【最初が肝心】テレワーク世帯急増の今、『フレブルタイム』と『ワークタイム』の時間割のコツを心得ましょう!
都市圏を中心に緊急事態宣言が出されて以降、お仕事スタイルがテレワークにシフトした人は結構な数に上るのではないでしょうか。今までは朝出勤してから帰宅時までの数時間は愛するフレンチブルドッグとしばしのお別れだったけれど、自宅で仕事をすることになれば愛ブヒとずっと一緒にいられるように。これだけを聞くとテレワークも悪くないかもなんて思ってしまうけれど、いざオウチで仕事を開始すると思ったほど集中できず困っていたりしませんか? また、常日頃はお利口にお留守番しているブヒにとっては、ある日から突然大好きなオーナーさんが毎日家にいるのはうれしい驚き。しかしながら、再び通常勤務に戻った時に分離不安になったりしないかしらという心配もあるでしょう。そこで自宅勤務となったオーナーさん向けに、オウチで快適に仕事を進めるコツをご紹介します。
普段通りの時間割に少しブヒタイムを追加。
自宅で仕事をする大きなメリットは、やはり通勤にかかる時間を短縮できること。
通常勤務時だと電車やバスに揺られているはずの移動時間を有効活用できるため、30分から1時間、もしくはもう少し多く朝にゆとりを持てるのではないかと思います。
ムフ、この時間を二度寝に使っちゃおうか…なんて誘惑にかられがちですが、自宅で仕事をサクサク進めるポイントは二度寝しないこと。当たり前ですね(笑)。
いや、真面目に申し上げると、普段と同じ時間に起き、通常の始業時間に合わせて仕事を開始するのが基本。
しかし普段通りに起床したなら通勤に要する移動時間分の自由時間ができるので、そこを愛ブヒとの散歩や遊びなどに充てるのです。
通常よりも長めの散歩やオーナーさんとの遊びで満足したブヒはその後ゆっくりと休んでくれ、オーナーさんの傍で居ても落ち着いて過ごしてくれるでしょう。
特にリビングをオフィスがわりにする場合、ガサガサと落ち着かない状態のペットがウロウロするとどうしたって気が散るもの。
ワークタイムに集中力を削がれないようにするためには、ゆとりができた分だけ愛ブヒに時間を割き、オンオフをキチッと切り替えるのがポイントです。
テレワーク終了後の分離不安が心配なら部屋を分けて。
ゴールデンウィークや年末年始といった長い休暇の後には、いつもより愛ブヒがお留守番を嫌がったり分離不安気味になるとお悩みのフレブルオーナーさんの話はよく耳にします。
人間が大好きなブヒたちは、そもそもひとりでの留守番は苦手なもの。
休暇と同様に長期のテレワークを終えることになり、再び数時間に渡る留守番に耐えるのは自宅勤務終了後の心配事のひとつでしょう。
そういった不安を軽減するには、愛ブヒと別の部屋で仕事をすること。
仕事をしている時間帯はブヒに構わないようにし、同じ屋根の下に居ても姿が見えない場所で仕事をする工夫を。
なお、オーナーさんが通常の勤務と同じようなタイムテーブルを過ごすことで、普段は留守番をしているフレブルのペースを崩さないようにすることも大切です。
テレワーク中はその日のタスクを上司と共有して業務終了時に進度や達成度を報告するという企業も多いですが、ある程度自分の裁量に任せられている部分が大きいため、午前と午後でそれぞれ何時から何時まではきっちりと集中してデスクに向かうと決め、頑張りすぎて無理に詰め込まず、通常業務と同程度の時間でできる範囲の仕事量を意識して。
ついでに、自宅勤務だとついパジャマのままでダラダラ仕事に取りかかるという人もいるはずですが、仕事モードへと気分を切り替えるにはまず身だしなみから。
朝起きたら洗顔と歯磨きをして着替え、自らスイッチをオンにして椅子に座るのが心地よく自宅勤務をスタートさせるカギですよ。
いっそ愛ブヒを秘書にしちゃう?
通常業務に戻った後の愛ブヒの分離不安は気になるけれど、やっぱり自宅に居られる間は大好きな相棒と一緒に時間を過ごしたい。
そう思うオーナーさんの気持ち、わかります。フレブルが生きている十数年のうち、一緒に居られる時間を計算してみれば誰だって一分一秒でも長く寄り添っていたいですものね。
もし仕事に支障がなければ、あえてフレブルを膝に乗せてお仕事したって良いのです。
まあ、WEBカメラを使った会議や打ち合わせの際はブヒに席を外してもらう必要がありますけれど…。
オーナーさんが働く横でスヤスヤ眠っているフレブルは直接仕事のお役には立たなくとも、その癒し効果は絶大。PC画面から顔を上げたらそこに鎮座してウトウトしている愛ブヒを見たら、この子を養うためにも一層頑張ろうとやる気モードになっちゃう可能性だってあります。
自宅勤務時間を愛ブヒと一緒に過ごす選択をした場合、やはりオフィスワークに戻ってからの分離不安が頭をかすめるけれど、今までしっかりお留守番ができていた子ならば大丈夫。
以前と同じお留守番モードに再度慣れるまでに数日を要する可能性はあれども、私たちが何年乗っていなくても自転車に跨がればそのまま漕ぎ出せるように、体が覚えている感覚って時間が経っても忘れないものなのです。
ただし、気をつけたいのがブヒ中心になってしまうこと。自宅とはいえお仕事をしている時間であることを意識し、メリハリをつけてフレブルとの接し方をコントロールしてくださいね。
「フレブルタイム」&「ワークタイム」まとめ
自宅で仕事ができるなんてありがたい! そう思って取り組んではみたものの、普段はくつろいでいる場所で仕事に集中するのがこれほど至難の技だとは…。
そんな風に感じているテレワーカーさんは少なくないでしょう。
そんな時に助けとなるのが、自分自身の時間割。起床から始業時間に休憩や昼食、相棒との触れ合いタイムや就業時間などを予め書き出し、ついダラダラしがちな自分をマネジメントしてみて。
家族や愛ブヒには「休暇で家にいるのではなく自宅で仕事をしている」ということをしっかり伝え、仕事をする環境を自ら整えることが何よりのテレワーク成功術です。
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