フレンチブルドッグのシニア期あるある5選〜心に残る名言集も〜
フレンチブルドッグのような中型犬は、一般的に7、8歳から「シニア期」に入ると言われています。
フレブルオーナーの中には「この時期が一番カワイイ!」という人も多く、今までとは違ったスペシャルなかわいさがあるのです。
今回は、フレンチブルドッグのシニア期、「カワイイあるある」をお届けします!
目次
1、かわいい寝顔が、たくさん見られる!
シニア期に突入すると、今までに比べて睡眠時間がぐっと長くなります。
いびきをかいて、おへそを上に向けて豪快に寝る姿(通称:へそ天)は、我々フレブルオーナーにとって最高の癒し。
そんな“寝姿”がたくさん見られるなんて、贅沢だと思いませんか?
2、ごはんを落ち着いて食べてくれる!
フレンチブルドッグはとても食欲旺盛です。食べるスピードも早く、「ちゃんと噛んでる?」と何度思ったことでしょう…。
人生の酸いも甘いも経験したアダルトなフレンチブルドッグは、ゆっくり落ちついてごはんを食べるようになります。
フードをじっくり味わう姿は、まるでグルメの達人のよう!今までよりも長くなったタフタフを前後左右にゆらして一生懸命食べる姿は、なんだかグッとくるものがあります。
3、白毛が増えて、味が出てくる!
パイドやブリンドルのように黒い毛がある子は、少しずつに白毛に変化していきます。
黒光りをして艶やかだった時期もカッコイイけれど、白毛には大人の渋さがあって最高にカッコイイ。
ご年配の芸能人でも、あえて白髪をそのままにしている方がたくさんいますよね。
やっぱりありのままの姿で堂々としている姿は、人も犬もカッコイイと思うのです。
4、散歩では、外の景色を堪能できる!
シニア期になると、お散歩のペースがゆっくりになります。
休憩しながら少しずつ歩いていると、今まで見えなかった景色が目に入るようになります。
「あ、ここにお花が咲いてる」「こんな所にお店があったんだ」なんて、愛ブヒが新しい発見をあたえてくれることも。
ゆっくり焦らず、愛ブヒの赴くままに自然を堪能できるのも、この時期ならでは!
5、まるで師匠!明確な「拒否」にグッとくる
フレンチブルドッグも、年を重ねると頑固になってきます。
『このフードは食べたくありません』
『今日はお散歩に行きたくありません』
『起こさないでもらえます?』
わがままというより、こり固まったという表現が正しいのでしょうか。
パピーの頃に見せていた「イヤイヤ期」は、特に理由もなくイヤがる…という印象ですが、人生を長く経験したシニア犬たちは、きちんと理由がありそうな「明確な拒否」をしてくるような気がします。
シニア期の犬たちは、きっと大半が飼い主さんよりも年上です。
人生の大先輩なわけですから、「そうですか…。それならどれがよろしいですか?」と敬意を表して接すると、愛ブヒもごきげんになってくれるかも(?)
まるで師匠と話しているかのようなやりとりもまた、楽しくて仕方がありません。
心に残る、シニアブヒオーナーの発言集
シニアブヒと暮らしたことがあるオーナーたちの、心に残る名言集をお届けしましょう。
・うちの子はパイド。顔の黒毛が白くなって、ぱっつん前髪のようになったんです!私とおそろいですごく気に入ってます!
・「シニア」って言葉がマイナスっぽくていやなんです。渋くてカッコイイんだから、ぼくらは「ヴィンテージ感がある」と言っています。耳にできる白毛なんて、ヴィンテージ感があって最高にカッコイイですよね。
・今までお風呂が嫌いで大変だったのに、自らシャワールームへ行くようになりました!急に性格がかわって驚いたけど、お風呂を楽しんでくれて嬉しいですよ。
・白毛が似合う人(犬)といえば、坂本龍一さんとうちの子がツートップです。
とにかく、全てを受け入れよう
シニア期になると、トイレを失敗したり、コマンドを忘れたり、今までできたことができなくなることも。大切なのは、事実を受け入れて「楽しく」日々を過ごすこと。
人生の大先輩でもあるシニア犬たちは、今まで以上に飼い主の気持ちに敏感なはず。
「ごめんね」よりも「ありがとう」をたくさん伝えていきましょう。
そうすれば、愛ブヒからもたくさんの「ありがとう」がかえってきます。
パピーや成犬とはまったく違うかわいさのシニア期。二人三脚で楽しく歩んでいきたいですね。
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