【取材】15歳半でもソファーにぴょん!健康長寿を支える一番のサプリは日本中を巡る「家族との冒険」 #54 モモ太
10歳を超えても元気なブヒを、憧れと敬意を込めて“レジェンドブヒ”と呼んでいるFrench Bulldog life。その元気の秘訣をオーナーさんに伺うのが、特集『レジェンドブヒの肖像』です。
今回ご紹介するのは、アクティブなご夫妻と日本各地を車で旅してきたというモモ太くん。若い頃はくっきりしていたブリンドルのお顔はすっかり白くなったけれど、年を重ねた今ものんびりペースで自分の時間を楽しんでいるのです。
目次
モモ太くんのプロフィール
年齢&性別
15歳6ヶ月の男の子(2006年9月4日生まれ)
体重
11.5kg(若い頃は13kg)
大好きなこと
散歩、温かい場所、日向ぼっこ、人の肌を舐めること
既往歴
・若い頃は時々皮膚トラブルが出ることもあり、その都度薬などで治療。
・10歳で白内障の兆候が出始め、現在はほぼ見えていない状態。
・12歳の春に顔が傾き、頭を振ると倒れるなど平衡感覚がなくなったため診察へ。結果、左耳の外耳に腫瘍を発見、切除手術。同年夏に再発し再手術。現在は完治。
11歳で北海道から転居。それを機に始まった「車中泊旅」という楽しみ

パピーのころはこんなに顔が黒かったモモ太くん!
猫みたいにマイペースな性格だというモモ太くんは、ご主人の仕事の都合で5年前に生まれ育った北海道から愛知県へと越してきました。
ちょうどその頃から車中泊での家族旅行を楽しむようになったそう。
「もともと私たち夫婦はアクティブ派。北海道にいた頃はキャンプやアウトドアをモモ太と一緒に楽しんでいました。
実は愛知県に越してきて数ヶ月は、モモ太は新しい環境に慣れずストレスを感じていた気がします。
その頃白内障の兆候が出始め、色んな景色を見させたいとの思いもあって車で旅をするようになったんですよ」(モモ太くんママ)。
愛車はご夫妻とモモ太くんが並んで寝られる仕様にした日産キャラバン。気軽に動ける車中泊での旅が、ファミリーの定番となりました。
パパさん「そもそも転勤の時、フレブルは飛行機に乗れないから北海道から愛知県まで車で引っ越してきたんです。
フェリーに乗り本州に入ってからはあちこちに寄り道しながら愛知県までと、思えばこれが車中泊旅の原点。
思い出作りはもちろんですが、モモ太は知らない街の匂いを嗅ぐと元気になる。旅先ではシャキシャキ歩いたりと楽しんでいる様子なので、きっと良い刺激になっていたんじゃないでしょうか」(モモ太くんパパ)。
15歳の今でも丈夫な足腰で、ソファーにぴょんと飛び乗るというモモ太くん。その元気の源は好奇心を満たしストレスを解消する旅にあったのかもしれません。
そして旅以外にも、ご夫婦は日常的に様々な工夫をされていたのです。
見えない、聞こえないをカバーする早め早めの対策と筋力トレーニング
10歳で白内障の兆候が出始め、現在はほぼ目が見えないモモ太くん。
加齢のため耳も聞こえていないそうですが、呼びかけや言葉でのコマンドが通用しなくなった今もご夫妻との意思疎通はバッチリなんだそう。
それにはこんなアイデアがありました。
「白内障が進行するにつれ、投げたボールが追いかけられなくなったり、散歩中にぶつかることが増えていきました。
なのに鼻が利くため、気になる匂いがあればグイグイと行きたい方向に進むんです。
それでまたぶつかり、目を傷つけると危ないので、その頃からリードコントロールを意識するようになりました」(ママさん)。
合図を出したいときにはリードを数回軽く引っ張り、安全なコースに誘導。
「耳が聞こえなくなってからは、体に触れて注意や誘導をするのですが、影を感じて私の手が近づくのがわかるよう、顔の方からゆっくりと手を回すようにしているんです」(ママさん)。
小さな気遣いに大きな愛情を感じます。
「目と耳が不自由になってからは、不安な思いをさせないようペットホテルなど自宅以外の場所へ預けることはやめました。
また、自宅では模様替えはNG。椅子の位置が違うとぶつかってしまうので。
あとはフローリングの上を極力歩かせないようにし、足腰への負担の軽減も考えています。
が、モモ太はぶつかっても平気で走り回っているんですよ(笑)」(パパさん)。
たくさんの運動と細やかなケアが健康寿命を伸ばして
15歳半にして目と耳以外は健康上の問題がなく、薬もサプリも飲んでいないという健康長寿なモモ太くん。それは食生活や日頃のケアの賜物です。
「15歳でも走るしジャンプするしと健脚なモモ太は、今も毎日散歩に行っています。
他にもフリスビーやボールを追いかけてダッシュしたり、引っ張りっこで筋トレをするなど、とにかくよく運動していましたね。
あとは耳を触って冷たければ体が冷えているサインなので、そういうときは毛布で包むなどして体を温めるのも我が家なりのケア方法です」(ママさん)。
ご夫婦が運動好きなこともあり、若い頃は10km歩くことも日常だったとか。この若い頃から培ってきた筋力が、今の健脚を支えているのかもしれません。
また、ストレスのない生活もご長寿の秘訣なよう。
「なるべくストレスを掛けないよう、爪切りや肛門腺絞り、耳掃除は自宅でしています。
耳の手術以降は毎日耳を洗浄しているのですが、その際に全身を触って変化がないかの確認も怠りません。
今はいくつかイボのようなものがありますが、そのサイズもこまめにチェックし、病院に行った時に先生に診てもらうようにしているんです。
あと歯磨きはしないですが、歯石が溜まってきたかなと思ったら人間用の歯石取りスケーラーを使って自宅で除去しています。
だからなのか病院ではいつも歯を褒められるんですよ」(パパさん)。
ちなみに耳に関しては、1回目の手術後に再び腫瘍が再発したことから、淡路島にある耳の専門医にかかっているそう。
愛ブヒのためなら距離をものともせず、ベストな治療を受けさせる熱意は、さすがフレブルオーナーさんですね。
今も日々トレーニング!コツは“ちょっぴり”の頑張り
介護とは無縁の健康長寿を体現するモモ太くんですが、最近は大好きな旅も無理のない範囲で日帰りを中心に楽しんでいるそう。また、毎日の筋トレも続けています。
「散歩では今も急な坂をあえて選んで歩かせるなど、“ちょっとだけ”頑張ることを意識的にしています。
ただ去年の夏頃から歩きたがらない時が出てきました。
そんな場合は翌日は散歩を休みにしたりと体調と相談しながら調整するようにしています。
疲れていると歩こうとしないので、きっとモモ太なりに運動のバランスを取っているのかも」(ママさん)。
一昨年の夏には川でライフジャケットを着せてスイムトレーニングをするなど、シニア以降もアクティブさは変わらず。このあたりも老けないコツなのかもしれません。
他にもこんなライフスタイルへのこだわりも。
「ごはんは、シニア以降はロイヤルカナンのアミノペプチドフォーミュラが定番です。たまに焼いた牛肉を混ぜますが、基本はドライフードのみ。
おやつには鹿肉ジャーキーやフルーツ、アレルゲンフリーのトリーツを選んでいます」(ママさん)。
「モモ太は毎日のルーティーンが決まっていて、起床から寝るまでの流れが一定。この決まったリズムがある生活も体に良いのかもしれませんね」(パパさん)。
黒かったお顔がすっかり真っ白になるまで、ずっと大きな愛情に包まれて過ごしてきたモモ太くん。
重ねた年月同様に家族の絆は太く、より強固になってモモ太くんを支えています。心が満たされているフェアリーフェイスがその証拠ではないでしょうか。
取材・文/横田愛子
★「#レジェンドブヒ」で投稿お待ちしています!
フレンチブルドッグライフでは、取材にご協力頂けるレジェンドブヒを探しております!
10歳を超えたブヒたちは、「#レジェンドブヒ」をつけてInstagramに投稿してみてくださいね。
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