したことはありますか?
トラックが多い道、通学や買い物の自転車が多い道、交通量自体は少ないけれどその代わりスピードを出して走る車が多い道など、改めて観察すれば普段歩く散歩コースの特徴が見えてきます。
散歩コースを客観的に見た時に、その道は果たして安全でしょうか?
もちろん絶対に安全な道も存在しないし、多少交通量が多くても愛ブヒがお気に入りのコースだという場合もあるので、一概にそのコースを変えるべきだとは思いません。
ただ、自分自身がその道の特徴を知っておくことで取れる安全策があると思うのです。
自転車が多い時間帯を把握しておけばその時間帯を避けたり、夜間に交通量が増える場所なら相棒に光るアイテムを身につけさたりなど、普段よく歩く道の特徴を知ることは事故防止への近道。
また、車道と反対側の手にリードを持って出来る限りブヒを車道側から遠ざけるなど、小さな工夫もするに越したことはありません。
実際に車や自転車に対して怖い思いをしたことがないワンコはそれらが危険なものだという認識がないため、こちらがしっかりとフォローすることが重要なのです。
おわりに

Eve Photography/shutterstock
今回交通事故から相棒を守る記事を書こうと思ったのは、いつも愛犬と歩く散歩コースに置かれた花束を見たのがきっかけでした。その花束にはワンコ用のオヤツが添えられており、そこがワンコの交通事故現場なのだと知ったのです。交通量もさほど多くはない見晴らしの良い交差点。車道と歩道が植え込みによって分離されているそこは多くのワンコの散歩コースとなっており、きっと一瞬の出来事だったのでしょう。一瞬で、取り返しのつかないことになってしまう。それが事故の怖さです。慣れた場所ではつい気が緩むけれど、交通事故は身近なだけに今一度気を引き締めて、それとともにリードを強く握り締めて欲しい。もう二度と、悲しい事故が起こらないように。
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