【犬にも反抗期があるって本当?】前はできていたのに…イヤイヤ急増!言うことを聞かなくなった時の対処法
国際的なドッグトレーナーライセンスを取得している大久保羽純さんに、愛ブヒを正しく守り、導き、固い信頼関係を築くための方法を学ぶこの特集。今回は、犬の“反抗期”についてお伝えします。
目次
前は素直だったのに…なんで反抗するの?

Lee waranyu/shutterstock
あるオーナーさんから、こんなお悩みの声が届きました。
<愛ブヒが、なぜか年々頑固になっていく気がします。
2歳〜3歳までは、しっかり横についてお散歩できていたし、私が行きたい道に素直についてきていたのに、いまでは「そっちはイヤイヤ!」なども多く…。
散歩もリードを見せた瞬間「行きたくない!」と逃げ回ったり、ご飯を食べたあと顔を拭こうとしてもテーブルの下に逃げ込んだり…。前はなんでも素直に聞いてくれていたのに。
成犬になって自我がしっかり芽生え、人生(犬生)でいろんな経験をして学習したからなのか、それとも反抗期なのか? どうやって接すればいいのでしょうか?>
みなさんも、愛ブヒが今まで出来ていたことが、急に出来なくなったり、嫌がるようになったことはありませんか? もしかして、反抗期?と思われた方もいるかも知れません。
ブヒたちにも、そんな時期があるのでしょうか? そして、どのように接すれば良いのでしょうか?
今回も、愛ブヒとオーナーさんの日々の笑顔のために役立つ情報をお届けしていきます。
「反抗期」は無い! しかし…

Thanes Pruttivanichakul/shutterstock
まず始めに、犬には思春期や、反抗期があるのか? という疑問ですが、学術的に定義されたものはありません。
しかし、人間の反抗期、思春期のイメージを、あえて犬に当てはめるのなら“5〜6ヶ月齢を過ぎる頃”と考える事もできます。
というのも、生後5〜6ヶ月を過ぎる頃は、なんでも前向きにチャレンジ出来てしまう警戒心の低い“社会化期”が終わり、一気に警戒心が上がる頃だからです。
また、メスは6〜10ヶ月ころに生理が始まり、オスメスの違いが出てきます。
※だから、パピークラスは生後6ヶ月頃まで犬を集めることが多いのです。
そのため、よく6ヶ月を過ぎると「いい子だったのに、急に吠えるようになった!」とか、「言うことを聞かなくなった!」などの声がオーナーさんから出始めます。犬側の、心と体が大きく変化する時期だからこそ、前と同じでは無くなるのです。
蛇足ですが、「ドッグトレーニングは若いうちからが良いよ」なんて言われる理由は、ここにあります。
柔軟なパピーの時期から、すったもんだする1〜2歳までの時期に、人間社会で生きるための基礎トレーニングをしておけば、その後の犬との生活がとても快適になるからなのです。
例えば人間でも、学校に行っていなかった30歳の人にいちから教育を施すのは、本人も教える側も大きな負荷がかかりますよね。
だって、その人なりに30年やってきた習慣や、行動を変えなければいけないんですから。
学習は日々上書き保存され、愛ブヒは日々進化する!

Jenny Sturm/shutterstock
話を戻しましょう。あえて人間に置き換えて、犬の反抗期を5〜6ヶ月齢を過ぎた頃だなんて言ってみましたが、そこをやり過ごせばOKという話ではありません。
というのも、冒頭のオーナーさんも理解しているように、犬も私達人間と同様に自我があります。毎日色々な経験をして、学習しています。
嫌なことを経験すれば、それを避けるようになります。良いことを経験すれば、それを繰り返そうとします。
人生、犬生は、学習の繰り返しです。今現在を生きるために、学習は上書き保存され続け、犬の行動は日々進化していくのです!
そのため、1度出来るようになったことでも、強化されなければ、必要なくなった行動として消去されていきます(例えば、オイデが出来なくなったとか)。
その逆で、やらないで欲しかった行動が、自動強化されて出来るようになったりもします(例えば、誰よりも早くチャイムに気づき、爆吠えするとか)。
「覚える」「忘れる」は、一生続く攻防戦

Irina Nedikova/shutterstock
一度出来ていた望ましい行動ことが消えてしまうことは、いくらだってあります。
覚える、忘れるは、一生涯続く攻防戦。思春期、反抗期も、関係ありません。
ちょっと小難しい話になってしまったので、実際に、冒頭で紹介したオーナーさんとブヒの例で、対策を考えてみましょう。
■しっかり横についてお散歩できていたし、飼い主が行きたい道に素直についてきていたのに、いまでは「そっちはイヤ!」などと主張する。
→何かしらの経験で、行きたくない場所や方向が学習された様です。
たとえば、嫌な犬に会ったとか、苦手な音がするとか、はたまた、私達に感知できないことかも知れません。
愛ブヒが嫌がるなら無理せずに、その道を避けて違う道に行くのも◎。
通る必要がある道なら、ご褒美をあげながら進んでくれるか相談してください。オーナーさんについていけば「得」だと思わせるプランを考えてみましょう。
■散歩もリードを見せた瞬間「行きたくない!」と逃げ回る。
→どの瞬間が苦痛なのか探ってみましょう。
ある子は、リードを付けるときに抱っこで拘束される時間が嫌で逃げていました(オヤツをあげながら、床でリードを付けるようにして解決)。
散歩に出る前のマンション内で乗るエレベーターが嫌だった子もいました(階段で降りるようにしたら解決)。
家を出てすぐの商店街の喧騒が嫌だった子もいました(商店街を避けて、カートで公園まで行くようにしたら解決)。
嫌がるということは、何かしら苦手な部分があるわけです。愛犬が苦手とする部分を1つずつ検証、改善して、愛ブヒが喜ぶ道を探していきましょう。
■ご飯を食べたあと顔を拭こうとするとテーブルの下に逃げ込む。
→骨折した後から、足拭きで噛むようになった子もいます。
病院で爪切りを失敗して出血してから、爪切りで逃げるようになった子もいます。
大好きだった歯磨きが、歯周病で歯茎が痛み始めてから苦手になった子もいます。
オーナーさんが、その行動を苦手になるきっかけに気付けることもあれば、オーナーさんの知らぬところで苦手になる経験をすることもあります。
理由は何であれ、顔拭きが出来ていた頃に比べて、“顔拭き大好き貯金”の残高が減ってしまっている状態なので、また改めて貯金を貯めて行きましょう。
ご褒美をあげながら拭くなど、顔を拭くことで愛ブヒが“得”だと思えるプランを考えてみてください。
問題解決はいつも地味で、地道

sanjagrujic/shutterstock
ここまで読んでいただいた方の中には、少し残念に思った方もいるかも知れません。
愛ブヒが言うことを聞かない原因が、反抗期や思春期であれば、その時期が過ぎれば元に戻ることを期待できますが、その期待を潰してしまいました。ごめんなさい。
さらにその対処法が、「魔法のようにパパッと解決♪」などではなく、地味で地道な改善方法だったことも、残念さに拍車をかけてしまったかも知れません。
愛犬が元々出来ていた行動が出来なくなってしまったときは、誰でもガッカリします。
私も、愛犬の“ろくすっぽ来なくなったオイデ”の現状をみて、「あぁ、すっごく出来なくなっている…(涙)」としょんぼりします。
でも大丈夫。また練習すれば良いだけですから! 勉強も、筋トレも、犬トレも、すべて「覚える」、「忘れる」の繰り返し。
忘れてしまったり、望ましくない覚え方をしてしまったものは、覚え直しをすればいいだけです♪
ここで最大の注意! 出来なくなった行動の原因を“愛犬の反抗心”と思うのは✕! 信頼関係がこじれます。
愛ブヒがオーナーさんの言うことを聞かないのは、反抗しているのではありません。言うことを聞いた過去に得がなかったか、悪いことが起きたと学習してしまっただけなのですから。
筋トレもドッグトレーニングも、いつも地味で地道です。再構築の繰り返しです。
ドッグトレーニングに一番必要な物は“忍耐”とよく言うのですが、うなずけますよね。
嫌だと言える関係って、家族じゃない?

Irina Kozorog/shutterstock
最後に、愛ブヒの「イヤイヤ」を見られているオーナーさんたちへ伝えたいことがあります。
それは、「イヤイヤ」を言ってもらえる関係って、対等であり、本当の家族なんじゃないか…と言うことです。
私は国内外で保護犬や保護施設と関わってきましたが、そこで見た、安心できる仲間がおらず、恐怖や痛みで萎縮している犬は、喜怒哀楽を外に出しません。
危険に巻き込まれないように、ただただ息を殺してそこにいます。世話をする人に徹底的に従うか、硬直するだけです。
我が家の保護犬も、家に迎えて1年ほどは、遠い目をして、身体を固く縮こまらせて時間を過ごしていました。
病院に連れて行こうが、散歩をしようが、お地蔵さんのように固まるだけ。「イヤイヤ」と私に伝えてくれることはありませんでした。
それから何年も経ち、今はもう、進みたくない散歩道ではイヤイヤと言い、進みたい方向を提案してくれるまでの立派な家族になりました。
美味しくない食べ物は「は? いりませんけど? 違うのと変えてください」とジトっとした目で不満も伝えてくれます。
私はずっと、愛犬がお話してくれるのを待っていたので、「嬉しい」「もっとやって」「それキライ」「やめて」のすべての声が宝物です。ときに、騒々しくもありますが(笑)。
そして、愛犬から「イヤなんですけど」の声が聞こえてきたら、出来る対処を考え、愛犬を不快から助けます。
そうするたびに、また次も「イヤなんですけど(助けてください)」を愛犬は言ってくれるようになります。
つまり、愛ブヒから「イヤイヤ」を言ってもらえているオーナーさんは、
・嫌だという声を届ける価値のある相手。
・この状況から助けてくれる期待をされている。
であるということ。信頼された家族なのです。
生きていれば、いろいろな経験を重ね、行動も変化していきます。その中で、愛犬がイヤイヤするような場面があれば、オーナーさんの腕の見せ所です。
イヤなことから愛ブヒを助け出し、オーナーさんと日々暮らすために必要な練習は繰り返し、お互いが笑顔で暮らせるように状況をアレンジし続けるのが大切。
いつも最新の“うちの子の取説”を更新していきましょう。
こんなときは、専門科に相談

OlgaOvcharenko/shutterstock
愛ブヒが前と違ってしまったことで、家族が大きく不安になったり、解決策が浮かばないことも多々あると思います。
前は出来ていたのに、どうして…?と混乱するのは当然のことです。オーナーさんが混乱するのと同じく、愛ブヒ自身も混乱しているはずです。
日常で不便や困難を感じたら、どうか一人で悩まずに、少しでも早く、獣医師や、ドッグトレーナー、トリマーなど、専門家に相談をしましょう。
ドッグトレーナーに依頼をする場合も、複数人と面談するようにしましょう。
そして、そのトレーナーが、生活環境の設定に関しての知識と豊富な経験を持っているか、学術的、科学的知識をもって動物福祉と動物への倫理に基づいた指導を安全に行える人材かどうか、オーナーさんが確認をするようにしましょう。
PERRO株式会社 代表取締役 大久保羽純
PERRO株式会社 代表取締役
SUNNY Dog Training Partner代表 大久保羽純
米国CCPDT認定CPDT-KAライセンス所持プロドッグトレーナー
日本とニュージーランドでトレーニングを学び、現在は東京で「犬と人の心をつなぐトレーニング」を広めている。「Happy Dog Training for LOVE & PEACE」をモットーに、しつけ方教室を始め、各種ドッグイベント開催、企業のコンサルティング、行政からの講演依頼、保護活動への協力、東京都動物愛護推進員など、日々犬と人の暮らしを楽しいものにする活動を行っている。
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