【編集Aの太鼓判はコレ!】熱中症対策に!ヒエヒエの水を持ち歩ける軽くて便利な「ROOPステンレスボトル」ー編集部厳選!本当に使えるドッグギア #26
全員フレブルオーナーである『FRENCH BULLDOG LIFE』の編集部員たちが、自分たちで愛用している「本当に買ってよかった!」ものだけを紹介するこの連載。
今回は、夏の散歩ではブヒの“命綱”といえる水分補給におすすめの、編集Aが愛用するウォーターボトルをご紹介します。猛暑下ではすぐにぬるくなる水をヒエヒエにキープするほか、嬉しいポイントがたくさん。ふだん外であまり水を飲まない愛ブヒも、このボトルなら「おふくろ、もう一杯!」と言ってくれるかもしれませんよ!?
目次
命がけとなる、ブヒたち「夏の水分補給」
皆さんは、普段のお散歩にどのようなタイプのウォーターボトルを用意していますか?
今は本当にいろんなアイテムがあるので、その答えは様々かもしれませんね。
とはいえ、散歩を含むこの時期のお出かけで、死活問題とも言えるのがやっぱり熱中症対策。
なのに彼らってば、ついついお出かけに興奮してしまって、水分を補給することすらスコーンと忘れてしまう子が多いこと。
かく言う筆者のブヒも、完全にガン無視…いや、わかっていながら「うるさいやい、今はお水なんて飲まないやい!」なんて言っている気がします。

楽しいと、我を忘れ、自分の体力も忘れ、制止するまで遊んじゃう子。
と言うことで、毎年水分補給に対してはどうしたものかと頭を悩ませていたのですが、共に過ごしていくうちに“ヒエヒエの水”なら飲むことが判明。
と言うことで、その対処法としてコンビニや自販機などでその都度冷え冷えを購入して、それを飲ませる…という方法で凌いでいました。
なんという超わがままちゃん…と思われるでしょう。
ええ、筆者もそう思います。
しかし、飲まないことを回避するにはこれしかなかったのです…。
(フレブルの妙に賢いモードが作動し、過去に常温になってしまったタンブラーのお水を飲んで以来“家から持参したお水”は瞬時に判別、そして口にしなくなったという経緯があるのです…)
…ということを、毎年暑くなると行なっていたのですが、ついに出会ってしまったのです。
それが、今回ご紹介するステンレス製のウォーターボトルです!
長かったよ、君と出会うまで…!
こちらが本日ご紹介したいステンレス製のウォーターボトル『ルークラン ROOPステンレスボトル』です。
このようなアイテムなら、他にもありそう…? なんて思われるかもしれません。
でもこのアイテムにしかない優れたポイントがたくさんあるのです。
だって、このアイテムを製造するのに1000名を超えるドッグオーナーの意見を開発に取り込んでいると言うのだから、優れていないワケがないのです。
そのナイスポイントを、ふんだんにお伝えしていきたいと思います!
ナイスポイント1:とにかく開口部が広い!
ステンレス製のいいところ。それは冷え冷えを長くキープできるということです。
もちろん“魔法瓶”までの効果はないものの、その分とても軽く済んでいますから、そういう意味でも文句は出ません。
となると、大事なのは冷え冷えを保つ為に“氷”をたくさん入れたいと言うことですよね。
そのポイントでいえばこの通り、楽々クリアです。

開口部が広いことは本当に助かります。氷はもちろん、お掃除ブラシもすんなりです。
この氷はだいたい4.5cm×2.5cm程度のブロック。
レストランやカフェお見かけするお冷に入っているブロックの、倍程度の大きさでしょうか。
それでも楽々ストンと入ります。
また、筆者の愛用品はSサイズですが、余裕をもって5つほど入れておけば、1時間のお散歩でもかなりの冷え冷え状態をキープ。
この写真は、だいたいその程度の時間をお外で過ごした時のボトルの様子ですが、冷たさは感じていただけることでしょう。
とはいえ、もちろん魔法瓶のように“12時間キープ…”のようなことはできませんから、あくまでお散歩向き。
しかし工夫次第でその効果を長引かせることはできます。
それは、このような保冷効果のあるボトルカバーを使うこと。

100円均一に行けば、様々な場面に使える保冷アイテムがたくさん。ボトルがSサイズならば、500mlのペットボトル用で収納可能です。ブルーのポーチはゼリー飲料用ですが、保冷剤のストックにぴったり。
小さめの保冷剤をあらかじめカバーの中に入れておけば、さらにその効果は強くなるでしょう。
そのように、保冷時間を伸ばすことができると言うことはもちろんですが、ステンレス製品は時間が経つとどんどん、彼らもまた汗をかくように表面にポツポツと水滴が増えていきます。
少量の氷ならまだしも、冷え冷えを求めるほど氷の量も汗の量も、比例して共に増えてしまいます。
このボトルには、嬉しいことにカラビナが付いているのですが、カバンの外につけるとその分外気の影響を受け、保冷効果に影響が。
そう言う意味でも、ボトルカバーを使うことはオススメなのです。
ナイスポイント2:キャップが「自立カップ」に早変わり
今では、ボトルキャップがそのまま水受けに代わるアイテムが多く売られているため、“ボトル+カップ”のセットで持ち歩くことも少なくなりました。
もちろんこの水筒もその機能を持ち合わせています。
しかし、「ああ褒めたい…」と思えるのが、この通りカップが自立するところ。
先に触れた通り、我が家のブヒは本当に“水分補給タイム”を嫌います。
遊ぶ時間が楽しいからそれどころじゃない、なんて思っているのでしょうね。
だから今までは、カップを取り出すだけでプイッとどこかに顔を背けるほどでした。
そんな彼女ですから“冷たさ+飲みやすさ”にもこだわりが強く、飲ませることには苦労をしたものですが、カップが安定していればこの通り、飲んでくれます。
本来、マズルの長い子などはこのような形で飲ませることが多いようですが、フレブルは鼻ぺちゃ。
角度によっては「ブゴッ」となることがあるため、我が家では自立させたまま飲ませることが多いです。
もちろん、鼻ぺちゃ族でもお顔のサイズは個体差によってそれぞれ。
だから自立させたとしてもうまく飲めないということがあるかもしれませんが、その際は無理にキャップを使わず、カップに注いであげると良いでしょう。
と言うことで、このボトルをオススメしたいポイントがお分りいただけたでしょうか?
楽しい夏を、笑顔で健やかに過ごしてほしい!
やんちゃなフレブルだからこそ、きっと同じ悩みを持つオーナーさんは多くいると思います。
「外ではお水を飲んでくれない」という声は、実際によく耳にしますからね。
このボトルは、『人間とペットとの“共生”をコンセプト』にした次世代型のペットブランドが、オーナーの声を聞き、それを取り入れて作られたもの。
もし「悩んでいたんだよね…」という方がいたら、とにかく一度“ヒエヒエの水”をお試しいただきたいと思います。

「やっぱ、冷たくなくっちゃね〜」とのこと。ちなみに、体を冷やしたい時にもこのお水を使っています。もちろん直にではなく、手に取り、体を湿らせるようにして塗っています。
とはいえ、がぶ飲みさんはお腹を冷やさないよう注意です。
そういう場合は、適宜氷の量を調整すると良いでしょう。
これでもなかなか飲んでくれないと言う場合は、お水自体に味をつけるなど(ささみや砂肝の茹で汁など)の工夫も、試してみてくださいね。もちろん、アレルギーには注意しながら。
今年の夏も、世界中のフレブルたちが熱中症の危険に晒されることなく、快適にやんちゃに過ごせるよう、願っています。
ルークラン ROOP ステンレスボトル シルバー S(350ml) 紹介されたアイテム
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