【アメリカ在住ブヒ】本物の愛とは、こういうこと。たくさんの保護犬・猫と暮らしてきた11歳&13歳 #9ジェリー&ムサシ
10歳を超えても元気なブヒを、憧れと敬意を込めて“レジェンドブヒ”と呼んでいるFrench BulldogLife。その元気の秘訣をオーナーさんに伺うのが、特集『レジェンドブヒの肖像』です。
今回は、アメリカに住むレジェンド、11歳のムサシくんと13歳のジェリーくんをご紹介! 病院システムやライフスタイルは日本とまったく異なる国に住む2頭ですが、その年齢に「わあ! すごい」と驚きの声が上がるのは、アメリカも日本と同じようです。
ママさん手作りのクッキーやアメリカならではのサプリなども必見ですよ。
目次
Jerry(ジェリー)くんプロフィール
年齢&性別
13歳の男の子
体重
13kg
大好きなこと
とにかく食べること! 食べ物の香りがすると寝ていても起きてくる!
既往歴
8歳の頃、誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん。飲食物や唾液が気管に入ってしまい起こる肺炎)を発症。処方してもらった薬ですぐに回復。
9歳の頃、耳血種(じけっしゅ。耳が内出血して腫れる病気。外耳炎等で耳に痒みが出て、掻いたり頭を振ったりすることが原因で発症することが多い)に。
治療してもらったものの、現在も左耳が前に倒れ気味。周りからは「チャームポイントでかわいい!」との声も。
そして今年5月、二度目の肺炎。ずっと旺盛だった食欲が初めてなくなり、薬の副作用で夜中にトイレに行きたがるように。
心臓肥大もあって心臓の薬も服用したが、心臓は無事回復。食欲も戻ってきたが、年齢のせいもあり、肺炎の回復には時間がかかっている。
同じく9月に去勢と歯周病治療のため手術。年齢や麻酔の不安はあったものの、信頼しているドクターから「全身への悪影響があるため早期の手術を」と勧められ決断。
手術の翌日には驚くほど元気になり、決断して良かったと一安心。
Musashi(ムサシ)くんプロフィール
年齢&性別
11歳の男の子
体重
10kg
大好きなこと
おもちゃで遊ぶこと。気に入ったら壊れるまで遊んじゃう!
既往歴
6歳頃、角膜潰瘍(外傷等による角膜組織の欠損。短頭種であるフレブルは目の外傷が多いため注意が必要)を発症し、眼科専門ドクターに治療を受ける。
現在でも目に曇りは残っているものの、視力は問題なし。目の下のシワに痒みが出て、擦るときに目を傷つけてしまったようで、それからはシワの間も清潔に保つよう気を付けているそう。
今年4月、元気がなくなり、水も飲まず、食欲もなくなって受診。
アジソン病(副腎から分泌されるホルモンが不足し、虚脱等の症状を起こす疾患)の疑いで血液検査したものの確定せず、加齢の影響という可能性もあるため治療は見送ることに。
同じく8月、前庭疾患(平衡感覚を司る前庭神経に異常をきたす疾患。原因不明の場合が多く予防法もないが、症状は自然に消えることが多い)の症状が出たため、去勢と歯周病の相談も併せて受診。
ステロイドを投薬したところ、3日程度で水を自分で飲めるようになり、食欲も回復。
去勢と歯周病の手術は9月に行なったが、その数日前から再び前庭疾患の症状が出て食欲が減退し、現在はスプーンで食べさせている。
2頭プラスワン! との出会い
遠くアメリカで暮らす仲良しBUHI、ムサシ&ジェリー。11歳に13歳と揃って長生きですが、2頭ともいくつも病気を乗り越えてここまでやって来ました。
オーナーのMayumiさんは、2頭だけでなく、シェルターから迎え入れた犬や猫にも愛情を注ぎ、飼い主として動物たちと真摯に向き合って暮らしています。
そんなMayumiさんから、長生きの秘訣や、日米のペット環境の違い、そしてオーナーとしての願いなど、とても興味深いお話を伺いました。
「ジェリーとの出会いは3歳の頃でした。この子は元々主人と一緒に暮らしていたのですが、いつかフレブルを家族に、と思っていた私には、運命の出会いでした。
ムサシが家族になったのはその少し後。主人がハンガリーのブリーダーから譲り受け、犬用パスポートを持って日本にやって来たんですよ。
合流初日はジェリーがムサシを女の子と勘違いしたこともあり、大興奮で大変でした(笑)。
この子たちはすぐに仲良しになり、その後に来たブリュッセルグリフォンのチューイともすぐに仲良くなってくれました」
日本で3頭のチームが結成された後、家族みんなでアメリカへ移住することになります。
BUHI in the USA!
ジェリーくんが5歳、ムサシくんは3歳の頃、ご主人の仕事でアメリカにお引っ越し。
チューイくんも含めみんな短頭種なので飛行機がとても不安だったそうですが(短頭種は高温多湿に弱く、呼吸困難や熱中症になるリスクがある)、無事みんな元気にアメリカの地へと降り立ちました。
「それ以上飛行機には乗せたくなかったので、3~4日掛けて車で移動しました。アメリカは多くのホテルがペットOKなので、みんな一緒にホテルで寝ることができ本当に助かりました」
アメリカはホテル以外でもペットフレンドリーなお店が多いようで、ホームセンター等だけでなく、雑貨やアパレル、食品スーパーでもOKなところがあるそうです。
さらに、ファストフード店では犬用のビスケットやクッキー、クリーム等をくれるところも多いとか。
日本でも、アメリカのスタバには犬用の裏メニュー「Puppuccino(パプチーノ)」(ホイップクリームのみでコーヒーは入っていない)があるらしい、と話題になりましたよね(過去記事「フレブルにも人気!スタバの犬用裏メニュー「パプチーノ」はやみつきになる美味しさ」参照)。
それからもう一つ、ペット大国としてはちょっと残念なことも。
アメリカでは無料のウンチバッグが設置されているところがあるそうですが、その周囲にはバッグを使わずそのまま放置されたウンチがちらほら…。
動物病院や一般の家の前庭にも放置されるらしく、Mayumiさん宅も被害に遭ってしまいました。
「ウンチをするのはいいとしても、そのまま放置されるのは悩みでした。苦労して芝を刈っているのは君たちのウンチ用じゃなく、うちのわんこのためなのにー! と憤慨してました(笑)。
そこで、『please clean up after your pet!(ペットの糞の後始末をしてください!)』というサインを数カ所に立てたところ、今では誰も放置しなくなりました」
アメリカでの動物病院選び
「引っ越しをするとなったら、私たちはまずどこの動物病院が良いか調べ始めます。webのレビューを参考にして決めているのですが、今の病院はここに越してから2院目なんです。
当時飼っていた猫の“たま”の悪性腫瘍が4カ月おきくらいに再発する状態で、その手術ができるかどうかを重視して選びました。
最初の病院での2度目の手術後、ドクターが、ストレスでケージから出ようとしない“たま”をうまく扱えなかったことに怒り出し、何とその日の診療をすべてキャンセルして帰ってしまいました。
私のせいで他の患者さんたちにも迷惑が…と落ち込みましたが、よく考えたら動物病院のドクターなので、それくらい対応してほしいですよね。
後日、ドクターは謝ってくれましたが、抜糸が済んだら病院を替えました(笑)」
Oh, Doctor...日本の獣医さんは穏やかで落ち着いたイメージがありますが、どこの国でもこんなに気性の激しい方は獣医さんに向いてませんよね。
今のドクターは信頼できる方だそうで、転院して大正解だったと思います!
ちなみに、医療費については病院によって違うとのこと。これは日本と同じですね。
また、地元のドクターが交替で診てくれる救急病院があるものの、診てもらうだけで今の州は125ドル、以前住んでいた州は85ドル必要だったそうで、その金額でも大丈夫か最初に聞かれるそうです。
日本でも病院や獣医師会等で夜間救急対応をしているところがありますが、診察と簡単な処置で数万円程度は掛かるようです。
もしもの備えとして、対応してくれる最寄りの病院と治療費は確認しておきたいですね。
こんなもの食べてきました
レジェンド2頭の体を作ってきた食事は、いったいどんなものでしょうか。
「メインは『Merrick Grain Free』のドライフードとソフトフードでした。飽きが来ないように、ドライフードは毎月、ソフトフードは毎日変えていました。
ナチュラルなものを使っているお店の犬用お菓子なども試しましたが、何度か下痢をしたので止めました。
その代わりに、家で犬用クッキーを焼いたり、
犬用手作りクッキー
Electric Food Dehydrator(食品乾燥機)で野菜やチキンなどを乾燥させて、ジャーキーを作ってあげたりしていました。
シニアになって、『Wellness Core Grain Free』のシニア用ドライフードに変えました。
最近は歯の手術をしたこともあり、ドライフードに水を加え柔らかくしてから、ミキサーにかけて細かくし、その上にソフトフードをトッピングしています。
手術をしてくれたドクターは、今までどおり何でも食べられると言ってくれたのですが、2頭とも何となく食べにくそうにしてたので。
特にムサシは元々少しずつ時間をかけて食べるタイプだったのですが、今は粒があるとペッと上手に出して残してしまいます。
それに水もあまり飲まないので、水分が取れるようにと考えました。
また、サプリメントとして『Pet Hemp Oil』(ヘンプオイル。麻の種や茎から採れる油)のピーナツバター味を与えています。栄養素と必須脂肪酸が豊富で、Omega-3、Omega-6が入っていて関節炎等にも効くそうです。
それから老犬に良いという魚のオイルDHA&EPAが入ったサプリも混ぜています。認知症予防や免疫力を高めるなどの効果があるそうです」
こんなことに気を付けてます
「ジェリーもムサシも、空腹時間が長くなると胃液を吐くことがありました。
ですので、できるだけ空腹時間が短くなるよう、朝食は4時(ジェリーさんが早起きなので!)、昼食は11時、夕食は16時、夜食を19時半頃に分けたところ、吐くことはなくなりました。
食事以外では、暑さ寒さ対策ですね。アメリカの夏はすごく暑いので、クーラーは必須です。
日中のお散歩も様子を見ながら、最近は前庭の芝生か裏庭でお散歩する程度です。
冬は、洋服を着せたりして寒くないようにしています。よく主人のお古のTシャツをリメイクして作ったりしてました」
ママさんの手作りお洋服コレクション。パパの服から3着は作れるんだそう!
食事やサプリに気を使い、4時起きと日に4度の食事の世話、そして手作り服まで。
忙しい日常では本当に大変だと思います。
ですが、Mayumiさんの頑張りや愛情は2頭だけに留まりません。
本当の家族たち
「アメリカに越して少ししてから、8歳の黒猫・KTを迎え入れました。KTは猫が苦手で犬が好きな猫ということもあり、みんなすぐに仲良くなりました(他界して現在はいません)。
それからドクターを怒らせた(笑)“たま”は、ボランティアグループからの受け入れです。
家族になってすぐ、ほぼ完治しない軟部組織肉腫(複数の腫瘍を指す総称。浸潤性が高く、再発することが多い)という悪性腫瘍を患い、他界するまで8回の手術を受けました(今年6月に他界)。
その後、シェルターからジーノという中~大型犬を迎え入れました。
ジーノは少し悲しい過去があり、他の犬猫とも人間とも慣れるまでちょっと時間がかかりましたが、慣れてからはみんな一緒に芝生の上を駆け回ったり、楽しい日々を送りました(他界して現在はいません)。
ジーノは歯が抜けてしまったくらいの年齢でウチに来たのですが、シェルターでも仔犬仔猫は貰い手が付きやすく、老犬老猫は貰い手が見つかりにくいようで、高齢だったジーノは貰い手がなく、処分リストに入っていたんです。
写真を見てすぐ連絡した私に、シェルターの方が“1頭を救うことが2頭を救うことになる”と言われました。
ジーノを引き取れば、その分シェルターに空きが出るので、新しい子を入れられるという意味でした。
最近は特に強く思うのですが、やっぱりかわいいからというだけで動物を飼っちゃいけないんです!
シェルターに足を運ぶと、本当に多くの犬、猫が家族を失い、新しい家族が見つかるのを待ち続けています。
自分の都合で大事な家族を手放す、こんな悲しいことはないと思います。
命が人間より短い分、一生懸命、楽しい時間を一緒に過ごしてほしいです」
Mayumiさんやご主人だけでなく、先住犬や猫たちも、新しい家族をいつも温かく迎え入れてくれました。
Mayumiさんはそのことに感謝しつつ、現在はまた日本から来た“チーム3頭”と、一生懸命で楽しい時間を過ごしています。
長寿、元気の秘訣は?
「やっぱり、芝生での遊びや散歩! でしょうか。アメリカに来てから何度か引っ越しましたが、この子たちのために裏庭と芝生がある家は譲れません。
夏前から秋まで週に一度の芝刈りは大変ですが、“この子たちのためだ!”とママはがんばっています(笑)。お天気のいい日は芝生がとても気持ちいいようで、ジェリーはよくゴロゴロしてますよ。
それから、いつもできるだけ一緒にいてあげるようにしています。ペットホテルとかシッターさんに預けるのが何となく不安で、心配性と言いますか(笑)。
出掛けて帰りが遅くなると、大丈夫かな? 夕食時間に間に合わないから怒ってるかな? と夫婦で心配性に(笑)。いっぱい一緒の時間を過ごして、毎日幸せを感じさせてあげたいです。
近頃は、やっぱり年を取ったなと感じることもあり、どうサポートしてあげれば良いのか、身体に良いものは何かなど、よく考えたり探したりしています。
ジェリーが13歳になり、他のオーナーさんから“わあ! すごい!”と言われるようになりましたが(笑)、これからもその言葉を聞けるように元気に過ごしていきたいです」
ムサシ&ジェリーだけでなく、たくさんの犬と猫を家族として迎え入れ、温かい幸せで包み、そして見送ってきたMayumiさんとご主人。
本当に大変なオーナーライフだったと思いますが、それを楽しい思い出として教えてくれたMayumiさんに驚かされました。
でも、「責任を持って動物と向き合う」「家族になる」という、よく耳にする言葉は、体現すればこうなるんですよね。
誰もがMayumiさんのようにはなれませんが、少なくとも「動物を不幸にする飼い主にだけはならない」と思う方が一人でも増えてくれたら、Mayumiさんも、天国のKT、たま、ジーノたちも、きっと喜んでくれると思います。
取材・文/橋本文平(メイドイン編集舎)
おすすめ記事
-
【取材】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【中川大志インタビュー】エマは犬ではなく、大切な娘です。国宝級イケメンが愛犬のフレンチブルドッグと一緒に登場
『FRENCH BULLDOG LIFE』に国宝級イケメン登場! 俳優の中川大志さんが、愛犬であるフレンチブルドッグのエマちゃん(2歳の女の子)にメロメロとの情報を聞きつけ、中川さんを直撃。そのフレブル愛をたっぷり語っていただきました。他のフレブルオーナーさん同様、濃すぎる親バカエピソードが次から次へと飛び出しました。
取材 -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
【取材】川口春奈とアムのやさしい世界。ー大人気女優は生粋のフレブルラバー
いまをときめく人気女優が、フレンチブルドッグラバーであるという事実。
そうです、その人は川口春奈さん。
アムちゃんというパイドの女の子と暮らしています。
話を聞けば聞くほど、そして春奈さんとアムちゃんのやりとりを目の当たりにするほどに、そのフレンチブルドッグ愛がわたしたちのそれとまったく同じであることに、なんだかうれしくなってしまったのでした。
春奈さんとアムちゃんのすてきな暮らしを、BUHI編集長の小西がいつくしみながら、切り取らせていただきます。
-
【イベントレポ】のべ6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグが集結!「フレブルLIVE2023」の全貌大公開!
第二回『French Bulldog LIVE 2023(フレブルLIVE)』が、無事閉幕しました!
今年は思い切っての2daysチャレンジ。当日までどうなるかドキドキでしたが…なんと、のべ「6,500人・4,500頭のフレンチブルドッグ」が集結。
開催地の山中湖はもちろんのこと、道中のサービスエリアもフレブルだらけで、他犬種のオーナーさんは「何があるんですか!?」と驚いていたとか(そりゃそうだ笑)。
さぁみなさん、いよいよ「フレブルLIVE 2023」のレポートをお届けです!
今年参加してくださった方も、来年こそと意気込んでくださっている方も、臨場感たっぷりのレポートをお楽しみください!
フレブルLIVE -
【愛ブヒのお肌に悩む方へ】THE fu-do(ザ・フード)を食べて「納得のいくお肌」になるまでの、3ステップとは!?
販売からわずか半年で20万食を突破し、満足度95%を超える「THE fu-do(ザ・フード)」。
フレンチブルドッグの中でも特にお肌に悩む子には、積極的にお召し上がりいただきたい!
そして、どうか焦らないでください。フレンチブルドッグの体質を踏まえると、納得のいくお肌になるためには、最低でも3ヶ月はかかります。
でも大丈夫。今回は、すこやかなお肌を目指すための「3ステップ」をお伝えします! 毎日のボディチェックが、ますます楽しくなりますよ。
ザ・フード -
【PUFFY出演決定!】フレブルLIVE 出演アーティスト発表【第一弾!】
今年の『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
「フレブルLIVE」の特徴は、二日間でコンテンツが異なること。
一日目は愛ブヒとオーナーさんが主役の参加型コンテンツ。そして二日目は、アーティストによる音楽フェスが中心です!
今回は、音楽フェス(二日目)の出演アーティスト発表第一弾!
なんと、オーナーにも「世代」が多いPUFFYの出演が決定しました!
フレブルLIVE -
【ロッチ出演決定!】フレブルLIVE「11/9(土)」の司会はフレブルラバーのロッチ!
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
一日目は愛ブヒとファミリーが主役になる、参加型コンテンツ。
二日目はアーティストを呼んで、史上初の愛ブヒと楽しめる音楽フェスを開催。
2daysで大きく内容が異なるのも「フレブルLIVE」の魅力です。
そして…今年の司会は、待望の「ロッチ」が登場!
みなさん! ついにロッチのお二人が「フレブルLIVE」にやってきます!
フレブルLIVE -
【肉球の香りがするビール、誕生】イラストは千原ジュニアさん【フレブルLIVEで先行販売!】
『French Bulldog LIVE 2024(フレブルLIVE)』は、11/9(土)-10(日)の2days!
今年は例年以上に反響があり、二日間ともに駐車場付きチケットがSold outとなりました!
年々パワーアップしている「フレブルLIVE」ですが、今年はオリジナルのクラフトビールを制作。
世界初・肉球の香りがするビールで、その名も「Paw Pad Ale」。
パッケージのイラストは、なんと千原ジュニアさんが手がけてくださいました。
フレブルLIVEにて、先行販売いたします!
フレブルLIVE
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
French Bulldog LIVE⚡️2024 (フレブルLIVE)
-
7周年特別企画「プロジェクト7」
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】FBL編集部の「アバウトな幸福論」
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。