【編集Aの太鼓判はコレ!】「お水飲まず系ブヒ」も喜んでゴクゴク!秒で水分補給できる奇跡のボトル −編集部厳選!本当に使えるドッグギア #35
全員フレブルオーナーである『FRENCH BULLDOG LIFE』の編集部員たちが、自分たちで愛用している「本当に買ってよかった!」ものだけを紹介するこの連載。今回は、外ではお水を飲んでくれないブヒにおすすめのボトルを紹介します。握るだけで下からお水が湧き出てくる魔法のようなボトルは、どんなブヒも思わずゴクゴクしたくなる工夫だらけ!
外出中の『お水飲まない』問題。
以前、同特集で『熱中症対策に!ヒエヒエの水を持ち歩ける軽くて便利な「ROOPステンレスボトル」』という、ステンレスボトルをご紹介しました。
その時にも書いたのですが、我が家のブヒさんは夏場でも外ではお水を飲まないという超困ったさん。
「ハァハァ…」とパンティング中にお水を出してもプイッとする頑固者なのです。

「お水飲もう!」と誘っても、冷静に「それ、何か良いことあるんですか?」の顔。
ということで、ヒエヒエを保てる上記ボトルが夏場のこの悩みを解決してくれたのです。
その理由は、彼女が「ヒエヒエのお水が好きだから」なのですが、さすがに冬の寒さに凍えながら、そんなに冷たいものは飲ませられませんよね。
夏季以外の時期でもキチンと水分補給してもらいたい…そこで行き着いたのが、今回ご紹介するこのボトルなのです。
お水飲まず系ブヒオーナー、必見です!
さて、このボトルの何が良いかを簡単にご説明しますと…
(1)カップとボトルが一体型…アレコレ準備をする手間が無い!
(2)ボトルを握るとお水が湧き出る…思ったその時に秒でお水が飲める!
(3)カップがお皿型でめっちゃ広口…ぺちゃんこ顔のフレブルにピッタリ!
…と、ざっくり言えばこんな感じです。

ボトルサイズは440ml / 650ml / 1300mlの3サイズ展開。これは一番小さな440ml。嬉しいカラビナ付き。
このメリットが、愛ブヒの『お水を飲みたくない様々な理由』に対してかなり有効なものだった為、冬場の補給に一役買ってくれたのです。
そのありがたきメリットを、ひとつずつ掘り下げてご説明していきたいと思います。
もはやメリットしかない奇跡のボトル。
まずはこちらのご説明から。
(1)カップとボトルが一体型…アレコレ準備をする手間が無い!
これはシンプルに楽チンと言う意味もありますが、お水飲まない系ブヒオーナーの悩みであろうひとつが「今飲みそうだったのに、準備していたら気がそれた…」と言うものがあるはず。
筆者は本当にこれに悩まされ、何度となく「くぅう…」な思いをしました。
好奇心旺盛で気まぐれな彼らを、気の進まないことに注目させ続けることは難しいものですからね…。
それをしっかりと解決してくれたのがこの一体型。
お水を入れて準備さえしておけば、後はそのまま飲んでもらえるのですから、いざ飲むときの準備は無いのと同じ。

散歩の合間の給水タイム…この姿を見るだけで感激ですよ。
その『準備の時間にまごまごしない』と言うことがどんなに大事なことか…。
同じ悩みを抱えるオーナーさんなら、きっと共感いただけるはず。
でもその準備時間が無いのだから、もはやそのお悩みは解決。
「飲む?」の言葉でボトルに注目させたまま、よそ見する時間すら与えることなく、直ぐに与えられ始められるのですからね。
さてお次はこちらについてです。
(2)ボトルを握るとお水が湧き出る…思ったその時に秒でお水が飲める!
これはもう、この仕組みを考えた方にぜひお礼を伝えたいと感じる素晴らしき機能です。
だって、ボトル本体をギュッと握っただけでジワジワとお皿にお水が溜まるのですから。

握ってブシュッと押すと、お皿の中にジワジワ〜とお水が湧き出てきます。
それはつまり、思ったその時にボトルを握るだけでもうお水の準備まで整ったということ。
イコール、気がそれがちな彼らにご法度の“待機時間”を作らず飲ませられるということですから、ここでもまた時短ができちゃうのです。
「ブシュッとしたら出るなんて便利だけれど、それだと水漏れしそう…」なんて思った方。
安心してください、ちゃんとロックがついていますから。

飲まない時はCLOSEにしておけば溢れません。
もう、考えに考え抜いて作られたことがビシビシ伝わってきますよね。
「いやもう、これ以上時短できないよ〜!」なんて嬉しい悲鳴をあげたくなるほどに。
そして最後はこちら。
(3)カップがお皿型でめっちゃ広口…ぺちゃんこ顔のフレブルにピッタリ!
これはもう本当にありがたい。
こんなにも広口のお皿だなんて、もしやフレブルのために作ってくれたんじゃないの…なんて、あえて言いたくなるほどのワイドなお皿なのです。

鼻ぺちゃでもすっぽり余裕の広口で、とにかく飲みやすそう。それだけで「飲む気」になっていることが伝わります。
ここで再び、お水飲まない系ブヒオーナーの悩みをひとつ。
これは中でも少数派かもしれませんが「飲み口が気に入らない」というものもあるのです。
地味にコダワリが強いフレブルらしいものですよね。
でも確かに、そもそも進んで飲みたく無いものを飲みづらい器で出されたら…。
ゴクゴク飲めるならまだしも、ちょこちょこペロンなんて、そりゃ飲みたくない気持ちも分かります。
人間だって、苦い薬をめちゃくちゃイビツなカップでちびちび飲めなんて言われたら、まず避けたいものですよね。まあそんな状況はあまり無いですが。

サイズ感の参考に。頭がでっかいフレブルでも顎がすっぽりなワイドさ。
そのため、いわゆる『給水&マナー用シャワーキャップ』機能がついた一体型カップでは、ブヒ的に「小さいなぁ」とでも思っているのか、どうひっくり返っても飲んではくれず。
サイズが不服なのか、シンプルなシリコンカップすら躊躇する時もあるのです。
ということで『カップのカタチ=飲みやすさ』というポイントもまた重要視していたのですが、その問題に関しても楽々クリア。
もう、本当に言うことがないのです。
このように、様々な「愛ブヒ的飲みたくない理由」を跳ね除けている奇跡のボトル。
この先も、ずっとお世話になる予感しかしないのです!
水分補給の大事さ。
実は今、膀胱の中ににっくき結石が何個か収納されている我が家のブヒ。
残念ながら、自然には解けない結石(シュウ酸カルシウム結石)を収めてしまったため、そのためには尿を体内に滞在させる時間を減らすことが重要。
そういう意味でも、水分補給はどうしてもクリアしなければならない、避けて通れない道。
飲んで欲しい…なんてものではなく、むしろじゃんじゃん飲んでもらわなくては困るのです。

あなたの体のためなのよ。
ご紹介したようなお悩みがあるオーナーさん、そして同じく結石に悩むオーナーさん。
超お手軽に水分補給できちゃうこのボトルを、我が子の健康推進のために取り入れてみてはいかがでしょうか。
普段のお散歩はもちろん、少し遠出する際に地味に手こずる“車内での水分補給”などにも、このお手軽さはきっと役に立つはずですよ。
気になった方は、どうぞチェックしてみてくださいね。
AUTO DOG MUG 440ml紹介されたアイテム
おすすめ記事
-
【インタビュー】ロッチ中岡〜そのフレブル愛、ガチ中のガチ。隠れブヒラバーが語る、細かすぎる魅力とは〜【前編】
みなさんが愛犬家ならぬ“愛ブヒ家”として思い浮かぶ芸能人といえば、草彅剛さん、レディー・ガガさんなど、フレブルを飼っている方が多いと思います。が、ロッチ中岡さんも、じつは大のフレブルラバーだというのをご存知ですか? フレブルを飼っていないのにもかかわらず、中岡さんのインスタグラムを覗くと、たくさんのフレブルアカウントがフォローされていて、わが『FRENCH BULLDOG LIFE』モデルのnicoやトーラスも、その中の一頭。
そんな中岡さんに、フレブルの魅力を語っていただきました。そのブヒ愛っぷりは、思ってた以上! ガチ中のガチでした!?
取材 -
【取材】9歳で脳腫瘍を発症し「4年7ヶ月間」生存。フレンチブルドッグ・桃太郎の奇跡と軌跡
愛犬が「脳腫瘍」と診断されたとき、言葉にできない絶望感を味わうことと思います。筆者も脳腫瘍で愛犬が旅立ったひとり。だからこそ、どれほど厄介で困難な病気かを理解をしているつもりです。「発症から1年生存すれば素晴らしい」とされるこの病気。
ところが、フレンチブルドッグの桃太郎は9歳で脳腫瘍を発症し、なんと4年7ヶ月間も生き抜いたのです。旅立ったときの年齢は13歳と11ヶ月、レジェンド級のレジェンドでした。さらには、治療後3年間は一度も発作が起きなかったといいます。
この事実はフレンチブルドッグだけでなく、脳腫瘍と闘う多くの犬たちに勇気と希望を与えるに違いありません。桃太郎のオーナーである佐藤さんご夫婦に、治療の選択やケアについて詳しくお話しをうかがいました。
取材 -
【愛ブヒの旅立ちを語る】BUHI編集長小西・FBL編集長チカ・代表ケンタ【鼎談(ていだん)】前編
愛ブヒの旅立ちはとても悲しいけれど、かならず迎えることになる現実です。けれども、その死はたくさんのことを教えてくれます。
わたしたちがそれを受け入れるのならば、あの子の存在はもっと強くなる。
愛ブヒを亡くした三人(BUHI編集長小西秀司・FBL編集長チカ・代表ケンタ)が、その思いを赤裸々に語りました。
虹の橋 -
【取材】スタイリスト・山本マナさんのフレブルライフ〜愛ブヒはスノウ7歳〜
フレブルオーナーといえば「どんなお仕事をしているんだろう」と思われがち。流行にとらわれないファッションや個性的なヘアスタイルが、その理由のひとつかもしれません。
今回取材したのは、ファッション業界の最前線で活躍中のスタイリスト、山本マナさん。愛ブヒはクリームのスノウ、7歳。
出会いのエピソードや休日の過ごし方、スタイリスト目線で伝授する“抜け毛が目立ちにくい色の服”とはー。
取材 -
【取材】上沼恵美子さん「もう一回だけ抱きしめたい」愛犬ベベとの12年間
運命の子はぼくらのもとにやってきて、流れ星のように去ってしまった。
その悲しみを語ることはなかなかむずかしい。
けれども、ぼくらはそのことについて考えたいし、泣き出しそうな飼い主さんを目の前にして、ほんのすこしでも寄り添いたいと思う。
その悲しみをいますぐ解消することはできないが、話をきいて、泣いたり笑ったりするのもいいだろう。
こんな子だった、こんなにいい子だった、ほんとうに愛していたと。
ぼくらは上沼恵美子さんのご自宅へ伺って、お話をきこうと思った。
取材 -
【編集Yの太鼓判はコレ!】留守番中も爆睡!究極の癒しベッドー編集部厳選!本当に使えるドッグギア #44
全員フレブルオーナーである『FRENCH BULLDOG LIFE』の編集部員たちが、自分たちで愛用している「本当に買ってよかった!」ものだけを紹介するこの連載。
今回は編集Yが、すべてのフレブルが大好きだと確信する極上のドッグベッドをご紹介! 留守番中もぐっすり、埋もれる姿は激カワ、さらに高確率で「へそ天」が見られます!
特集 -
【販売開始!】フレブルオーバーオール「UNIVERSAL OVERALL × W-OKI KENTA × フレブルライフ」
アパレルブランド「UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール)」と、沖縄在住のフレブルオーナーで人気タトゥーアーティスト「W-OKI TATTOOのKENTA」。そしてフレブルライフのトリプルコラボで完成した、フレブルオーバーオール。
ストア情報
フロントプリント、バックプリントの2展開で、それぞれフレンチブルドッグのイラストも違います!
イベント「フレブルLIVE」で先行販売しましたが、ついにフレブルライフストアで販売スタートです! -
【取材】脳腫瘍治療のスペシャリスト・長谷川大輔教授が進める脳腫瘍の最新治療とは
フレンチブルドッグは脳腫瘍になりやすい犬種だといわれています。事実として、てんかん発作の症状が出てMRI検査を受けたフレンチブルドッグのうち、「約70%が脳腫瘍」と診断されたというデータも。犬の脳腫瘍は残念ながらあまり良い予後は期待できず、根本的治療も身体に負担がかかることから、私たちオーナーは希望を失いがちになります。
そんな脳腫瘍治療に、新たな風が吹こうとしているのです! このプロジェクトの先陣を切る、日本獣医生命科学大学・長谷川大輔教授にお話しをうかがいました。
取材 -
おいしさの頂点を極めた「ブッチ」が起こした、希望のエピソード集。何も食べてくれなかった愛ブヒが…
日本において、チルドペットフードのパイオニアともいえる「ブッチ」。安全性はさることながら、犬たちに欠かせない水分を摂取できるのが魅力。何より食べっぷりバツグンで、我々編集部も、過去にブッチを食べなかったという子に出会ったことがありません。
さぁ、愛ブヒが幸せそうに食べる姿を見たい、すべてのオーナーたちへ。
ブッチのある生活、はじめてみませんか?
(PR 株式会社ブッチ・ジャパン・インク)
PR
特集
-
フレンチブルドッグの性格/基本情報
からだの特徴や性格、歴史など基本的なフレブル情報をご紹介!
-
子犬/はじめてのフレンチブルドッグ
フレブルビギナーの不安を解消!迎える前の心得、揃えておきたいアイテム、自宅環境、接し方などをご紹介
-
フレブル病気辞典
獣医師監修のFrenchBulldogLifeオリジナル病気辞典。愛ブヒを守るための情報満載
-
フレブルライフ ストア
本当にいいものだけを、厳選紹介。FBLの公式オンラインストアです
-
【特集】レジェンドブヒの肖像ー10歳を超えて
10歳オーバーの元気なブヒを取材し、長寿の秘訣を探る。
-
【特集】5歳からのミドルシニアLIFE
ご長寿ブヒをめざすヒントがここに!
-
【特集】短命拒否権ーフレンチブルドッグは、もっと生きる
この特集は、『短命』のレッテルを返上するための、有益なフレブル生活記録簿です。
-
【特集】新・家術〜進化型家電と、新しい愛情物語
愛犬たちとのかけがえのない生活をもっと楽しく快適に暮らすために。
-
【特集】編集部厳選!本当に使えるドッグギア
フレブルと暮らす編集部が、自信をもって紹介したいアイテムとは!?
-
【特集】We wanna meet FBF! ー編集部が、会いたいキミのもとへ。
-
【特集】もしものときの名医名鑑
ヘルニアやガンなど、その道の名医たちを独占取材!
-
【特集】わたしは、愛ブヒのリーダーになるのダ。
プロドッグトレーナーが、リーダーになるための秘訣を解説!
-
虹の橋
愛ブヒが虹の橋へ向かう準備をするための場所
-
フレブルペット保険ガイド
あなたと、あなたの隣にいるフレンチブルドッグがより安心して暮らしていけるように
-
フレブル里親/保護犬情報
French Bulldog Lifeでは、保護犬を一頭でも多く救うための活動支援をしています。
-
French Bulldog LIVE⚡️2023 (フレブルLIVE)
French Bulldog LIVE 2023にまつわる情報をお届け。