2017年6月28日5,214 View

【動画】棄てられた犬の一日『私を愛して。私を棄てないで』

台湾で厳しい社会問題とされている、犬の飼育放棄。

犬たちは棄てられたその日、どんな一日を過ごすことになるのでしょうかーー。

台湾のクリエイターが制作した映像『私を愛して。私を棄てないで』をご紹介します。

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『私を愛して。私を棄てないで』

『私を愛して。私を棄てないで』は、台湾のクリエイターが「一度家族に迎えたら、最後まで責任をもって育ててほしい」というメッセージを込めてつくった映像作品。

 

ストーリーは「わたしの名前は包子(パオズ)。あなたはどこにいますか?」という文章ではじまります。

 

ある日、大好きな飼い主に棄てられたフレンチブルドッグの包子(パオズ)。

 

鳴り響くエンジン音、足早に行き交うたくさんの人々。包子(パオズ)は、慣れない環境と恐怖で震えがとまりません。

 

飼い主を探して道をさまよっていると、興味本位で近づいてきた人々がカシャカシャと包子(パオズ)を撮影…。そこに愛情はありません。

 

誰も助けてくれない…。

 

「我好害怕(わたしはとても怖いです)」

 

包子(パオズ)の震えは、大きくなるばかり。

 

通りがかる人々の顔をひとりずつ見つめ、飼い主を探しつづける包子(パオズ)。

 

でも…

 

「我找不到你們(わたしは、あなたたちを探すことができません)」

 

少しでも安心できる場所を求め、人がいない、雑多な空き地へたどりつきます。

 

そこには、一枚のダンボールが落ちていました。今日の寝床は、この冷たくて硬いダンボール。

 

今日も、ふかふかのベッドで家族といっしょに眠りたかった…。

 

家族のいない寂しさと恐怖に、包子(パオズ)はいつまでも眠ることができません。

 

再び街の中へ行き、家族を探しはじめます。

 

すぐ横で、エンジン音をかき鳴らして走る車…。信号など認識しているはずもない犬たち…どれほど危険なことか想像できますか。

 

結局、この日は家族を見つけることができなかった包子(パオズ)。

 

この地を諦め、また別の場所へ。大好きな家族を探すために…。

 

映像はこちらです。

 

制作:Map攝影影像團隊

 

棄てられた犬たちは

棄てられた犬たちは、家族を探し、待ちつづけています。

 

今回ご紹介した映像は、メッセージを伝えるためにつくられたフィクションですが、このように過ごす犬たちがたくさんいるのは現実です。

 

一度迎えた大切な家族。どんな理由であれ、最後まで責任をもち、たくさんの愛情を注いで育ててあげてください。

 

今日も、あなたの愛ブヒは隣で笑っていますか?

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