【お散歩での引っ張り】リードは、デート中につないだ手。引っ張る愛ブヒを危険から守るための準備4つ
愛ブヒを本当の意味で幸せにするには、オーナーが犬にとって頼れるリーダーになることが何より大切です。
そこで、国際的なドッグトレーナーのライセンスを取得している大久保羽純さんに、“愛ブヒから信頼されるリーダーになる方法”を学ぶこの特集。
今回は、お散歩での引張グセについて。愛ブヒがなぜ引っ張るのか? どうすればお互い気持ちよく散歩できるのか、大久保さんが詳しく解説してくれました。
目次
お散歩で引っ張る愛ブヒ

oes/shutterstock
お散歩で、愛ブヒにあっちこっち引っ張り回されてしまうオーナーさんはいませんか?
散歩中、大好きなワンちゃんや苦手な物と出会ったときに、ぐいぐい引っ張ってしまう愛ブヒはいませんか?
今回は、愛ブヒとオーナーさんが、今よりもっと笑顔で暮らせるように、お散歩にまつわる引っ張りのお話と、安全対策を紹介します。
そもそも引っ張り癖は、お互いさま

Papaskiri/shutterstock
引っ張り癖に悩むオーナーさんは多いですが、ブヒ側の意見はどうなんでしょう。ブヒさんたちに、ちょっと聞いてみましょう。
ブヒのモモちゃん談:
「うちのオーナーさんさぁ、歩くのがホント遅いんだよね~。いや、最初は様子を見て、オーナーさんのことを少し待ってみるんだよ?
でも、あんまりにも歩くのが遅いんだよね。私が走ろうとしているのに、オーナーさんってば、文句言いながら首の紐をギューって引っ張ってくるんだよね」
ブヒのコタロウくん談:
「わかるわ~! うちのオーナーさんもそうでさ、めっちゃ面白い匂いが向こうの電柱から出ているから、早く行こうぜって誘っているのに、全然来ないの。おまけに、キタナイとか言いながら首の紐を引っ張るんだぜ。ひどいだろ~」
ブヒのココロちゃん談:
「私なんて夕方までお留守番していて、やっと散歩の時間だって喜んで走り出したら、引っ張るなって怒られちゃったよ! 私には、シゴトってものがないから、一日中体力を温存しているの。元気で当たり前だよ」
ブヒさんたち一同:
「オーナーさんの引っ張り癖、直して欲しいよね~! 」
いかがでしたか? こんな話をブヒ同士でしているかどうかは定かではありませんが、ブヒたちからすれば、人間側が“後ろに”引っ張っているという話になりますよね。
もちろん、人からすれば、ブヒたちが引っ張っています。
犬は人よりも足が速いですから、ペースが合わなくて当然です。要は、何が言いたいかと言うと、引っ張り癖はお互い様ということ。
どちらの性格が悪いとか、どちらの行動を直させるとかではなく、オーナーさんが愛ブヒと協力し合って、お散歩が出来る方法を知っていけばいいのです。
「引っ張り癖を直すべき」とか、「人の横について歩かなければいけない」という人間側の一方的なしつけの話は平成の時代に置いておいて、令和の時代は「お互いがハッピーな散歩」を実現するために、愛ブヒに寄り添って考えていきましょう。
お散歩でのオーナーの役割

Liukov/shutterstock
引っ張り癖の話をする前に、お互いがハッピーな散歩を目指して、お散歩での愛ブヒとオーナーさん、それぞれの役割を考えてみましょう。
お散歩での愛ブヒの役割が、お外に出てリフレッシュすることなら、オーナーさんの役割は「愛ブヒのエスコート役」です。
お散歩はデートのようなもの。オーナーさんは、愛ブヒが満足できるように、素敵なサポートをしていきます。
車が通りそうなところなら、車側にはオーナーさんが立つようにして、愛ブヒを守ります。
愛ブヒの苦手な犬が向こうからやってきたら、愛ブヒのご気分を害さないように違う道に行きます。
人が多いところでは、リードを短めにして、近くにいてもらうようにします。
周辺の人々に迷惑をかけないように、そして愛ブヒ自身を守るためにも、安全管理をすることこそ、オーナーさんの役割なのです。
リードは、愛ブヒとオーナーさんがつないだ手

Vera Petrunina/shutterstock
愛ブヒの安全管理をする役割のオーナーさんにとって、大切なアイテムこそ「リード(引き綱)」です。
愛ブヒとの散歩がデートなら、デート中につないだ手こそ、リード。
デート中に、ついうっかり周囲を見ずに夢中で動き回る愛ブヒも、オーナーさんが握ったリードで守られているのです。
しかし、お散歩中はずっと、愛ブヒとオーナーさんが手をつないだ状態でいるという事は、どちらかがペースを合わせなければいけないという事でもあります。
愛ブヒとオーナーさんの歩くペースの不一致によって、引っ張り癖が発生してしまいます。
早く歩きたい愛ブヒと、早く動けないオーナーさんの悩みの始まりです。
引っ張って、引っ張り返されての仕組み。

WildStrawberry/shutterstock
引っ張り癖は、愛ブヒとオーナーさんの行動の連鎖で作られます。
(1)愛ブヒ: 興味のある物を見つけて、オーナーさんを引っ張る。
(2)オーナーさん: 愛ブヒの引っ張りによって引っ張られる。
(3)愛ブヒ: 引っ張ったら前進できた経験によって、引っ張りが強化される。
(4)オーナーさん: あせって引っ張り返す。※①に戻る。
(1)~(4)を繰り返しながら、愛ブヒは「急に引っ張ったら、好きな方向に動ける」を学んでいきます。
オーナーさんは引っ張り返すものの、愛ブヒが引っ張って前進する行動を阻止できていません。こうやって、どんどん愛ブヒの引っ張り行動は強化されていってしまうのです。
愛ブヒとオーナーさんの立場を正しく表現するなら、この問題を「犬の引っ張り癖」と表現するのはイマイチで、「犬と人の引っ張り合い」と言う方がしっくり来ますよね。
引っ張り合わないチームになるために~準備編~

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愛ブヒとオーナーさんの、引っ張り合いの仕組みはわかりました。
しかし、引っ張り合っていていいのかと言うと、それでは困りますよね。愛ブヒとオーナーさんの安全が守れません。
状況を改善するために、引っ張り合いをしてしまうチームには、事前に準備してもらうものがあります。
(1)ハーネス(胴輪):愛ブヒの体を守りましょう。
首輪だと、引っ張ったときに首に強い負担がかかります。首には多くの神経が通っており、負荷がかかるのは良くありません。
もし引っ張った時にも、負荷が分散するように、ハーネスにしましょう。
(2)リードは太め:オーナーさんの身体を守りましょう。
引っ張られたときにもしっかりリードを握ったままでいられるように、幅が3㎝以上のリードを使用しましょう。
リードが細いと手に食い込みますし、安全面でも不十分です。
(3)両手が自由になるバッグ:オーナーさんと周辺の人間の安全を守りましょう。
手提げバッグは封印して、肩掛けバッグなどで両手が空くようにします。リードは必ず両手で持ちましょう。
(4)動きやすい靴:みんなの安全を守りましょう。
引っ張られたときに転んでしまう、つっかけのような靴はNG。愛ブヒとのデートですから、小走り程度は耐えられるスニーカーで出かけましょう。
愛ブヒに何かをさせる前に、まずオーナーさんが出来る安全管理として(1)~(4)を整えていきましょう。
これにより、引っ張った時に首が苦しくて可哀そうな愛ブヒと、手が痛くてプンプンしてしまうオーナーさんの状況改善が出来ます。
引っ張り合わないチームになるために~お散歩編~

Miss ProNina/shutterstock
さあ、今度は外に出てから気を付けることを確認していきましょう。
(1)お散歩前のエクササイズ
家を出るときから興奮してしまう場合、家の中でガス抜きしてからお散歩に出る必要があります。
ハイパー元気状態で外に飛び出しても、引っ張ることは目に見えています。家の中で、おもちゃ遊びや一芸などで発散してからお散歩に出ましょう。
(2)興味の対象を愛ブヒより先に見つけて準備する
お散歩中に、愛ブヒが引っ張りたくなる対象物がたくさんあるはずです。その時は2択。
選択肢1 :愛ブヒよりも先に気付いて対象物を避ける。
選択肢1の目的:そもそも引っ張られる状況を作らない。
選択肢2 :対象物を愛ブヒよりも先に見つけたら、愛ブヒの名前を呼んでこちらを見させる。こちらを見たらご褒美のオヤツをあげる。愛ブヒが対象物を見たら、もう一度名前を呼んでこちらを見させて、オヤツをあげる。
選択肢2の目的:いきなり対象物に向かって行くのではなく、行きたい場所があるならオーナーさんを一度見てからにすることをトレーニングする。
※もしこちらを見られないほど興奮するなら、即時撤退です! その場から離れましょう。
(3)引っ張られてしまったら、その場で電柱になる
もし愛ブヒの興味を引く対象物に気付けず、愛ブヒに引っ張られてしまった時、オーナーさんがあわててリードを引っ張り返すと、さらに早く、強く、愛ブヒはリードを引っ張ってきます。
この負の連鎖を避けるためにも、引っ張られてしまったときには、その場で電柱のように棒立ちで静止してください。
リードは両手で、お腹の前で握って自分の身体を安定させましょう。愛ブヒが引っ張ることをやめるまで待ち、引っ張りが緩んだら歩き始めるようにしましょう。
(4)引っ張りそうな対象がある場所では、リードを短めに持っておく
人が多い場所だったり、よく犬と出会う場所だったり、引っ張られそうな対象物が多い場所では、事前にリードを短めに持っておきましょう。
リードを長いまま持っていては、引っ張られたときに危険です。周囲の安全レベルによって、リードを短めに持ったり、少し余裕を持たせたりと、両手を使ってリードの長さを調整しましょう。
そのために、事前準備として両手が空くバッグにしてもらいましたよね。引っ張られてしまったとしても、対象物まで届かない長さでリードを持っていれば、安全です。
<対処の際の注意>
もしも愛ブヒが、不快な対象物から逃げたくて引っ張っている場合は、すぐにその対象から遠ざかりましょう。オーナーさんは安全を守りながら、愛ブヒが恐いものから逃げることを第一優先にして行動しましょう。
一番気を付けることは、「安全かどうか」

Wanut Sawangwong/shutterstock
ついつい「引っ張らずに、人に合わせてピシッと歩く愛ブヒ」を見てみたくなります。引っ張ることを、すぐに止めて欲しくなる気持ちもわかります。
しかし、犬は人間の3歳児程度の知能。突然そんなことを求めても、無理な話です。
もし急に、そんなブヒにするなら、首にチョークチェーンと言われる、ショックを与える首輪をつけて締めたり、引っ張った時によっぽど怖くなる罰を与えれば、引っ張らないブヒになるかもしれません。
しかし、デート中に暴力を振るわれた愛ブヒ側はどうでしょう。トラウマでしかありません。
そんな思いをさせなくても、ブヒに優しい練習方法はたくさんあります。
ここまで読んでいただくとわかる通り、「人にぴったりついて歩く、愛ブヒトレーニング」の話はしていませんよね。なぜなら、お散歩には家族それぞれの形があっていいのです。
いろいろなお散歩スタイルがある中で、絶対に守っていくことが1つあります。
それは、愛ブヒと、社会の「安全を守る」こと。
愛ブヒの好きなように引っ張り放題にさせてしまっては、周辺の人々や、愛ブヒ自身が危険にさらされます。しかし、愛ブヒの行動を制限してばかりでは、お散歩デートがつまらないものになってしまいます。
オーナーさんが安全管理のテクニックを高めることで、愛ブヒが安全な中でのびのびできるようにしていきましょう。
まとめ
今回お伝えしたお話は、「日常的にお互いが引っ張り合ってしまうこともあるでしょうから、人間と愛ブヒの安全が守れるような対処法を知っていきましょう」というものです。
安全な範囲で、気持ちいい散歩を演出できるかどうかは、オーナーさんの手にかかっているのです。
オーナーさんのサポートによって、安心してお散歩をする愛ブヒは、あなただけにゆるみきった最高の笑顔を見せてくれることでしょう。皆さんと愛ブヒたちの幸せな時間を心より応援しています。
PERRO株式会社 代表取締役 大久保羽純
PERRO株式会社 代表取締役
SUNNY Dog Training Partner代表 大久保羽純
米国CCPDT認定CPDT-KAライセンス所持プロドッグトレーナー
日本とニュージーランドでトレーニングを学び、現在は東京で「犬と人の心をつなぐトレーニング」を広めている。「Happy Dog Training for LOVE & PEACE」をモットーに、しつけ方教室を始め、各種ドッグイベント開催、企業のコンサルティング、行政からの講演依頼、保護活動への協力、東京都動物愛護推進員など、日々犬と人の暮らしを楽しいものにする活動を行っている。
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