2018年11月28日4,184 View

暮らしをもっと快適に！フレブルに嬉しいガジェット5選

最近よく耳にする言葉に「ガジェット」というのがありますが、ガジェットとは「気の利いた小物や小道具」というような意味で、例えば毎日のように使うスマートホンもガジェットのひとつ。実はこのガジェット、最近はペット関連のものも増えてきているんです！特にフレブルは温度管理など何かとお世話が必要な犬種だけに、上手にガジェットを取り入れれば相棒ブヒとのライフスタイルがもっと快適に、かつ安心したものになるはず。そこで今回は、フレンチブルドッグとの暮らしに役立つガジェットを5つラインナップしてみました。

迷子犬にさせないためのGPSカラー
愛犬の視点から世界を見られるカメラ
暑くなってきたらお外からエアコン起動
探しモノをなくして愛ブヒを待たせない
一緒にランニングも楽しめちゃうリード
おわりに

迷子犬にさせないためのGPSカラー

Istvan Csak/shutterstock

ブヒオーナーはもちろんのこと、全ての愛犬家が恐れているのが「愛するペットが迷子になること」。もちろん迷子札やチップなどでできる限りの予防策を取ってはいるけど、これらはあくまでも誰かが発見し保護してくれた時に初めてその効果を発揮するもの。

もしいなくなった時にすぐ愛犬の現在地を特定できたら…と思いますが、GPS付きのカラー（首輪）を使えば特定が可能に！

今までにもBluetoothとスマホアプリを連動させた迷子札やカラーはありましたが、Bluetoothの場合は一定の範囲内にいなければ検知不可能でした。でも、人工衛星を利用して現在位置を特定するGPSの場合は範囲に制限がなく、遠くへ行っていても見つけ出すことが可能に。

例えば「Tractive」の場合は使い方も簡単で、GPSカラーを相棒に装着し、接続プランに加入してスマホに専用アプリをダウンロードするだけです。

Tractive GPS Pet Tracker, 2.0 by 1.6 by 0.6-Inch

電池：1 Lithium Polymer 電池(付属)
メーカー型番：TRATR1
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愛犬の視点から世界を見られるカメラ

人間から見える景色と愛ブヒから見える景色って、実は全然違います。私たちの目線では気づかない危険（飛び出た枝や建物の出っ張りなど）を知るには、やはりブヒの目線で歩くのが一番ですが、まさかねえ、ほふく全身でお散歩してると怪しすぎますものねえ。

というわけで、カメラガジェットの登場です。この「GoPro」という製品は防水・防塵の小型ビデオカメラでスポーツシーンなどでも活躍している優れものですが、GoProを装着できるワンコ用ハーネス「Fetch」が登場したのです。

このハーネスにGoProを取り付けて愛犬をお散歩に連れだせば、いつものお散歩コースを愛犬の視点で見られるという優れもの。

体重7Kg〜54Kgまでの犬に対応し、体に負担になりにくい構造もポイント。もちろんお散歩コースの安全確認だけでなく、ワンコ目線での旅の思い出作りなど使い方アイデアは盛りだくさん。カメラ好きのオーナーにとっても魅力的ではないでしょうか？

GoPro HERO7 Black

画面サイズ：2インチ
焦点距離 (広角側)：14
焦点距離 (望遠側)：28 mm
映像圧縮方式：MP4 (H.264/AVC)/MP4 (H.265/HEVC)
防水性：10m
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暑くなってきたらお外からエアコン起動

熱中症はフレブルにとって命取りですが、春先や秋など冷房をつけたまま外出するには微妙な時期ってありますよね。朝晩は肌寒いけれど昼間は暑いというような…。

そんな時に便利なのが、スマホやタブレットを使って自宅の家電の操作ができる「スマート家電コントローラー」。

だけどそれを使うには家電そのものを新しい機種に買い換えなきゃダメなんじゃないの？と心配になりますが、実は手持ちの家電をスマホでコントロールできるガジェットが増えているんです。

導入には自宅が無線LANに対応していることとアプリを使えるスマホやタブレットを持っていることが条件となるものの、価格も比較的手頃なものが中心。

中には「Google Home」や「Amazon Echo」といったスマートスピーカーと連動させることでより便利に使えるタイプもあるので、自身のライフスタイルにあったものを選べます。

LS Mini【Amazon Echo/Google Home対応製品】

梱包サイズ：12 x 8.7 x 5.2 cm ; 72.6 g
発送重量：209 g
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探しモノをなくして愛ブヒを待たせない

お散歩に行くと気づいた瞬間にドアの前でソワソワする相棒。さあ行こうか、とスッと家を出れたら良いのに、あれ、スマホどこ？鍵どこいった？とまずはモノ探しが始まり、待たされ続ける愛ブヒはすっかりご機嫌ナナメに…なんて経験はありませんか？

そんなウッカリさんに朗報です！「Chipolo」というこのコンパクトなチップをスマホやバッグ、鍵に装着していれば、スマホアプリを通してその物の場所がわかるだけでなく、Chipolo本体から音が出て居場所を教えてくれるというもの。

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uni-thing (旧Chipolo JP)さん(@uni_thing_acount)がシェアした投稿 - 2018年 2月月4日午後7時06分PST

これはBluetoothを用いてペアリングするので使用可能距離は約60m以内ですが、普段持ち歩くモノなら十分サーチ可能。また、愛犬の迷子探しに使うにはいささかサーチ範囲が狭いけれど、家の中でのかくれんぼが大好きな猫ちゃんにも役立つでしょう。

ちなみにこの製品はカラーバリエーションが豊富なので、鍵は青、スマホはピンク、などと色分けできるのも便利。もちろん散歩中に鍵を落とした！なんて場合にも頼れるので、落しモノが多い人にもぴったりです。

Chipolo Plus ロケーター 2nd レッド

素材：プラスチック
生産国デザイン:スロベニア製造:スロベニア
サイズ cm：Φ3.7×0.6、9ｇ
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一緒にランニングも楽しめちゃうリード

さて、今まではスマホを駆使したガジェットが中心でしたが、これはとてもシンプル。けれどもひとつ持っているとかなり便利なリードです。

通常リードは手に持つタイプが一般的で、中にはショルダータイプもあるけれど、アクティブ派のオーナーさんに是非おすすめしたいのが「ハンズフリーリード」。

これは愛犬とランニングやアウトドアを楽しむ人向けに開発されたもので、腰に巻いたベルトにリードを装着するというもの。

もちろん普段のお散歩でも使えるし、ハイキングや両手に荷物を持たなくてはいけない旅行時にだって大活躍。これならウッカリ手からリードが抜けてブヒが脱走！なんてリスクも減らせます。

ブヒの中には「ランニングなんてしたくないよう」というお家でゴロゴロ派もいるでしょうが、たまには一緒に運動なんてのも良いのではないでしょうか。

PETBABA(ペットババ)

リードセットのサイズ：幅さ約2.5cm、長さ：ウエストリード約56cm〜104cm犬用リード：66cm〜110cm
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おわりに

フレブルオーナーにオススメのガジェット5選はいかがでしたか？スマホの普及によってどんどん便利なガジェットが登場しつつある現代では、愛犬とのライフスタイルもどんどん便利に変化してきているのかもしれません。今回は紹介しなかったものの、お留守番カメラや自動給餌器などはすでに取り入れている方も多いでしょう。また、クラウドファウンディングなどを利用して留守番中に愛犬と遊んでくれるロボットなどの開発に取り組む企業や個人も多く、今後はもっとペット向けのガジェットが充実する傾向にありそうです。

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