「お姉ちゃん一年生」になったフレブルの”子守りダイアリー”に胸が熱くなる。
今回ご紹介するフレブルは、アメリカに住むフォーンの女の子。彼女はオーナー夫妻とともに暮らしていましたが、この度夫妻に男の子が生まれてお姉ちゃんになりました! そこからはお姉ちゃん一年生として、オーナーさんと共に子守に奮闘。そんなフレブルと弟くんの成長日記をご紹介します。そこには、日を追うごとに”目に見える”ほどの絆が生まれていくのでした。
まずは自己紹介から!
こちらが本日の主役、アメリカに住むフォーンの「オリーブ」。ちょっぴりムチっとした可愛い女の子です。この日はアメリカの独立記念日のお祝いで、アメリカンなドレスを着ておめかし中。
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そんなオリーブはとってもおしゃれさん。ということで、このように様々なお洋服をたくさん持っています。ピンク系をベースに、ヒラヒラふわふわ女の子らしいアイテムがわんさか。まさに女子力高めなアイテムばかり!
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とはいえ彼女はフレブルですから、もちろん花より団子。食べ物を前にすると、わかりやすくお目々をまんまるにして喜びを表します。ということで、こちらはいわゆる「進撃のフレブル」中の様子。2足立ちしてより食べ物の近くへ…。
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オリーブには、いとこのフレブル「ピクルス」がたまにおうちに遊びにくるという楽しみがあります。そんなピクルスもムチムチ、そしてマイペースな匂いなんかもプンプンでまさにフレブルらしい雰囲気。とっても可愛いですね。
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オリーブ、お姉ちゃんになりました!
そんなオリーブ家に待望の赤ちゃんが誕生しました! オーナー夫妻の間に、弟となる「イーサン」が生まれたのです。ということでこの日からオリーブはお姉ちゃん一年生に。
オーナーさんと一緒に子育てに子守りにと、お姉ちゃん業務に奮闘開始です!
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そんなオリーブですが、弟イーサンのことがとってもかわいいのか、もうすぐにお姉さんの顔付きになっているよう。その表情はとても穏やかなものです。きっと、早くも接し方を学んだのでしょうね。
そしてよく見ると、イーサンのこの日のロンパースはなんとフレブルのお尻! 細かなところから、オーナーさんのフレブル愛も感じますね。
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ほっぺに触れるイーサンと見つめるオリーブ。何気ない一コマからも、オリーブのおおらかな優しさが溢れているようです。赤ちゃんが相手だということをしっかりと理解しているのでしょうね。
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この日は、イーサンの腕を何度もペロペロ舐めてあやしているオリーブ。くすぐったいのかイーサンも声を上げて喜んでいますね。ほのぼのしたこの光景には自然と目を細めてしまいます。
このように、本来のやんちゃ者なフレブル気質はどこかにしまって優しくあやしてあげている姿には、何だか胸にジンときてしまいます。
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そんなイーサンですが、少し大きくなってきました! お尻でずりずりと移動しながらオリーブにハグをしに行きます。このように、どんなに赤ちゃんであってもしっかりとオリーブに対する愛情が芽生えているのです。きっとオリーブが愛を注いでいることが伝わっているのでしょうね。そんなイーサンの気持ちをきっとオリーブも受け止めてあげているはずです。
こういった行動から、お互いの信頼関係が結ばれていくのですね。
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しかしこの日は…
イーサン「わっ」
オリーブ「 !? 」
イーサン「大・成・功〜!」
と、ちょっとだけやんちゃなイーサンでした。か、可愛すぎる…。
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オリーブより大きくなったイーサン
さて。イーサンもみるみる成長し、いつの間にかオリーブより大きくなりました。この日は一緒に窓の外を眺めていますね。どうやら外にはアイスクリーム販売車が通ったようです。彼らは生き物さえ違いますが、どちらも可愛い「子供たち」。アイスが好きだということはどの世界でも共通なのです。
彼らはいつの間にか「きょうだい」よりも「相棒」に近いような関係に成長していたのですね。
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生まれた時からずっと一緒に過ごしてきたからこそ、大好きで大切なお互いの存在。この時イーサンは、きっとそんなことを伝えているのでしょう。イーサンの気持ちを聞き逃さないようにと、ピンと立ったオリーブのお耳がそのことを物語っているようです。
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このように、お互いの大きさが入れ変わってその立場もどんどん変わってきたけれど、オリーブはきっとこれからもイーサンのことを見守っていくでしょう。だって、初めてイーサンが家に来た日から、そしてこの先もずっと、オリーブはイーサンのお姉ちゃんなのだから。イーサンの方もきっと、そんな気持ちを受け止めているはずです。
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おまけ
実は最近、イーサンもお兄ちゃんになったのでした! 幸せそうな3兄妹。これからもずっと、仲良く過ごしてね。
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アメリカに住むフレンチブルドッグのオリーブと、弟イーサンの成長ダイアリーをお届けしました。家族の絆はどんな形であっても存在し、そして実は目に見えるものなのだと数々のポストから感じさせられました。なんだか、心がホカホカしてしまいましたね。
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