2019年3月8日4,258 View

それわかるー!「フレブルオーナーあるある」あなたはいくつ当てはまる?

相棒とのお散歩中、ふと眺めたショーウインドーに映った自分と愛ブヒ。あれ、なんだよ双子かよ。もしくは親子かよ。とツッコミを入れたくなるくらい似ていると感じることってないですか? またある日は「ブヒちゃんママ〜!」と声をかけられ挨拶はしたものの相手が誰だか思い出せない。その後声をかけてくれた人が愛犬を連れて歩いているときに遭遇してようやく誰だか気付くことないですか? といったわけで今回は、フレンチブルドッグやワンコと暮らすオーナーだからこそ「わかる〜!」となっちゃう“あるある”をピックアップしてみました。アナタはどの“あるある”経験者かしら?

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ブヒのふり見て我が振り直せ…。はい、すんません〜

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大抵快適な場所でゴロゴロして過ごしている、おやつに目がない、気分が乗らないと聞こえないふりをする、などなど。これってフレブルによくある状況ではありますが、同じ屋根の下で暮らすブヒたちは親分であるあなたの行動をとっても良く見ています。そして人間の家族同士が似てくるように、実は飼い主とペットも似てくるもの。たまに連れているワンコと瓜二つな飼い主さんがいるように、見た目だけでなくその行動も共に過ごす時間に比例して似てくるのです。そう、つまりぐうたらさんや気分屋だったりするところも、実はアナタ譲りなのかもしれませんよ。

 

例えば旦那さんが出勤した後に二度寝する習慣のある奥様の愛ブヒは「行ってきます」と玄関ドアが閉まった瞬間にそそくさと寝室に移動したり、寝るときは飼い主と同じようなポーズで眠っていたりなど、時々「あれ、私が産んだっけ?」と勘違いするほどに行動が同じになることも多数。

 

そもそも犬というのは群れで生活していた生き物なので、群れのリーダーの仕草や行動を真似るという習性があります。だからこそ「うちのブヒったら半端なくぐうたらで食っちゃ寝しながらオナラばっかりしてさあ〜」なんて愚痴っていてはいけませんぞ。それ、もしかしてアナタの真似をしているだけだってことも…。

 

えーと…どちら様でしたっけ?

フレンチブルドッグをはじめワンコと暮らしていると、お散歩中に出会う「犬友」や「ブヒ友」が増えますよね。ワンコを介した人間関係が広がるのはとても楽しいしフードや病院についての情報交換ができるなど利点が多いけれど、大抵の人が「〇〇ちゃんのママ・パパ」とワンコの名前で覚えているので、実は名字を全く知らないということが多々。

 

しかもワンコとセットで飼い主さんを認識しているため、飼い主さん単独、さらに散歩時とは違うお出かけファッションだったりした場合、これがまあ分かりません! 散歩中キレイなお洋服に身を包んだ麗しい奥様にご挨拶されて「誰だっけ?」と思ったら、普段会うときはノーメイクで首にタオル、常にジャージ姿のあの人だったとか、こういうのは“あるある”の中でも頻繁に起こるのではないでしょうか。

 

よく「ギャップが魅力」とか言いますが、散歩時とお出かけ時の落差があまりにも大きい場合、それはもうギャップを超えてミステリー。“愛犬にやたら親しげに声をかけてくる見知らぬ怪しい女”にならないために、普段からそこそこ小綺麗にしておこうと思いつつもなかなか実行できませんが、同じくワンコ仲間の飼い主さんの名字を訪ねるのも意外と難しいもの。なんだか聞くきっかけがないし、変に思われても嫌だしなどと考えてしまい、結局今日もこう言うのです。「あ、〇〇ちゃんママ〜、おはようございまーす」と。

 

ブヒオーナー 突如目覚める アウトドア(五七五)

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休日はウィークデーの疲れを取るためごろ寝三昧&昼酒、生活は夜型。趣味は飲み歩きやショッピングと、フレンチブルドッグを迎えるまでは「アウトドア」とは縁遠い生活をしていた人々。そんな人たちがフレブルを相棒に迎えたその日から、徐々に「愛ブヒとキャンプ」「テントから星空」「ハンモックで読書、足元にブヒ」的な、かつての己とは真逆のヘルシーかつナチュラルな素敵ライフスタイルを突如SNSで発信するようになるのです。

 

あ、別に嫌味でもなんでもないです。実を言えば私も相棒を迎えてから、行きつけの場所が「酒場」から「ドッグラン」に変わったクチです。そう、飼い主の趣味思考やライフスタイルを変えさせるだけの力と魅力がブヒにはある。こう断言しても良いと思うのですが、実際にブヒを連れてキャンプやアウトドアを楽しむ人の数がすごい勢いで増えているように感じませんか? 

 

多分、甘えん坊が多いフレブルを留守番させず旅行や家族のレジャーに連れて行きたい、自然の中で相棒を存分に遊ばせたいなど様々な思いが理由なのでしょうが、いかんせんフレブルオーナーにはこだわり屋さんやおしゃれさんが多いようで。そのため「これからはアウトドアやで!」と心に決めるや否や、ファッションから道具に至るまで、とにかくこだわる。そんな“イケてるキャンプ”を満喫するブヒもなんだか絵になる。それを見てさらに愛ブヒとアウトドアでレジャーをしたくなる人が増える、という“フレブルアウトドア最強スパイラル”が起きているような気がします。

 

今まではアウトドアなんて気配が微塵もなかった人がいきなりアウトドア派に転向したら、それはもしかしてフレンチブルドッグを家族に迎えたからかもしれませぬぞ。

 

さてさて。ブヒオーナーあるある、いくつ当てはまりましたか? ちなみに筆者の愛ブヒは「二度寝」という言葉を「ご飯」と同じくらいの感覚で覚えていて、アクビをしつつやる気なさげにとーちゃんを見送った後は「二度寝やろ?」と当然のようにベッドに戻ります。きっと皆さんの相棒もどこかしら、似て欲しくないところもアナタにソックリだったりするはずなので、あるある探しと同時に愛ブヒとの共通点探しをしてみてください。きっと予想以上に見つかるはず!

 

こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

【犬は飼い主に似る】オーナーにそっくりなフレブルたち

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