2017年5月5日4,616 View

まるでポストカード!一眼レフでフォトジェニックなフレブルを撮影する方法

暖かな気温になり、色とりどりの花々や豊かな緑など、目にも楽しい季節になってきました。そんな季節には愛ブヒとお出かけして、フォトジェニックな写真を撮りたい人も多いはず。

まるでポストカードのような写真を撮影する、フレブル「ぶぅ」のパパに、一眼レフで撮影する方法についてアドバイスをもらいました。

フレンチブルドッグ「ぶぅ」の素敵な世界

フレンチブルドッグ「ぶぅ」のパパが撮影する写真は、とにかく美しい。舞い散る雪、飛び交う気球、カラフルな花々…自然の偉大さとぶぅの可愛らしさを一層引き立てる写真ばかりなのです。

フレンチブルドッグ 撮影

 

フレンチブルドッグ 撮影

 

フレンチブルドッグ 撮影

 

フレンチブルドッグ 撮影

 

フレンチブルドッグ 撮影

画像提供:ぶぅのパパ

 

どうすればこんなに美しい写真を撮ることができるのでしょうか。さっそくぶぅパパにいただいたアドバイスをご紹介です!

 

お花畑で撮影してみよう!

花と一緒にフレブルを撮影すると、季節感あふれる写真を撮ることができます。ここでひと工夫加えるのが「背景のぼかし」。背景のお花畑をぼかすと、主役がより際立ってフォトジェニックな写真になります。

 

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背景のぼかし方

背景をぼかすためには、カメラのF値(=絞りの開き具合)を小さくしましょう。F値を小さく設定すると、たくさんの光を取り込めるので速いシャッター速度で撮影ができ、背景を大きくぼかすことができます。

 

また、ピントを合わせるフレブルと背景の距離があるほど、背景をぼかすことができます。背景とフレブルの距離を近づけないことがポイントです。

 

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一輪の花にピントを合わせる理由

背景をすべてぼかしてしまうと、どこで撮影しているのか、伝わりにくくなってしまいます。そこで、フレブルの隣に咲く一輪の花にもピントを合わせてみましょう。何の花が写っているかが伝わります。

 

ぶぅの横に咲く一輪の花にピントが合っているので「菜の花のお花畑」で撮影していることが伝わります。

 

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水滴の中にフレブルがうつる!?マル秘撮影方法

花に滴る水滴の中にぶぅが写る、見事な写真。これはどのように撮影しているのでしょうか。

 

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小さな水滴を大きく写すためには、接写するためのマクロレンズが必要です。もしくは、エクステンションチューブという、カメラとレンズの間に取り付ける、接写用のチューブを活用します。これを取り付ける事で、より被写体に接写して撮影することができます。

 

また、オートフォーカスだと水滴の表面にピントが合いやすいため、水滴の中のフレブルはボケてしまいます。そこで、マニュアルフォーカスの設定にし、水滴の中のフレブルにピントを合わせます。ちなみに、水滴に映るフレブルは上下左右が反対になります。

 

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フレブルならではの撮影ポイント

フレンチブルドッグは気分屋なところがあるので、撮影に慣れるまでが大変です。よくできたときはたくさん褒めながら撮影してみてください。たくさん褒められると喜ぶので、少しずつ撮影に協力するようになります。撮影者とフレブルが一緒に楽しんで、”ブヒフォトライフ”を満喫してみてくださいね。

 

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素敵な写真を撮影したら「フレンチブルドッグ祭り」に参加しよう

フレンチブルドッグ祭り,ドコノコ

ほぼ日(ドコノコ)さんとのコラボ企画『フレンチブルドッグ祭り』は、2017年5月9日(火)a.m.11:00まで開催中!

素敵な写真を撮影したら、ぜひドコノコにアップしてみてくださいね。

コンテストの参加方法はこちらの記事をご覧ください。

【お知らせ】ほぼ日(ドコノコ)コラボ企画「フレンチブルドッグ祭り」開催!

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