「もう立ってらんねーわ〜(モグモグ)」…フレブルたちが全力でだらだらする夏、到来。
梅雨が明けて本格的な暑さがやってきました。と言うよりも、猛暑、酷暑なんていう言葉も聞かれるほど一気に気温は上昇し、外の風はもはや熱風のようですね。そんなこんなで、暑さに弱いフレブルたちは絶賛お家の中でだらだらと過ごしているようですが、彼らが本気を出せばその姿はもはや犬とは思えないような様子になるもの。ということで今回は、そんな犬らしからぬ様子でだらけた姿をご紹介します。まあ、暑いから仕方ないか〜…?
生まれて初めての夏。
こちらのブリンドルは、昨年12月に生まれたばかりというパピーの金(きん)さん。日に日に暑くなる気候に耐えられないのか、このようにひんやりな場所を求めて”尻隠さず”な状況になっているようです。確かに、人間でもこのところの異常な暑さにはバテ気味ですから、パピーであれば初めての試練と言ってもいいぐらいに過酷な状況を味わっていることでしょう。金さん、暑さはこれからもまだまだ続くから、頑張って乗り越えてちょうだいね!
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脱力バタリ。なお、飼い主には触れていたい模様。
この時期、とにかく床の上で伸びている、いわゆる”床ペタ”なフレブルはとにかく多く見られます。こちらはフォーンのらんまるさん。例に漏れず力を抜き切ってバタリな状況なのですが、やっぱりフレブル。どんなにだらだらしていても、ほんの少しだけでもオーナーさんに触れていたい生き物なのです。若干その角度の高さが気になりますが、後ろ足をチョンっと乗せて、オーナーさんを感じながらだらけているのでした。
もう、そんな姿見せられたら肉球ツンツンしちゃうぞ! なんていいたくなりますね。
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「アチィ。入ってらんねー」
こちらはクリームのホイさん。お昼寝中のようですが、まるで「アチィ!」とばかりに下半身だけはみ出たような状況になってしまいました。もう、なんという無防備な姿なのだ。きっと、外敵に襲われる心配なんて頭の片隅にもなく、とにかく暑いことをなんとか回避しようとした末の結果なのでしょう。ということでホイさんはきっと、野生では生きられない…気がする。
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寝そべり食いなう。
究極のだらだらがここに。こちらはクリームのここさんです。もはや立つ気など元々持ち合わせていないかのように感じられますよね。その証拠として、前足はクニッと曲げられてとてもすぐに立つことのできるような角度ではありませんから。きっと、うまくアゴを利用してボウルの中のご飯をモグモグしているのでしょう。これがマズルの長い犬だったらきっと成し得ない技でしょうから、普段から結構だらだらしがちなフレブルのお鼻が極端に低めでよかったと、思うような、思わないような…。
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避暑地を見つけた。
最後はこちら。お名前はミモさんです…と言いつつ、みなさんそのお姿を発見できているでしょうか。青色のソファと木の机の間の隙間にひっそりとおられますが、見つけられましたでしょうか。
多分ですが…犬たちはとにかく家の中の”避暑地”を探すことに長けている生き物でありますから、きっとミモさんのお宅の避暑地がここだったということなのでしょう。あまりに入り組んだ場所のようですから、これでは「ブヒがいない」とオーナーさんは探す羽目になったかもしれませんね。しかし、理由があってそこにいるわけですから、ここからあえて引っ張りださずに、そっと涼ませてあげましょうね。
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さて、いよいよ夏本番、フレブルたちにはちょっと辛い時期がスタートしました。
熱中症対策だけでなく、様々起こり得る体調の異変に敏感に察知してあげて、どうか健康を損なうことなく今年の夏も乗り切りましょう!
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