【豪雨・台風直後は注意】愛犬を迷子にさせないために。
先日、関東を中心に襲った台風15号。そんな時に急増するのが、迷子になるペットの存在です。まだまだ油断できないこの時期、改めて迷子対策についてお話しをさせていただきます。
雷や大きな音でフレブルだってパニックに。

praditkhorn somboonsa/shutterstock
ワンコの中には雷や花火の音を非常に怖がるコがいます。
人間よりもずっと耳が良い彼らにとっては遠くでゴロゴロと鳴る雷鳴もしっかり聞き取れ、私たちオーナーが気付いていないうちから密かにパニックに陥っていることも。
実際に迷子犬の情報などをSNSで発信するサイトをフォローしていると、豪雨や台風などの直後に迷子犬情報の数が増えることを体感します。
その内容を細かく見ていると、雷や風で大きなものが飛ばされた物音に驚いた相棒がリードをつけたまま逃げたり、少し隙間が開いていた窓やドアから飛び出したりということが多いよう。
完全室内飼いのフレブルの場合は外に繋いでいることが少ないため、繋留リードを引きちぎるなどして逃走することは稀だけれど、想像以上にすばしっこく力が強い彼らだけに、窓が網戸になっていたりドアにほんの少しの隙間があれば、それらを力任せにこじ開けて逃走することも考えられます。
もし彼らが何かに怯えて逃走した時、それが大雨や嵐の中では視界そのものが悪くなるため交通事故に遭う可能性も上昇するし、水かさが増して流れが速くなった側溝や川などに誤って落ちてしまうこともないとは言い切れません。
特に大きな被害をもたらす台風や大雨の場合、事前に避難などの準備をしていない場合は先に人間の方がパニックを起こすことも十分にあり、慌てて対策をしているちょっとした隙をついて愛ブヒが行方不明になるなんて悲しいケースも。
そういった災害時は普段のことが普段通りに行えないことが多々あるので、相棒が迷子になったことに気付くのが遅れた結果、取り返しがつかない事態に発展するケースだって少なくはないのです。
事前の確認と備えを怠らないことが大事。

praditkhorn somboonsa/shutterstock
突然起きる地震とは異なり、大雨や台風の接近は天気予報である程度事前に情報をキャッチできます。
とりわけ最近は大雨被害の大きさなどからかなり早めに対策ができるよう、天気予報や警報情報を詳細に取り上げるメディアが増えている模様。
ただ、いくら気象庁が警告を発しようとも、「うちは大丈夫だろう」という根拠無き自信から特に対策や避難をしない人も一定数います。
確かに多くの場合はさほど大事に至ることなく無事過ぎ去ることが多いものの、被害に遭っている人がいるのもまた事実。
これが人間だけだった場合なら自らSOSを発して救助を待ったりすることもできますが、大切なペットを連れている場合は思うように動くこともままならないかもしれません。
また、基本的に災害時の救助の最優先は人間なので、いくら何よりも大切な存在だからと訴えても動物の救助は後回しになることが大半。
だからこそ、オーナーである私たちが相棒を災害から守る術を知り、準備と対策をしっかりしておく必要があるのです。
そういった“もしも”の事態に愛ブヒを迷子にしないためにも、例えば玄関の入り口にペットゲートを設置する、天気予報に注意して雷やゲリラ豪雨がある予報が出た場合は入念に戸締りするなど、まずはブヒにとって安全地帯である「我が家」から逃走させないことを常に意識していてくださいね。
迷子札がどれほど大切なのか。

praditkhorn somboonsa/shutterstock
台風やゲリラ豪雨の被害は何も地方でだけでなく、都心部でも高い確率で起こり得るもの。
先日神奈川県の横浜で起きたゲリラ豪雨が記憶に新しいけれど、日頃雨の影響が少ないエリアに暮らしていればいるほど警戒を怠りがちなのです。
そして都心部は通行する車両も多く、もし相棒が迷子になった場合に人も車も多いため危険度が上がるほか、雑踏に紛れ込んでしまい見つかりにくくなるという懸念も。
そんな時に役立つのが、とてもアナログだけれどやっぱり頼りになる迷子札。
「我が家はICチップを入れているから安心」と思っていても、迷い犬を保護してくれる人の多くはICチップを読み取る機器を持っていないし、ペットオーナーでなければICチップの存在自体を知らないこともあるでしょう。
その点相棒の名前や飼い主の住所、連絡先が書かれた迷子札を身につけていたなら解決までの時間は早くなるし、すぐに飼い主が分かることで警察や保健所をたらい回しにされず、いち早く迎えに行ける確率も上がるでしょう。
なお、迷子札はハーネスやカラーにつけている人が多いけれど、散歩時にしか身につけない犬具につけるのではなく、相棒が常に身につけていられるよう工夫することが大切。
迷子になるのは何もお散歩中とは限りませんからね。
おわりに

Amornpant Kookaki/
shutterstock
ゲリラ豪雨や急な雷雨はいつ、どこででも頻繁に起こるもの。
特にこれからやってくる秋という季節はその傾向が強いため、突然の荒天に襲われても相棒が驚いて逃走しないよう工夫することが大切です。
何事も備えあれば憂いなし、です。
こちらの記事も合わせてチェックしてみてくださいね。
おすすめ記事
-
【動物病院へ行かずに薬が手に入る!】フィラリア対策の商品も扱う個人輸入代行サイト「うさパラ」が超便利
もうすぐフィラリア予防の季節。忙しいオーナーさんは、動物病院へ行く時間を作るのもひと苦労。
そこでみなさんにご紹介したいのが、ペットの健康維持を目的とした商品を取り扱う個人輸入代行サイト『うさパラ』。
フィラリア予防薬だけでなく、皮膚の健康をサポートする製品や、コンディション管理を目的とした商品も取り扱っています。
「それって安全なの?」「どうして病院に行かなくても手に入るの?」
そんな疑問も解消しつつ、『うさパラ』の魅力をご紹介です!
(PR Healthcare Trading Limited)
PR -
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】川口春奈とアムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【ドッグフードの闇を暴く】フレンチブルドッグに本当におすすめの食事とは?
私たちが「フレブルライフ」をスタートして8年。雑誌「BUHI」も含めると、約20年フレンチブルドッグに関する情報だけをお届けしてきました。
そしてフレンチブルドッグを知れば知るほど、犬種によってかかりやすい病気や性格、運動量が異なることを痛感しています。
犬によってカラダもライフスタイルも大きく違う! なのに…日本のドッグフードは「全犬種同じ」ものが売られているのです。
しかも日本はペット「後進国」。フードにおいては、闇深い点がたくさんあります。
今回はフレブルライフ読者の皆さまだけに、ドッグフードの闇や矛盾を伝えさせてください。
もちろん最後には解決策もお伝えしていますので、どうかご安心を!
-
【肉球の香りがするビール、誕生】イラストは千原ジュニアさん【フレブルLIVEで先行販売!】
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
今年は例年以上に反響があり、二日間ともに駐車場付きチケットがSold outとなりました!
年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
世界初・肉球の香りがするビールで、その名も「Paw Pad Ale」。
パッケージのイラストは、なんと千原ジュニアさんが手がけてくださいました。
フレブルLIVEにて、先行販売いたします!
フレブルLIVE -
【スペシャル対談】愛犬の旅立ちと供養。霊感がない人も「愛犬の成仏」を知る方法!?【シークエンスはやとも×PELI】
愛犬の旅立ちは、誰もが目を背けたくなるもの。けれど事前に知っておくこと、考えておくことで、救われることがたくさんあります。
今回は、お盆スペシャル企画。世間が認めるほどの霊視能力をもつお笑い芸人「シークエンスはやとも」さんに、愛犬の旅立ちや供養についてインタビュー。
インタビュアー兼対談相手は、大の犬好きで心霊分野の知識にも長けているPELIさん。
「愛犬が旅立ったあと、ベッドやおもちゃはどうすればいい?」「お骨はどうするべき?」「お花やお線香は喜んでくれる?」
さらには、霊感がない人でも愛犬が成仏したことを知る方法まで。
お笑い芸人だからこそ暗くなりすぎない、むしろ心がスッと軽くなる。
永久保存版のスペシャル対談です!
対談 -
諦めかけた命。あれから2年、フードを変えたら15歳の今もお散歩大好きなフレンチブルドッグに!
今日は15歳の愛ブヒと暮らす、編集メンバーの実体験。
愛ブヒは二年前からすべてのフードが合わなくなり体重が激減。検査をしても異常はなく「年齢のせいですね…」と言われてしまいました。
もう諦めるしかないのかな…そんなとき、我が家に届いたのが「THE fu-do(ザ・フード)」の試食品でした。
そして「THE fu-do(ザ・フード)」を食べつづけて二年、愛ブヒは15歳になり、今も元気にお散歩をしています。
今回は、二年前の絶望から今までを包み隠さず、時系列でお話しさせていただきます。
-
【イベントレポ】5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人が集まった「フレブルLIVE2024」の全貌!
11/9(土)-10(日)の二日間にわたって開催された『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』。
今年はのべ5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人のフレブルオーナーが集まりました!
day1の司会はフレブルラバーのロッチさん。day2の音楽フェスには世代ど真ん中のPUFFYが出演するなど、例年以上に豪華なラインナップ。
北は北海道、南は鹿児島県から。全国のフレンチブルドッグが一堂に会した「フレブルLIVE2024」の模様を、詳しくお届けです!
最後には2025年の情報もありますので、要チェックでございます!
フレブルLIVE -
【日程発表!】フレブルLIVE2025、やるぜ今年も2days!【11/8(土)-9(日)】
今年で第四回を迎える『French Bulldog LIVE(フレブルLIVE)』。
毎年参加者様が増え、昨年はのべ5,000頭のフレンチブルドッグと7,000人のフレブルオーナーが集まりました!
おかげさまで、2025年も開催が決定! ゆったりお楽しみいただけるよう、今年も2daysでございます。
「フレブルLIVE2025」の開催日と、一日目と二日間の違った楽しみ方を大公開!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2025 (フレブルLIVE)
-
【特集】シン・スキンケア
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】永遠の選択。フレンチブルドッグ専用「THE fu-do(ザ・フード)」
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。