10歳を超えた「フェアリー期」のフレブルたち〜17歳の現役ブヒも〜
10歳を超えたフレブルたちのことを「フェアリー期」と呼びます。ひとことで言うならば、シニア期を超えたご長寿ブヒのこと。
他の犬種にくらべ、短命といわれるフレンチブルドッグですが、近年は確実に寿命がのびています。
今回は、私たちにたくさんのメッセージをくれる「フェアリー期」のフレブルたちをご紹介です!
フェアリー期とは
フェアリー期とは、10歳をこえたフレブルたちのこと。
他の犬種にくらべ短命といわれるフレンチブルドッグですが、動物医療がすすみオーナーたちの知識が向上した現代は、明らかに平均寿命がのびているといわれています。
フェアリーとは妖精の意味。なんだか「奇跡的」という意味を感じられますが、そんなことはないと思うのです。
だって、フェアリー期をむかえているフレブルたちがたくさんいるのですから。
私たちにたくさんの勇気をくれるフェアリー期のフレブルたちを、ご紹介します!
14歳のキャビアちゃん
まずご紹介するのは、ブリンドル(黒)のキャビアちゃん。2017年現在、14歳です。
お庭で寝ていると「ひ孫」たちが「元気〜?」と様子を見にくるんだとか。
子ども、孫、ひ孫の顔を見てきたご長寿ブヒのキャビアちゃん。このまま玄孫(やしゃご)の顔も見られそうなほど目に力がありますね!
15歳の与太郎ちゃん
つづいては、15歳の与太郎ちゃん。2017年の10月28日で16歳になります。
「よたこんち〜っす♬」ではじまる与太郎ちゃんのインスタグラムは、写真だけでなくメッセージからも元気をもらえます。
まだまだ現役でお散歩中。歩き出すまで時間がかかることもあるけれど、外の空気を堪能しているように見えますね。
これぞ、大人の散歩!
そして、やっぱりいくつになっても甘えん坊。家族のヒザの上で仰向けになって、至福の時間。
16歳の優作ちゃん
つづいては、16歳の優作ちゃん。パイドの男の子です。
現在5頭のわんこと暮らしている優作ファミリー。愛する兄弟の存在は、何よりの元気の源だとか。
おさんぽも、自分のペースでぐんぐん進みます。
調子がいいときは、できるだけお散歩へ行くようにしているという優作ちゃん。
自然を堪能して、足腰を動かすのもご長寿の秘訣なのかもしれませんね。
17歳のぷっちちゃん
最後は、17歳のぷっちちゃん。
インスタグラムには、飼い主さんが記した「#ファンタジー期」というハッシュタグが。フェアリーの次はファンタジー、なんて素敵な表現なんでしょう。
シニア期やフェアリー期は、毎日が体調万全というわけではありません。
毎日の体調をしっかり管理しつつ、調子がいいときはおさんぽへ。
飼い主さんいわく、家を出るときは気持ちを高めて走るそう。一生懸命歩く姿は、なんだかパピーのような愛おしさがあります。
家族のネコちゃんとも、とっても仲良し。
長い時を過ごした大切な家族がいるのは、一番の活力。オーナーさんの笑い声もとっても穏やかで、愛情が伝わってきますね。
確実にのびているフレンチブルドッグの寿命。愛ブヒのことをよく知ること、フレブルに関する知識を身につけること、そして何よりたっぷりの愛情を注いであげることが、長生きの秘訣なのかもしれませんね。
フレンチブルドッグの寿命に関する記事は、こちらをご覧ください。
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